Tier 3 アメリカ 自走砲
スペック
車体
HP | 140 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 102/38/13 |
最高速度(km/h) | 39 |
重量/最大積載量(t) | 22.9/23.1 |
本体価格(シルバー) | 47,00 |
修理費(シルバー) |
ツリー
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | M37 (3,150/130,000) | |||
M7 Priest (1,130/47,000) | ━ | M7B1 Priest (4,380/47,750) | ┻ | M7B2 (7,980/62,850) |
パッケージ
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 弾代 | 総弾数 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
M7 Priest | Wright Continental R-975C1 | 105 mm Howitzer M3 | VVSS T49 | M7D1 | 140 | 395 | |||||||
400 | HE HEAT | 53 101.59 | 410 350 | 69 | 166 10G | 4.72 5.50 0.83 | 18 | --/--/-- | 16 | 330 | |||
M7B1 Priest | Wright Continental R-975C4 | 105 mm Howitzer M2A1 | VVSS T51 | M7D1 | 140 | 615 | |||||||
460 | HE HEAT | 53 101.59 | 410 350 | 69 | 166 10G | 6.45 5.50 0.81 | 20 | --/--/-- | 16 | 330 | |||
M7B2 | Ford GAA early | 105 mm Howitzer M2A1 | VVSS T51 | M7D1 | 140 | 745 | |||||||
500 | HE HEAT | 53 101.59 | 410 350 | 69 | 166 10G | 6.45 5.50 0.81 | 20 | --/--/-- | 16 | 330 |
解説
史実
第二次大戦中、アメリカ軍の主力自走榴弾砲として、3,490両生産され重用されたのがM7プリースト自走砲です。
1941年10月、主力戦車として生産されていたM3中戦車に、オープントップの戦闘室を設け、そこに105mm榴弾砲を搭載する自走砲の開発指示を出され、T32の名称で2両のプロトタイプが完成しました。
T32の完成度は当初より高く、ほぼそのままの形で1942年4月にはM7自走砲として制式化され、即、量産に移されました。
M7自走砲は、M3中戦車ベースの車体を機関室より前にかけてオープントップ化した広々とした戦闘室を持つ構造にした為、左に15度、右に30度の視界を持つ105mmM2A1榴弾砲を搭載し、69発の砲弾と7名の搭乗員を載せることが出来るほどの余裕を持っていました。
M7の生産が進むにつれて、主力戦車もM3中戦車からM4中戦車へと移行するのに従い、M4と部品の共用化が進み、M7B1として、M4A3の車体をベースにしたものも並行生産されるようになりました。
M7B1は戦後も使用され、仰角を65度まで取れるように搭載位置を高くしたM7B2という改修型も登場しました。
また、主砲を撤去して、切り欠き部分を装甲兼乗降用スロープで補強した、プリースト・カンガルーという兵員輸送車がイギリスで運用されていました。 M7もしくはM7B1を改造して20名ほど搭乗可能、102両ほどカンガルーへ改造されたと言われています。