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レヴィオス派
レヴィオス王家
ルーゲイン
年齢 | 40代*1 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 | 銀髪 |
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現在のレヴィオス王家当主。レヴィオス王国の五代国王。
ルークセと同年代だがヒゲを生やしているため年齢以上に老けて見える。
デュンケル
年齢 | 多分21歳 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 | 銀髪 |
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ルーゲインと側室の間に生まれた息子。
元々は影家に行く予定だったが、エルシニアの禍で後継者が全滅した為、次代レヴィオスとなった。
アリィナ
年齢 | 16歳か17歳 | 性別 | 女 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 | 銀髪 |
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ルーゲインと正妻の間に生まれた娘。エナとデュンケルからみると異母妹。
メイクで美人に見せている微妙顔であったためウィルクの好みには合わなかった。
エナ
年齢 | 22 | 性別 | 女 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 | 銀髪・青瞳 |
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ルーゲインと側室の間に生まれた娘。デュンケルの実姉。
中小規模の王国貴族家に嫁いでいたが、エルシニアの禍の後に実家の繁殖用に呼び戻された。
ルーゲインが一目惚れして側室にした母に外見がよく似ている。
幼い頃は瑠璃姫と呼ばれていた。
フィーネ
年齢 | 老婆 | 性別 | 女 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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初代レヴィオス王の孫。
青地館の副学長で、青地館の別館である図書館の館長。
王都騒乱では第二魔獣討伐部隊の隊長を務めた。
デリッポス
年齢 | 故人 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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レヴィオス家の歴代当主のひとり。
レヴィオス王国を建国した。
初代レヴィオス王。
リンディ
年齢 | 故人 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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レヴィオス家そのものを立ち上げた。
初代レヴィオス家当主。
レヴィオス派・ルーシュナ地方貴族
パドラ公爵、バンシボル侯爵、モルミア侯爵、ベルクローラ侯爵、オグロ侯爵、リゲルオン伯爵
年齢 | 性別 | 種族 | 外見 |
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王都社交にて遠目に見たウィルクから確認されたルーシュナ地方の貴族。
他に20近い家があるが、領地の大きさは、上の6家でシルオペア領より小さく、全ての家でアテラハンに遠く及ばない程度。
よって軍事力・経済力は低いが、建国に関わっていたお陰で発言力・政治力はそれに見合わないものがある。
ミレンドルヴァ派
ミレンドルヴァ大公家
サーロック
年齢 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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ミレンドルヴァ大公
キローデ
年齢 | 10歳 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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ミレンドルヴァ家次期当主。サーロックの息子。発言の端々から貴族としての幼さも感じる。声変わりもしていない。
オルシアンに夢中になっていることは誰の目にも明らかであり、偏愛貴族の片鱗を見せている。
オルシアン
年齢 | 13歳 | 性別 | 女 | 種族 | 人間・始祖 | 外見 | 青眼(左)赤眼(右)白髪 |
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「葡萄踏みの乙女」「ゲトゥラナーガの化身」の異名を持つミレンドルヴァの姫。
ミレンドルヴァ・レヴィオス間の紛争を終結させた張本人。
主祖のそれとは一線を画する異質な魔力と、ウィルクに勝るとも劣らない膨大な魔力量を持ち、
ウィルクは初対面で彼女が始祖と呼ばれる存在であると感じ取った。
体つき、顔共に未熟ながらも並外れた美少女であり、将来花開く美貌の片鱗を見せる。
性格は直情径行・猪突猛進と形容するに相応しく、貴族の常識にも疎い。というより躾けられてない。
噂ではミレンドルヴァの影家の出と言われているが真実ではなく、元は霧の大地で暮らしていた平民。
スレイド族の村を襲撃して奪うなどしており、悪鬼と呼ばれる。
土地を奪われたスレイド族の反撃によって家族・同胞のほとんどを失い、
不浄羽を受けて穢土に侵された兄を救うためミレンドルヴァに辿り着いた。
王都でスレイド族の生き残りのイブを始末しようとしてウィルクと対立し、激しい威嚇合戦を繰り広げた。
愛称はルシア。作者や一部読者からはオル子と呼ばれることも。
プルーメと同じく名前だけは第一部から出ており、初期の活動報告でもお預けキャラの一人に挙げられていた。
ルオタッド
アガラ
年齢 | 6,7歳 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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ルオタッドの主祖兵。ルオタッド兵の中ではおとなしく扱いやすいため王都社交に同行した。
オルシアンの大杖を運んできた少年。
ネピオ
年齢 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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ルオタッドの主祖兵。ルオタッド兵の中ではおとなしく扱いやすいため王都社交に同行した。
物心ついたころから逃亡生活を続けており、両親とは死別。運良くオルシアンと出会いルオタッド兵となった。
アテラハン派
アテラハン侯爵家
シャクナ
年齢 | 性別 | 女 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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現在のアテラハン侯爵。カルミアの実母。
カルミアを身籠もっている時に成熟魔獣を倒している。
クロウネ
年齢 | 100歳以上 | 性別 | 女 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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初代アテラハン侯爵。アテラハンはクロウネが立ち上げた家。
アテラハンのみならず、王国貴族全体から見ても一目置かれる、生きる伝説。
カルミア
年齢 | 16歳 | 性別 | 女 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 | 茶髪 |
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次代のアテラハン侯爵。シャクナの実娘。
祖母である先々代アテラハン侯爵に似た落ち着いた姫。
エルシニアの禍で兄弟を全て亡くした。
生まれたときから盲目で、周囲から瑕疵のある主祖と見られている。
ノヴァルフ
年齢 | 20歳くらい | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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シャクナの甥。
分家に嫁に出された母が本家に残って家督を継いだ妹への見苦しい嫉妬をする事に気を悪くしている。
ライフリーシュ陥落後、一族の会議の席でシュピアゼイク降伏の時期を正確に見積もっている。
くだらない姉妹喧嘩を避ける為クロウネの養子になって本家に入り、カルミアと婚約した。
先々代アテラハン侯爵
年齢 | 80代 | 性別 | 女 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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クロウネの娘。カルミアとノヴァルフの祖母。カルミアの教育者。武人気質のアテラハンでは珍しく貴族外交に長ける。
幼少期に人質としてレヴィオス領で過ごし、初代のレヴィオス王やミレンドルヴァ公爵から貴族と貴族のあり方について学んだ。
年齢の近いカシアの話をクロウネから聞かされており、過去には意識していた時期もあった。
現在は隠居しており、加齢による魔力不全に苦しんでいる。
シャクナの姉
年齢 | 性別 | 女 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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ノヴァルフの実母。侯爵になれずに分家に嫁がされたのでシャクナを恨んでいる。
オシムニア
年齢 | 故人 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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クロウネの兄。
アテラハン家成立前にクロウネと袂を分かち、争った結果破れた。
アテラハン騎士家
リタブライア・ナーバシン
年齢 | 100歳間近 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・従祖 | 外見 |
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生きる伝説であるクロウネと共に戦場を駆けた騎士。
騎士としては引退しているが、ライシュリーフ陥落を重く見たシャクナによりアテラハン家の名代としてガルフィスを訪ねた。
騎士ウィクシャール
年齢 | 性別 | 種族 | 人間・従祖 | 外見 |
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アテラハン家の騎士。
ガルフィスの戦勝祝いの名代としてどの騎士家の引退騎士が来るか、クオルデンツェ家の武官が予想した際に騎士家の名が挙がった。
騎士グリオキア
年齢 | 性別 | 種族 | 人間・従祖 | 外見 |
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アテラハン家の騎士。
ガルフィスの戦勝祝いの名代としてどの騎士家の引退騎士が来るか、クオルデンツェ家の武官が予想した際に騎士家の名が挙がった。
ゼルドミトラ派
ゼルドミトラ侯爵家
ゼルドミトラ・ガレル
年齢 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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現在のゼルドミトラ侯爵。サーディンの叔父。
兄である先代ゼルドミトラ侯爵がエルシニアの禍で死亡したことで中継ぎ当主となった。
兄とともに自由都市群への侵略戦争で名を上げた武人。
ウモン諸島攻略後にはサーディンに家督を譲った上で、ウモン諸島を領地とする新たな貴族家を興し、南部拡張を停止する考え。
ゼルドミトラ・サーディン
年齢 | 約22 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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ゼルドミトラの次代当主。先代ゼルドミトラ侯爵の息子。優秀と評判。
拡張志向が強くウモン諸島制圧で満足する叔父には批判的。
先代ゼルドミトラ侯爵
年齢 | 故人 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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ゼルドミトラ侯爵の兄。サーディンの父。
弟とともに自由都市群への侵略戦争で名を上げた武人。
エルシニアの禍で死亡。
ゼルドミトラ・クラード
年齢 | 故人 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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ゼルドミトラ家の中興の祖。乱世中期、司祭からの脱却と貴族の自主自立を最初に唱えた。
王国に参加したゼルドミトラ家当主
年齢 | 故人 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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王国という盾で背中を守りながら乱世で疲弊した南部領地を攻めとり併合した。
後に家訓となる「民なくして守るべき大地はない」という言葉を残した。
その他貴族家
イレイサ男爵
年齢 | 性別 | 男 | 種族 | 人間・主祖 | 外見 |
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クオルデンツェ派とゼルドミトラ派の間でふらふら蝙蝠ムーブする弱小貴族。
王国貴族にしては司祭勢力について見識がある。
クオルデンツェ派の聖巫に対するスタンスを把握するため昼食会でウィルクに接触した。
冬にレヴィオスで食卓に並ぶブリのような脂が乗った魚が好み。