Tier 8 Shishkin MBT "T-90"
スペック(v0.9.1438)
車両情報
Tier | ディーラー | 車両名 | 駆動タイプ | 耐久値 | カモフラージュ | 視界[m] | 価格 | 開放条件 |
8 | Shishkin | T-90 | 装軌 | 2,290 | 0.165 | 335.00 | 8,160,000Cr | T-80で、合計540,300Rp獲得する |
開発ツリー
ARMOR | T-90 Stock Armor | ━ | Armor Retrofit Slot | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初期装備 | 48,270Rp | ||||||||||||
FIREPOWER | ┏ | 125mm 3VBM20 APFSDS | ━ | Firepower Retrofit Slot | |||||||||
21,965Rp | 55,510Rp | ||||||||||||
125mm 2A46M2 | ━ | 125mm 3VBK25 HEAT-FS | ━ | 125mm 3VBM19 APFSDS | ━ | 9M119M ATGM | ━ | 125mm 2A46M-4 | ╋ | 125mm 3VBK27 HEAT-FS | |||
初期装備 | 13,600Rp | 15,205Rp | 23,230Rp | 72,405Rp/1,293,470Cr | 25,255Rp | ||||||||
┣ | 9M119M1 ATGM | ||||||||||||
27,455Rp | |||||||||||||
┗ | 9M119F ATGM | ||||||||||||
23,060Rp | |||||||||||||
MOBILITY | V-84 Diesel | ━ | V-92 Diesel | ━ | V-92 S2 Diesel | ━ | V-93 Diesel | ||||||
初期装備 | 26,670Rp/476,430Cr | 41,030Rp/732,970Cr | 55,395Rp/989,505Cr | ||||||||||
TECHNOLOGY | T-90 Technology | ┳ | Smoke Grenades | ||||||||||
初期装備 | 9,050Rp/161,685Cr | ||||||||||||
Shtora-1 APS | ┗ | Kalina Fire Control | ━ | Fire Suppression | ━ | Improved Autoloader | |||||||
初期装備 | 16,290Rp/291,030Cr | 23,530Rp/420,380Cr | 42,230Rp/754,530Cr | ||||||||||
Universal Retrofit Slot | |||||||||||||
初期装備 | |||||||||||||
PROVEN | Experimental Propellant Mk.3 | Portrait | Vladimir (Title) | 506,400 (Credits Package) | 506,400 (Credits Package) | 506,400 (Credits Package) | |||||||
135,040Rp | 81,025Rp | 54,015Rp | 67,520Rp | 67,520Rp | 67,520Rp |
凡例:■=モジュール ■=レトロフィットスロット ■=レトロフィット開発 ■=追加報酬 ■=弾薬 Rp=名声ポイント Cr=クレジット
車体
車体 | 車体装甲[mm] | 車体材質 | 車体耐性 | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | ||
T-90 Stock Armor | 320 | 165 | 80 | Composite | 1.70 | 1.70 | 2.80 |
砲塔
砲塔 | 砲塔装甲[mm] | 砲塔材質 | 砲塔耐性 | 砲塔旋回速度[deg/s] | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | |||
T-90 Stock Armor | 390 | 345 | 225 | Non-Explosive Reactive Armor | 1.50 | 1.50 | 2.50 | 50.00 |
ERA
パッケージ | ERA装甲厚[mm] | ERA構成 | ERA耐性 | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | ||
T-90 Stock Armor | 30 | 0 | 0 | Heavy ERA | 6.00 | 1.00 | 30.00 |
武装
武装 | 対応弾薬 | 仰角[deg] | 俯角[deg] |
125mm 2A46M2 | 125mm 3VBM17 APFSDS | 14.0 | -5.0/-1.0 |
125mm 3VOF22 HE-FRAG-FS | |||
125mm 3VBM19 APFSDS | |||
125mm 3VBK25 HEAT-FS | |||
9M119M Invar Tandem ATGM | |||
125mm 2A46M-5 | 125mm 3VBM19 APFSDS | 14.0 | -5.0/-1.0 |
125mm 3VOF36 HE-FRAG-FS | |||
125mm 3VBK25 HEAT-FS | |||
9M119M Invar Tandem ATGM | |||
125mm 3VBM20 APFSDS | |||
125mm 3VBK27 HEAT-FS | |||
9M119F Refleks Thermobaric ATGM | |||
9M119M1 Invar-M Tandem ATGM |
弾薬
弾薬 | 搭載砲 | ダメージ | DPM | 加害範囲[m] | 弾速[m/s] | 貫通力[mm] | 精度[deg] | 照準時間[sec] | リロード時間[sec] | 総弾数 | コスト |
125mm 3VBM17 APFSDS | 125mm 2A46M2 | 571 | 4,179 | N/A | 1,200 | 547 | 0.14 | 3.60 | 8.20 | 46 | 2,174 |
125mm 3VBM19 APFSDS | 599 | 4,384 | 575 | 3,348 | |||||||
125mm 3VOF22 HE-FRAG-FS | 428 | 3,132 | 1.20 | 500 | 41 | 2,174 | |||||
125mm 3VBK25 HEAT-FS | 749 | 5,482 | N/A | 750 | 504 | 3,652 | |||||
9M11M Invar ATGM | 786 | 4,008 | N/A | 200 | 1,173 | N/A | 1.50(Wait time) | 11.76 | 10 | 5,599 | |
125mm 3VBM19 APFSDS | 125mm 2A46M2-5 | 599 | 4,384 | N/A | 1,200 | 575 | 0.14 | 3.60 | 8.20 | 36 | 3,348 |
125mm 3VBM19 APFSDS | 645 | 4,721 | 600 | 3,500 | |||||||
125mm 3VOF36 HE-FRAG-FS | 442 | 3,235 | 1.20 | 500 | pen | 1,589 | |||||
125mm 3VBK25 HEAT-FS | 767 | 5,614 | N/A | 750 | 493 | 1,774 | |||||
125mm 3VBK27 HEAT-FS | 825 | 6,039 | 504 | 3,805 | |||||||
9M11M Invar ATGM | 805 | 4,105 | N/A | 200 | 1,148 | N/A | 1.50(Wait time) | 11.76 | 10 | 2,720 | |
9M11M Invar-M ATGM | 824 | 4,202 | 1,173 | 5,833 | |||||||
9M119F Refleks ATGM (HE弾頭) | 579 | 2,952 | 2.00 | 100 | 5,249 |
凡例:■=徹甲弾 ■=榴弾 ■=成形炸薬弾 ■=対戦車誘導弾
注意:榴弾のダメージ及びDPMは貫通時の平均値
エンジン
エンジン | 最大速度[km/h] | 0~32 km/h[sec] |
V-84 Diesel | 61.20 | 8.50 |
V-92 Diesel | 8.00 | |
V-92 S2 Diesel | 7.65 | |
V-93 Diesel | 7.30 |
拡張技術
拡張技術 | 向上内容 | 研究の有無 |
T-90 Technology | N/A | 初期装備 |
Universal Retrofit Slot | RETROFITにUniversalスロットを1つ追加 | 初期装備 |
Smoke Grenades | スモークグレネードを1つ使用可能 | 要研究 |
Kalina Fire Control | 照準時間を20%短縮 | 要研究 |
Fire Suppression | エンジン火災の持続時間を25%低下 Crewの回復速度を5%向上 | 要研究 |
Shtora-1 APS | 自車両を追尾しているATGMの追尾を妨害 (自動発動、ダウンタイムは45秒) | 初期装備 |
RETROFIT
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
Universal | Armor | Firepower | × |
乗員構成
1 | Commander | 2 | Driver | 3 | Gunner |
---|
派生元、派生先
分岐なし用
解説
概要
Shishkin MBTブランチTier8のMBTである。
1992年に制式化されたこのツリー初のソビエト製ではなくロシア連邦製のMBT。
湾岸戦争で著しく低下したソ連戦車(主にT-72)への評価を挽回すべく外貨獲得を目的に開発された戦車。
前身のT-80よりも更にアップした火力と厚くなった装甲で使いやすさが増している。
そしてここに来てやっとHPも2000を超えてレトロフィットで2300超とLeopard 2A5を超えることができる。
機動性
加速性能は初期段階こそ8.5~8.0と遅いものの、改良すればT-80と同等(7.3)には早くなる。
最高速も61.2km/hで前線に置いて行かれることはまず無いだろう。
運動性
車体旋回・砲塔旋回ともに良好であり、AFVのNDKに十分に対応できる。ストレスを感じることは殆ど無いはずだ。
AFVやLTに乗っているときにこの車両をNDKする時は、よく状況(残HP・味方の位置・敵の位置)を見極めたほうが良いだろう。
装甲性能
車体正面320mm、砲塔正面390mmと前身のT-80から向上しており、機関砲程度ならばまず抜けることはない。
MBTの主砲も適当に撃った弾なら弾いてくれる。しかし車体下中央部のごく一部とハッチ付近はたやすく抜かれるためChall. 1のような鉄壁の装甲というわけではない。出来る限り狙われないように動いていた方が良い。
また斜面などで傾斜装甲が相殺されている場合はM1A1 Abramsなどにも車体上面が貫徹される恐れがある。
側面と背面はT-80時代からあまり変わってないと思ったほうが良い。機関砲程度は防げるレベル。
車体側面前方に貼り付けてある片側3枚計6枚の板はERAではなくただの増加装甲板なので注意。
火力
T-80の時から火力は抜きん出ていたがT-90になりそれに更に拍車がかかった。
初期砲である125mm 2A46M2で既にT-80最終状態と同じ働きができる上(HE-FRAG弾がある分こちらのほうが使い勝手は良い)、最終砲である125mm 2A46M2-5になればAP弾の単発火力がデフォルトで645まで上がり、レトロフィットを駆使すれば700を楽々超える。貫通力も同格No.1であり600mmもある。これはLeopard 2の車体上面やM1 Abramsの車体下部を楽々遠距離から貫徹しうる。たとえ格上の車両すら側面ならば問題にならないだろう。
ATGMは9M11Mインバーミサイルと9M119FレフレークスサーモバリックATGM(最終砲のみ)がある。貫徹力が1000mmを超えており、レフレークス以外はタンデム型なのでERAに強い。しかしこのTier帯では既にAPSを標準装備している車両が増えているためERAよりむしろAPSのほうが厄介である。命中すればHEAT弾にも勝るとも劣らない火力を出せるためよく状況を選んで撃ちたい。
サーモバリックATGMはATGMのように使える榴弾で、貫徹が難しいチャレンジャーの正面や足の早いLTなどに撃つのが良いと思われる。
史実
一般的にはT-90は湾岸戦争で低下したT-72をはじめとするロシア製兵器の評価を挽回し、外貨獲得を目的に開発されたモデルと認識されているが、T-90の開発自体は湾岸戦争より前に開始されていた。ウクライナ独立に伴う新規車両とメンテパーツの入手が困難となる見込みになったことも開発の動機の一つであると考えられている。
1970年代半ば以降、ソ連はT-64、T-72、T-80の3種類のMBTを装備していたがこの内T-72が高い信頼性で部隊から強い支持を集める一方、T-64とT-80は盛り込まれた新機軸が災いし整備に手間がかかっていた。そこで「T-72の信頼性とT-80の攻撃力を合わせた戦車を作るべき」という意見が出始め、T-72とT-80の改良と同時進行で新型戦車の開発が開始された。1989年、試作車「オブイェークト188」が完成。各種試験結果は上々だったものの、当時ソ連は崩壊寸前の財政難。中々制式採用はされなかった。その後、湾岸戦争にてT-72の惨敗を受けてようやく採用された。しかし、その後まもなくソ連が崩壊。一時採用と配備が不透明になったが1992年9月に最初の量産型オブイェークト188が完成。同年10月にロシア陸軍に制式採用、「T-90」の名を冠した。
現在、ロシア国内のヨーロッパとアジアの境目付近の街、ニジニ・タギルにて生産されている。
T-90は1両あたり140万ドルと安価であり、性能も優れているので積極的に輸出されている。T-72での失敗もあり、あからさまな劣化版はない模様。
現在、ロシア本国以外では、インド・アルジェリア・サウジアラビア・ベトナムなどに輸出されている。
なお、北の将軍様に売ってくれと頼まれた時は拒否したらしい。(その結果、暴風号ができるわけだけども)
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