概要
精鋭の親衛戦車旅団は、最重量級かつ最新の車両を備えている一方、航空支援による恩恵は受けられない。 ── ゲーム内概要より
長所
- INFのGvardii Motostrelkiが持つRPG-28は近接対戦車火器として最高クラスの貫通を持つ。
- T-14 Armataをはじめとした強力な戦車を多数擁する。
- T-15 Barbarisはアルマータ共通戦闘プラットフォームを再現しており、未強化のT-14 Armataと同じ装甲値とカウンターメジャーを装備している。そのため単純な防御力は歩兵戦闘車両の中で最高と言える。
- B-10 Kurganetsは安い仕様での歩兵輸送からブーメランク-BMモジュールやEpokhaモジュールに加えAPSを装備した高級仕様での前線支援まで幅広い運用が可能である。APSを装備することによりコストは高くなるもののBMPやBTRよりも生存性に優れるのが利点。
- SUPの戦闘ユニットはいずれも高水準
- Derivatsiyaおよび9K331 Tor-M1による強力な前線防空が可能である。いずれも対ヘリ戦闘において非常に強力であり、Derivatsiyaは機関砲仕様では機関砲対空としては長い射程と安定した対ヘリキルタイムを発揮できるほか、Sosna仕様であればレーダーなしSAMとしては最長クラスの射程を得る。Tor-M1/M2は東側軽SAMとしてはPantsirに次いで長い射程を持ち、8発/16発と経戦能力も高い。
- 重SAMは過去にはS-300V4 Anteyであったが現在は9K317 Buk-M2に変更された。S-300V4時代の一撃必殺長射程SAMという特徴はなくなったが、M3に強化することで6発と装弾数が増加し誘導方式が終末誘導になるため巡航ミサイル対処などが可能になった。
- 自走砲は高コストではあるが高性能である2S35 Koalitsiya-SVおよびより低コストで十分な性能を持つ2S19M1 Msta-Sが使用できる。どちらもコストの割には性能が高くないように見えるかもしれないが、米戦車師団の同コストの自走砲と比較して装填速度が高く装弾数が多いため継続した火力投射が可能である。
- 2S31 Venaは少々高コストではあるものの高性能な迫撃砲である。さらにTOS-1 Buratinoによる前線制圧も強力である。
短所
- RECが装機装甲車・戦車が各1種の計2種で歩兵ユニットが存在しない。
- HEL・AIR等の航空ユニットが存在しない。
- 歩兵輸送能力が低い。B-10で8人ずつ運ぶか、他兵科に頼る必要がある。
補給物資を輸送できるユニットが一切なく、輸送ユニットはVDV BrigadeかCoastal Troopsに頼ることになる。- 現在はMT-SMが存在する。
使用可能ポイント
| REC | 750pts |
| INF | 1250pts |
| VEH | 1750pts |
| SUP | 1250pts |
| HEL | 0pts |
| AIR | 0pts |
ユニット一覧
- REC(偵察)
- INF(歩兵)
- VEH(車両)
- SUP(支援)
- HEL(ヘリコプター)
無し - AIR(航空機)
無し
