Tier 3 ドイツ 自走砲
スペック
車体
HP | 130 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 13/13/13 |
最高速度(km/h) | 40 |
重量/最大積載量(t) | 6.72/7.0 |
本体価格(シルバー) | 48,500 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | StPz II (5.120/156,000) | |||
Bison (1,480/48,500) | ━ | 15cm s.I.G. auf SdKfz 101 (0/400) | ┻ | s/I.G.33 auf PzKpfw I (350/1,860) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Sturmpanzer I Bison | Krupp M305 | 15 cm sIG 33 L/11 | Sturmpanzerketten I | T Bison | 130 | 265 | |||||||
60 | HE HE HEAT | 75 75 185 | 350 450 300 | 12 | 200 280 12G | 3.85 6.50 0.86 | 14 | --/--/-- | 16 | 330 | |||
15cm s.I.G. auf SdKfz 101 | Krupp M311 | 15 cm sIG 33 L/11 | Sturmpanzerketten I | T Bison | 130 | 310 | |||||||
95 | HE HE HEAT | 75 75 185 | 350 450 300 | 12 | 200 280 12G | 3.85 6.50 0.86 | 14 | --/--/-- | 16 | 330 | |||
s/I.G.33 auf PzKpfw I | Maybach HL 38 TR | 15 cm sIG 33 L/11 | Sturmpanzerketten II | T Bison | 130 | 700 | |||||||
100 | HE HE HEAT | 75 75 185 | 350 450 300 | 12 | 200 280 12G | 3.85 6.50 0.86 | 16 | --/--/-- | 16 | 330 |
外観
搭載砲が同じなので、どのパッケージでも外観に変わりはない。
解説
史実
1933年にラインメタル社によって開発された歩兵砲「15cm sIG33」は歩兵部隊の火力支援用の砲として大口径かつ強力な破壊力を持っていたが、1939年のポーランド侵攻時にあまりにも重すぎる重量(約1.8t)から戦車部隊との連携は出来なかった。それを打破する為に1940年2月、アルケット社によってPz.Kpfw.I Ausf.Bの車体を利用して38両が改造、生産されたのがSturmpanzer I Bison(野牛、英語ではバイソン、ドイツ語ではビソンと読む)である。
車両の完成とともに、第701~706重歩兵砲(自走式)中隊が編成され、同年のフランスの戦い及び1941年のバルバロッサ作戦では第701中隊は第9機甲師団、第702中隊は第1機甲師団、第703中隊は第2機甲師団、第704中隊は第5機甲師団、第705中隊は第7機甲師団、第706中隊は第10機甲師団に配属された。
1942年7月のブラウ作戦には第24機甲軍団に移される事となる。
1943年半ばに第5機甲師団に配属された第704中隊で数両が稼働していた。
制式名称は15cm sIG33 (Sf) auf Panzerkampfwagen I Ausf B。Bisonは愛称である。