千紘とりくと

りく千
好意の自覚って千紘くんのが先だと思うんですよね
なんとなくだけど

これはゴリラと協議した上での意見だけど
千紘との出会いは椎崎が先（例の事件　5歳ぐらい　千紘くん記憶無）
千紘と仲良くなったのはりくとのが先
（個人的には高校入学より前のイメージ）
りくと・椎崎は先に繋がりがあった（小中どこかのクラスメイト・習い事が一緒）

深野千紘くん、来るもの拒まず去るもの追わずのスタンスなので、他人に執着することマジでないイメージなんだよ　極度のマイペースで周りに流されず自分の世界に生きている
他人に対して壁作らないけど、それは無頓着から来るものなので　自分から誰かを"これは俺のもの"として囲うことはほぼしない

やっぱり深野千紘くん朋来りくとの顔が好きなんじゃん？？？？？
あとこれいつだろ　中学？高校？

りく千
絡んだらそれなりに構ってくれる相手だから、一緒にいる率が高い普通の友達として生活してたんですよね。高校入ってから、朋来が（彼とってはかなりうっかり）出した素の部分に、千紘君が素で笑ってくれだとかそういうことなんだと思うんですよ

体育の授業で、バレーボールの試合してるときに朋来がボールを盛大に顔面で受けちゃう　そのまま尻もちつく2秒くらいの間に（羞恥心を殺す方法と周りを気まずくさせないリアクションの最適解を出さねば…！）と身構えていたら、そのほんの数秒でいつのまにか目の前に千紘君が覆い被さってくるじゃん

（あ、大丈夫か、って心配してくれるのか…あら～イケメンは優し～）と思ったら、そのまめ顔背けて吹き出してフ！！て笑われて「？？？」なる
「、鼻血でてるぞ」て笑われながら袖で拭われて、一瞬の間の後に子供みたいな扱いにただただ恥ずかしくなって「…笑わなくってもいいじゃん」て顔真っ赤なる

千紘もなんか笑ってるし大丈夫か、って周りはやんわり試合続行して、2人はやんわりそのまま離脱して保健室に一応行くことにして、りくとは（朋来～～～あそこは「わぁイケメン…！ありがとう！」だろーー！ガチ照れってなに…無しでしょウワーーーキモがられる～～～～～）と1人脳内反省会してる

「冷静な顔で鼻から血ィ出してるから面白かった」
「ん？何？」
「いや、なんで笑ったのかって言われたから。…っ」
「すごいツボってるじゃん」

千紘の袖についてるの俺の血だけど俺がクリーニングしなきゃか？ていうかこんなに眉下げて、声出さないようにして笑う千紘はじめて見た…なんかこの人可愛いな、と思ってまじまじと顔見てたら、「折れなくてよかったな」って笑顔で鼻をつままれた　それが初めてときめいた瞬間だってりくとが言ってた

ちーくんは他人への関心具合が低値平等でそこから全員スタートする代わりに誰も拒まない　そんな彼の興味を特別に引きつけるにはスタートダッシュに賭けるしかない　なので第一印象から決めてました説を推す　もうめちゃくちゃお気に入りの顔だったに違いないよ（個人の意見）

顔が好みだからシード権獲得してたけど勝ち進むにはドラマがあって然るべきだと思います

椎崎がりくとさんを嫌っているのはちーくんが彼にシード権を与えていることを察知しているから、ということにします
あとシンプルにテンションが受け付けない

りく千が深まったところで朋来→椎崎の「好敵手」無理すぎ　
★のノリからしてガチで対峙してくれてるわけではないのも明白でそもそも全てにおいて競えもしないのに

もうそのバレー時点の段階で反応見る限り既に好きなんだわ
千紘くんだけが覚えてる朋来りくとへの好感度爆上がり事件、高校入学前にあったんじゃない？？

今自分で書いてて椎崎との思い出の対比でつらくなったんだけど
りくととのは覚えてて
椎崎とのは忘れてる

深野千紘くん、小学生ぐらいの時にほぼ一方的に朋来を認識していて闇というか弱くて繊細な所を一度垣間見ているといい　想像力が乏しくていいの思いつかないけど
膝を抱えて泣いてるところを見かけて、それが何か心のどこかにずっと引っ掛かったままでいたとか
目を引いたのは顔が好きだったんだろうが　それプラス何かしらの要素がないとここまで心に留めておかないはず

千紘が記憶に留めていて朋来が覚えてないシチュエーションっていう条件がむずいが？？
りくと泣き顔に惚れた(語弊)千紘くん、バレー事件のとき、顔面にボール受けた衝撃で涙が出てりくとの目が潤んでて　そこで記憶が繋がったりする？？しない？？そっかあ～

個人的には妹が入院している病院に足しげく通う朋来を、ミニバスの試合で骨折してしまって同病院に短期入院してる千紘が認知した、っていうイメージなんだけど

• 千紘少年とつよがり桃色少年のおはなし