「この世で一番エターナルに語り継がれるバレンタイン」
原作 キラ・ヤマト 監修・演出 ラクス・クライン
高校生キラ・ヤマトはチョコを一枚も貰えず
落ち込んでいた平凡な一日を送っていた・・・。
キラ「はぁ、バレンタインデー。持てぬ男にはただの平日…。」
とぼとぼと家へ帰るキラ。
しかし家への帰り道、誰かの気配に気付いた・・・。
ラクス(セーラー服)「!」
キラ「君はクラスのお金持ちのラクスさん・・・。な、何どうしたの?」
ラクス「あの・・・これを・・・あっ・・・!」
目の前でこけるラクス(わざと)
キラ「わっ!(受け止める)」
ドサッ(チョコの包みが落ちる)
キラ「ラクスさん。この包み、落ちたよ。もしかして誰かに渡すチョコレート?」
チョコを拾い渡そうとするキラ
ラクス「いいんです・・・。」
キラ「え・・・!?」
ラクス「そのチョコレートはあなたに、キラ君に渡すために作ったのですから・・・。」
キラ「ええっ!?」
ラクス「やっぱり迷惑ですか・・・?私なんかのチョコレート・・・。」
キラ「そんなことないよ!よ、喜んで・・!ありがたくいただくよ!」
ラクス「後、私と・・・付き・・付き合って下さい・・・!」
キラ「・・わかった、付き合うよ、君と一緒にずっと。」
キラ「(話がかなり違ったけどコスプレラクス、万歳!)」
ラクス「家でチョコレートをおやつにお茶にしましょう、キラ君
(日ごろ研究した恋愛物の小説の成果が出ましたわー)。」
竜子「何やってんだあれ・・?」
お銀「どう見ても高校生じゃないし。」
マリー「世の中色んなのがいるもんすね。」