SU-26

Last-modified: 2018-04-08 (日) 11:51:35

ussr.su-26.png

Tier 3 ソビエト連邦 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体

HP110
車体装甲厚(mm)15/15/15
最高速度(km/h)30
重量/最大積載量(t)8.0/8.2
本体価格(シルバー)53,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
SU-5
(3,600/147,000)
SU-26
(1,400/53,000)
T-26A
(395/3,030)
SU-26A
(1,430/7,390)
SU-26B
(1,630/11,350)

詳細

パッケージ名エンジン名武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
SU-26T-2676mm Howitzer mod. 1927SU-26SU-26110300
90
42
75
164
110
48
G
8.96
4.50
0.75
24--/--/--16320
T-26AT-26M76mm Howitzer mod. 1927SU-26 BisSU-26
100
42
75
164
110

G
8.96
4.50
0.75
26--/--/--16320
SU-26AT-26F76mm Howitzer mod. 1903/30SU-26 BisSU-26
130

70
42
75
110
164
110

G
9.84
4.50
0.73
26--/--/--16320
SU-26BT-26F76mm Gun mod. 1902/30 40 c1bSU-26 BisSU-26
130

80
42
75
110
164
110

G
9.84
4.50
0.70
26--/--/--16320

解説

史実

SU-26は、T-26の応急改造や現地改造ともいわれ、SU-T-26として当初呼称されていました。
1941年、フィンランド軍とドイツ国防軍によってレニングラード(現サンクトペテルブルク)が包囲されているさなか、そのレニングラードに位置するキーロフ工場にてT-26を殆どそのままに、砲塔の代わりに大型の簡易な防盾と76.2mm榴弾砲M1927/30へ換装、ターレットリングの上にそのまま簡易オープントップの戦闘室としたために、自走砲としては稀有な全周囲旋回が可能でした。 近接防御砲に機銃を2挺搭載し、大急ぎで14両が完成しました、一説には、途中で76.2mm榴弾砲M1927/30が不足してしまったために、37mmPS-1砲(M1928)を間に合わせで搭載したものが3~4両あったともいわれています。(この為、間に合わせ車両は別モデルとして換算されて11両説もある)
完成した車両から、戦線にそのまま投入されたとも言われており、歩兵火力支援に尽くしたそうです。

生き残った3両のSU-26は、1943年以降にSU-76Pとして改称されて、1944年まで活躍していました。

SU-26の改造には、同じT-26を自走砲化したSU-5のノウハウが活かされたと言われています。

コメント

  • この戦車、実は砲塔が360度旋回します。でも使っている人は・・・少ないんだろうな~w -- 2014-10-21 (火) 11:19:34
  • 最終パッケージは罠。ほぼ当たらないため、我慢して中距離狙撃しようw -- アメジスト? 2015-10-03 (土) 02:47:19
  • ここに来てもまだ76mmだけどチョット開発すればAP使えるとよ!ヤッタネ(白目) -- 2017-09-05 (火) 18:57:23