Tier 5 アメリカ 駆逐戦車
公式紹介ページ
アップデート1.10より、名称が「T49」から「T67」を変更されました。
スペック
車体
HP | 340 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 22/19/13 |
最高速度(km/h) | 61 |
重量/最大積載量(t) | 13.07/13.65 |
本体価格(シルバー) | 400,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | Hellcat (27,350/950,000) | |||
T67 (10,500/400,000) | ━ | T49E1 (8,800/67,700) | ┻ | T67E2 (11,150/84,530) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T67 | Buick Series 60 | 57 mm Gun M1 L/50 | T49E1 | T49 | 340 | 325 | |||||||
330 | AP APCR HE | 110 180 29 | 75 75 95 | 70 | 50 7G 28 | 25 1.7 0.38 | 30 | 21.79/13/13 | 16 | 320 | |||
T67E1 | Wright Continental R-975C4 | 76 mm AT Gun M7 L/50 | T49E2 | T67 | 360 | 420 | |||||||
460 | AP APCR HE | 101 157 38 | 110 110 175 | 45 | 56 7G 56 | 14.63 1.7 0.43 | 32 | 25/19/13 | 18 | 340 | |||
T67E2 | Wright Continental R-975C4 | 76 mm AT Gun M1A1 | T49E2 | T67 | 360 | 750 | |||||||
460 | AP APCR HE | 128 177 38 | 115 110 185 | 45 | 96 7G 68 | 18.75 1.7 0.4-0.41 | 32 | 25/19/13 | 18 | 340 |
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T49 | Buick Series 60 | 57 mm Gun M1 L/50 | T49E1 | Rock Island Arsenal | 340 | 325 | |||||||
330 | AP APCR HE | 110 180 29 | 75 75 95 | 70 | 50 7G 28 | 25 1.7 0.38 | 30 | 21.79/13/13 | 16 | 370 | |||
T49E1 | Wright Continental R-975C4 | 76 mm AT Gun M7 L/50 | T49E2 | T49M34 | 360 | 420 | |||||||
460 | AP APCR HE | 101 157 38 | 110 110 175 | 45 | 56 7G 56 | 14.63 1.7 0.43 | 32 | 25/19/13 | 18 | 350 | |||
T67 | Wright Continental R-975C4 | 76 mm AT Gun M1A1 | T49E2 | T49M34 | 360 | 750 | |||||||
460 | AP APCR HE | 128 177 38 | 115 110 185 | 45 | 96 7G 68 | 18.75 1.7 0.4-0.41 | 32 | 25/19/13 | 18 | 350 |
解説
アップデート1.10より、車輌の名称が「T49」から「T67」に変更された。
これに伴い、装備類の変更が行われた、T67の砲塔はオープントップとなるため、換気扇を使用することは出来なくなり、既にT49に換気扇を搭載しているプレイヤーは、拡張パーツの代金が全額返金される。
史実
駆逐戦車M10に一応の成功を見たアメリカ陸軍ですが、戦車駆逐委員会は、機動性と火力、低車高を求めた一撃離脱戦法を主体とする駆逐戦車の研究を命じました。
1941年12月、アメリカ兵器局が37mm砲、クリスティー式サスペンション、R975エンジンを搭載した駆逐戦車を要求、M4A3をベースとするM10に対して、空挺軽戦車として試作されたT9に37mm砲を搭載した、まったく新設計のT42駆逐戦車を試作し、研究模索していきました。
現場から報告されるの戦訓に基づき、更に強力な57mm砲M1を搭載し、サスペンションをトーションバー式に変更して1942年半ばにT49試作駆逐戦車2両が7月からテストされます、しかし、駆逐戦車コマンドでは兵器局に更なる武装強化を要請、12月にT49をキャンセルしてT35試作駆逐戦車類似の円形断面傾斜装甲オープントップ砲塔にM4シャーマンと同じ75mm戦車砲M3を搭載した火力支援型をT67、主砲をM4と同じ75mm砲へ換装し、T69としてテストの結果、20ショート・トンの軽量車体に強力なエンジンを搭載していたので機動力が高かった点が評価され、一旦は制式化が決定しましたが、M4シャーマンの新たな主砲として76mm戦車砲M1が採用されたため、こちらを積むことになり、T70試作駆逐戦車として6両が完成。
テストの結果、車体前面形状を単純化し、砲塔を角張った新型に変更してT70のサスペンションをトーションバーに交換したものが1943年7月(6月?)からビュイック・ファクトリーで生産を開始、1944年2月にM18駆逐戦車として制式化されました。
コメント
- ヘルキャットの影に隠れて目立たず、フリー経験値でスキップする人も多いが、充分に強力なTD。むしろTier帯の性能を加味すると、ヘルキャットよりも強力かもしれない。最終砲はM1"A1"だが、Tier6MTシャーマン兄弟が持ってるのM1A2よりも発射速度や照準時間が優れている。連射は効くが、弾道痕跡によるブラインドショットのカウンターに注意が必要。防御性はLT並みでHPも低く、10榴のワンパンにも気をつけたい。機動性についてはM8A1やヘルキャットよりも出力重量比が3割ほど良好で、機敏かつ軽快に動くことができる。履帯と砲塔の旋回の遅さから旋回戦は苦手なため、ゼロ距離で戦う場合、砲塔を横に向けたまま前後に動くと車体の小ささもあって撃たれ難い(そうなる前に快速で逃げるべきだが……)。 -- 2014-10-05 (日) 06:16:40
- 公式HPでは今現在T49改めT67のリンクが無いのでアレですが、最終砲塔だと視認範囲が350mにnerfされてしまったようですね、残念。 -- 2015-05-20 (水) 05:06:47