スルト・グリムト・ディス・ベルゼスゴーア
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概要
巨暴魔軍の軍団長の一人。
元は魔族であったが、魔族とアングルボザの同盟により、巨暴魔軍へと入軍した。
神殺しで有名であり、支穗や祈夜ですら「彼女は危険」と評する。その焱熱はあらゆる命に届き得るとも。
「私はスルト。貴方と、死合に来ました」
「戦いこそが、私の存在理由を教えてくれる…。私の欲を満たしてくれる…!!」
「あぁ…ッ、快ッ・感ッ!!」
「」
「」
プロフィール
通称 | 死焱の覇者 |
年齢 | 外見上は40代くらい |
所属 | 巨暴魔軍 |
身長 | 171cm |
体重 | 56kg |
誕生日 | 4月19日 |
出身地 | [[>地名/【】]] |
種族 | 魔族 |
好きな物 | さくらんぼ |
嫌いな物 | カキフライ |
趣味 | 戦い |
最近の悩み |
人物
容姿
燃え盛る紅蓮の髪を持つ。後ろ髪の先端は常時燃え盛っている。眼は蒼い。
性格
普段は大人しく言動も丁寧で、風貌も嫋やかな気品ある女性である。しかし、ふとした時に見せる圧倒的な威圧感を以て血の気の多い巨暴魔軍に君臨している。
その行動原理は「強い奴と戦う」のみの純粋な戦闘狂であり、戦いの中で自らが負傷する事への恐怖心や躊躇いを全く持たない。敵に斬られようが何をされようが全く怯まず、ただただ相手の命を奪おうとする。大剣を片手で振うのは隙を潰す為。彼我の実力の差が圧倒的でも、全力を以て叩き潰し命を奪う。命を奪うその瞬間に最も快楽を感じるらしい。
馴れ合いを好まず、単独行動することが多い。ただ、軍議などには必ず参加する。アバドンやネザヴァルフィとは仲が良い。
戦闘能力
体技
身体能力もさることながら、全ての体技に付随する死焱が脅威。
武技
大剣を片手で扱う。左利き。
魔法
魔法は一切用いないが、使えないわけではない。
賜能
死焱
紫黒の炎「死焱」を操り、自らの体をも死焱と化す賜能。
異常なほどの高温を誇り、燃え盛るだけで電磁波を撒き散らす驚異の「核炎」であり、発現するだけで並の生命なら即死する。その熱に中てられたものは悉く不可逆のダメージを受けて死ぬ。
全てを灰燼と帰する至高の破壊そのものであり、極大の爆発や熱光線なども放つ事が出来る。
魂具
大剣「燼滅無双」
燃え盛る死焱を宿した大剣の魂具。
振るう度に異常高温の熱波を放ち、地面から魔力を帯びたスルト固有の溶岩「焱」を呼び起こす。あらゆる世界を焼き尽くし、その悉くを灰と成す。