Tier 10 アメリカ 重戦車
スペック
車体
HP | 2,250 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 203/51/38 |
最高速度(km/h) | 35 |
重量/最大積載量(t) | 54.27/58.0 |
本体価格(シルバー) | 6,100,000 |
修理費(シルバー) |
ツリー
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
T57 Heavy (250,000/6,100,000) |
パッケージ
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 弾代 | 総弾数 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T57 Heavy | Continental AV-1790-5C | 120 mm Gun T179 | T97 | T169 | 2,250 | 745 | |||||||
810 | AP HEAT HE | 258 340 60 | 400 400 515 | 36 | 1,050 11G 900 | 7.27 2.90 0.34 | 30 | 127/127/51 | 36 | 400 |
解説
史実
T57試作重戦車は、揺動式砲塔と自動装填装置付120mm砲を装備するもので、1951年10月12日に開発が決定されました。
車体はT43E1試作重戦車の流用で、砲塔下部にリボルバー式自動装填装置を収容しています。
即応用弾薬は8発入りの回転弾倉に収容されており、砲手または車長が3種類用意されている弾薬を選択すると、砲尾の可動式装填器がそれを取り出して油圧ラマーで薬室に押し込む方式をとっていて、発射後は空薬莢が装填装置に戻り、再装填時に自動的に薬莢排出ドアから放出されます。
FCS(火器管制装置)は砲手用M20A1ペリスコープ式照準器、T55測距器と連動したT32E2砲手用測距ドライブ及びT33E2車長用測距ドライブからなるもので、車長用キューポラには6基のT36ペリスコープが用意され、12.7mm機銃の旋回式マウントを装備していました。
120mmから155mm砲に対応した各種試験砲塔が1957年に生産されましたが、計画は失敗と判断され試作車完成前に開発が中止されました。
コメント
- 簡単に言うと、T110E5の120mm砲を4連発出来る戦車。ちなみに120 mm Gun T179は1マガジン4発、マガジン交換時間は約25秒。T54E1と比較すると、マガジン交換時間が短縮され、通常弾の貫通力不足も解消しているが、機動性は低下している。オートローダー共通の弱点である装填時間の長さをカバーするため、単独行動には気をつけよう。 -- 2014-12-02 (火) 00:23:29
- 砲塔装甲は弾けばラッキー程度に考えて行動するべし。市街戦だと大活躍できるがハルダウン合戦は苦手なので普通の重戦車とは違う運用をする必要がある -- 2014-12-02 (火) 00:29:50
- この戦車のある意味最大の悩みは弾の問題。砲塔だけ出したE-100などを相手にする時は金弾が必要になるのだが、金弾がHEATのため相手が少し余所見をするだけで貫通できなくなり、オートローダーゆえに弾種の切替がすぐには出来ず攻撃のチャンスを失う可能性がある。更に総弾数が36発しかないため通常弾と金弾の配分と状況によってはこちらの攻撃が一切通らなくなってしまうこともある。弾切れが起きやすいこの戦車では金弾は御守り程度に積んでおき、安定性のある通常弾をメインに使うのがいいだろう -- 2014-12-02 (火) 08:10:14
- T69からT54E1を経てこの車両に到達するわけだが、装甲が頼りにならない上に飛び出し撃ちや退避のための足も遅くなっているので立ち回りに細心の注意が必要。 -- 2016-05-13 (金) 00:35:17