Seed-Crayon_9-535-2

Last-modified: 2008-08-16 (土) 11:54:12

この世で一番エターナルに語り継がれるバレンタイン
原作 キラ・ヤマト 監修・演出 ラクス・クライン

 

高校生キラ・ヤマトはチョコを一枚も貰えず
落ち込んでいた平凡な一日を送っていた・・・。

 

キラ「はぁ、バレンタインデー。持てぬ男にはただの平日…。」

 

とぼとぼと家へ帰るキラ。
しかし家への帰り道、誰かの気配に気付いた・・・。
ラクス(セーラー服)「!」
キラ「君はクラスのお金持ちのラクスさん・・・。な、何どうしたの?」
ラクス「あの・・・これを・・・あっ・・・!」
目の前でこけるラクス(わざと)
キラ「わっ!(受け止める)」

 

ドサッ(チョコの包みが落ちる)

 

キラ「ラクスさん。この包み、落ちたよ。もしかして誰かに渡すチョコレート?」

 

チョコを拾い渡そうとするキラ

 

ラクス「いいんです・・・。」
キラ「え・・・!?
ラクス「そのチョコレートはあなたに、キラ君に渡すために作ったのですから・・・。」
キラ「ええっ!?」
ラクス「やっぱり迷惑ですか・・・?私なんかのチョコレート・・・。」
キラ「そんなことないよ!よ、喜んで・・!ありがたくいただくよ!」
ラクス「後、私と・・・付き・・付き合って下さい・・・!
キラ「・・わかった、付き合うよ、君と一緒にずっと。」

 

キラ「(話がかなり違ったけどコスプレラクス、万歳!)」
ラクス「家でチョコレートをおやつにお茶にしましょう、キラ君
(日ごろ研究した恋愛物の小説の成果が出ましたわー)。」

 
 
 

竜子「何やってんだあれ・・?」
お銀「どう見ても高校生じゃないし。」
マリー「世の中色んなのがいるもんすね。」

 
 

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