#17 モンスターを殺してください
依頼情報
ギルド | 報酬提示額 | 最大獲得GP | 請負可能時期 | 放棄確定行動 | 備考 | |
依頼発生 | 依頼消滅 | |||||
プロディアス | 3000G | 8GP | グレイシーヌ編終了 | ミルマーナ編開始 | 特定キャラである人物に話しかける |
状況説明
モンスター退治をお願いします。 このままじゃ彼が、彼が… 詳しくは、アパート2号室まで。 |
詳細
プロディアスアパート2号室の、笑顔になれない女性、ホープが依頼人。
同居人のアルウェン共々グラフィックの系統がトココの村の住人っぽいのは何かの暗示だろうか
依頼を請け負った状態でエルクのアパートに入ると、依頼内容を聞きに行くかどうか選択することになる。
キャンセルした場合でも、放棄扱いとなるまではエルクのアパートに入る度に発生する。
ちなみに請負前でも部屋に入ることができ、話しかけたり物を調べたりできる。
擽ってゲラゲラ笑わせたりもできる
依頼人に話を聞くと、何と依頼人を殺してくれと告げられる。
退治して欲しいモンスターとは、詰まるところ依頼人の中に巣食う悪しき魂だった。
彼女はキメラ研究所の実験体で、移植されたモンスターの魂に体を乗っ取られつつあったのだ。
依頼人を救うべく、「研究所から逃げ出した博士」に薬を作ってもらうことに。
なお夜間に上記の事実が発覚する関係上、一泊してからの出発となる。
時間に余裕がないことはもう分かっているのだから早く行けよと突っ込みたくもなるが、
急いては事を仕損じると思おう。「東アルディアフラグバグ」みたいなのがまた発生しても困るし
ヤゴス島のヴィルマーに事情を話し、特効薬の原料になる「ジンバラの体液」を採るべく「ジンバラの風穴」に向かう。
ジンバラはHPが1024もある異常にタフなモンスターだがそれ以外は普通なので根気よく戦おう。
倒せば「ジンバラの体液」入手のメッセージが出るが、非アイテム扱いなのでアイテム欄がいっぱいでも大丈夫。
研究室に戻ると博士が退魔ポーションを作ってくれる。
なるべく急ぐよう博士に警告され、エルクは依頼人の待つアパート2号室に向かうが…。
以後の展開は「メインシナリオの進行状況」によって分岐する。
アパート2号室への移動は特効薬入手後に自動的に行われる(シーン移動)。
力を抑えきれずついに保護者のアルウェンを害してしまうホープ。
悪霊は退魔ポーションであっけなく消滅するが、
ホープは取り返しのつかないことになってしまったと泣き崩れる。
早めに特効薬を入手できていれば、深手ではなかったアルウェンは生存。
以後も二人は今までのように、しかし今までとは違う希望を持ち、手を取り合い生きていく。トゥルーエンドと言えるだろう。
特効薬が多少遅れると、モンスターの力が増していた影響かアルウェンが死亡、
ホープは悪霊から解放されるも独りぼっちになってしまうバッドエンドとなる。
そしてあまりに遅れた場合は退魔ポーションを使う機会すらなく、
アルウェン死亡に加えホープも魔物として「処理」される最悪の結末となる……。
結果
成功度 | 獲得ゴッズ | 獲得GP | 条件 |
大成功 | 3000G | 8GP | フォーレス編・ブラキア編のいずれも終了していない状態で「特効薬」を入手する |
小成功 | 750G | 2GP | フォーレス編かブラキア編のどちらかが終了している状態で「特効薬」を入手する |
失敗 | 0G | 0GP | フォーレス編及びブラキア編を終了している状態で「特効薬」を入手する |
放棄 | ‐ | ‐ | フォーレス編及びブラキア編を終了している状態で2号室に依頼内容を聞きに行く or 依頼消滅期限を過ぎてしまう |
この仕事はシナリオの進行状況で結果が変わるという大きな特徴がある。
大成功とするにはフォーレス編(ブラキア編)を終了させなければいいので、「進行中」であっても構わない。
ただし、フォーレス編は夜になると他の国に移動できなくなることに注意(終了するまでフォーレスに拘束される)。
ラムール宿屋に泊まって夜にさえしなければ大丈夫。つまりリーザの家での戦闘、もっと言えば骸マラソンはこなしてもOK。
なお、放棄条件が2つあるが、前者は“タイムラグ”によるものである。
部屋に踏み込む前に判るのに、いざ踏み込むと請負前の状態って…