- 花嫁候補「恋愛イベント」
リシェット/カスミ/イゥカ/シゥカ/コマリ/ステファニー - 花婿候補「恋愛イベント」
ウェイン/ユヅキ/ルデゥス/ヒナタ/フォード/ワンタタン - 隠し候補「恋愛イベント」
イナリちゃま
灰
- かくれんぼ
この色はスモモ、この色はヤイチ、この色はタツミの台詞。
「おい、(主人公)!」
主人公:!
主人公:?
「今からこの4人でかくれんぼをするところなんだ。」
「仕事の息抜きにお前も参加しろよ。」
「たまには、子どもにまじっていっしょに遊ぶのも楽しいぞ!」
主人公:【頷く】
「よ、よろしくお願いします。かくれんぼは苦手だけど、好きだからがんばりますです!」
「おらは、とくい。…負けない。」
「(主人公)おねーさん、よろしくねー。あと、ヒナタおにーさんはまじってると言うより、なじんでるから。」
「おっまえ、生意気! オレがオニになったらソッコー見つけてやっからな。」
主人公:♪
「さあ、オニ決めようぜ。じゃんけんな! 最初はグー、じゃんけんぽい!」
主人公:!
主人公:【モヤモヤ】
「残念だったな、(主人公)。負けたお前がオニだぞ。」
「ってことで、オレたちはかくれるから30秒数えたら探しに来いよ。」
「よし、お前ら、かくれるぞ~。急げ~!」
主人公:1…!
主人公:2…!
主人公:3…!
主人公:……………
主人公:29…!
主人公:30…!
主人公:よし、がんばって探そう…!
主人公:…
主人公:!
「あー、見つかったかあ!」
「(主人公)が後ろを向いてたから気づかれないと思ったけど早まったな…。」
主人公:【汗】
「じゃ、オレが一番最初ってことで。他のやつらも探してこいよ。」
主人公:【頷く】
「一番最後に見つかったのは、ヤイチだな。で、一番最初のオレが、次のオニか…。あー、ついてねえな。」
「…♪」
「ヒナタおにーさんって一番最初に見つかること、多いよねー。」
「うちも多いけど、ヒナタさんも同じくらいです~。ふふふ、最初じゃなくてよかったです!」
「オレはな、一か八かの男なんだ。ギリギリの勝負が好きなんだよ。」
「…で、ギリギリで負けるんだよねー。」
主人公:【笑う】
「なんだとー? みんなで笑いやがって!」
「お前ら、次見つけたら全員くすぐってやるからな。そら、い~~~ち!」
主人公:!
主人公:【焦って逃げる】
「んじゃ、そろそろ今日のかくれんぼは終了するか。また今度な!」
「(主人公)さんといっしょでとっても楽しかった! また遊んでくださいね!」
「やくそく…」
「わざわざありがとう(主人公)おねーさん。またね」
「ふ~、やれやれ。つかれた、つかれた。」
「(主人公)も何回も付き合わせて悪かったな。あと、色々とありがとう。」
主人公:【首を振る】
主人公:?
「何のお礼かって? 一番最初にお前がオニになったとき、オレを見つけてくれたことだよ。」
「お前だから、ネタばらしするけど見つかったのは3割本気で、7割はわざとだ。」
主人公:!
「子どもたちにも、遊びによってとくいなもの、苦手なものがあるだろ?」
「で、同じやつらと何度も同じ遊びをしていると…」
「自分が苦手なものは、ほぼ毎回ビリやドベになっちまうからその遊びがつまんなくなるわけだ。」
「それって、仕方ないことだけどちょっと悲しいじゃないか。」
主人公:【頷く】
「兄弟が多かったせいかオレ自身もそういう思いをたくさん体験したり見てきてるから…」
「あいつら3人には、楽しい思い出をふやしてやりてぇんだ。」
主人公:…
「って、なんだかしめっぽくなっちまったな! わりいわりい。」
「まあ、いつもそういう風に思ってるわけじゃねえよ。ふだんは全力だぜ?」
「あいつら子どもだからいざとなると、ようしゃ無いからな。でも、だからこそお前も楽しめたろ?」
主人公:♪
「よかったら、あいつらとまたいっしょに遊んでやってくれ。オレも、あいつらも喜ぶからさ」
主人公:【頷く】
「ってことで、オレもそろそろ行くわ。またな、(主人公)楽しみにしてるぜ。」
紫
- めざす未来
この色はユヅキの台詞
「おつかれさん、(主人公)。お前も聞いてくれよ。オレ、いいことがあったんだ!」
「ヒナタさんが役者の見習いをしてることは知っていますか?」
- 知らない
「あれ、そうだっけ?話したつもりになってたみたいだな。わりいわりい。」
「オレ、問屋の仕事が終わるととなり町にあるしばい小屋へ行って、しばいのけいこをしてるんだ。」
「いつかは役者一本で生計を立てていければいいなって思ってるぜ。」 - 知っている
「それで、こないだから始まった新しい舞台に、おれも出させてもらってるんだけど…」
「その舞台がけっこう評判よくてお客さんも大入り(おおいり)でさ~。」
「今度、その舞台の出演者に特別手当が出ることになったんだ!」
「お金がもらえることももちろんうれしいけど…」
「何より、自分の出てる舞台をたくさんの人が楽しんでくれてることがすげえうれしくってさ!」
「で、ユヅキにこうして報告してたってわけ。」
「出演が決まった時から、ヒナタさんはいつも以上にその舞台の練習に必死でしたよね。」
「そのがんばりが報われて本当によかったと思います。」
「そうだ、舞台成功をお祝いしてヒナタさんがやりたがっていた例のアレを、今からしませんか?」
「ええっ!?いいのか?ありがとう、ユヅキ!」
「(主人公)もいっしょにやろうぜ。」
「何をするかはこれから説明してやるよ。とりあえず、ユヅキの家に移動しよう。」
「さて、今からオレたちは「ちらしずし」を作るぞ!」
「おれの実家では何かお祝いごとがあった時はちらしずしを家族みんなで作るんだ。」
「こっちに来てからはそんな機会が無くなっちまってさ。でも、ずっとやりたかったんだよ。」
「なので、いつかヒナタさんにお祝いできることがあったら、いっしょに作ろうと約束していたんです。」
「(主人公)は、こっちに来てちらしずしって、作ったことあるか?」
- 作ったことある
「そうか、作ったことあるのか!なら話は早いな。」
「ひとりで作るよりも大人数で作るのは楽しいぜ~。」 - 作ったことない
「そっかそっか!初めて作るなら、楽しめると思うぜ~。」 - ちらしずしって、ナニ?
「そっか、(主人公)にはなじみのない料理だよな。」
「寿司飯の上に、魚やらたまごやら色んな具材を散らして作る料理なんだ。具だくさんですげーおいしいんだぜ!」
「きっとお前も気に入ってくれると思う。」
「オレ、エビを調理するから(主人公)ははまぐりをナベでにてくれ。」
「ボクはすし飯を用意しますね。えーと、おひつとうちわは…。」
「につけたはまぐり、うまそ~。なあ、(主人公)。味見させてくれよ。」
「(主人公)さん、ヒナタさんは味見と言いつつたくさん食べるので気をつけてくださいね。」
「今回はそんなことしねーよ!…たぶん。」
「って、ユヅキだってそう言いながら、すし飯食べてるじゃねーか。」
「ボクのはただの味見ですよ。ほら、(主人公)さんもひと口食べてみてください。」
「あっ!オレにもくれよ~。」
「おお~、すげえの出来たぞ!うまそ~!!」
「色合いもきれいに出来ましたね。ほんとにおいしそうです。」
「なあ、なあ。さっそく食べようぜ。」
『いただきま~~す!』
「ん~~~~!これ、これ!これだよ!」
「すげえうまいよ。家で食ってたのにもひけをとらないぜ。最高!」
「それだけ喜んでもらえるとボクたち二人も協力したかいがありますね。」
「そういえば…ヒナタさんは、その舞台でどんな役をやってるんですか?」
「今回はずっとひみつにされていたので気になってたんです。」
「そうだった、そうだった。わすれてた。今回のオレの役はな…」
「(主人公)。今日は付き合ってくれて本当にありがとな。」
「ユヅキも一人でかたづけを引き受けてくれたし…」
「いつか二人にもなんかうれしいことがあったら同じようにしてやるからな。」
「へへへ…。あとは、特別手当を待つばかりだな。」
「今回もらうお金は、全額ふるさとの兄ちゃんたちにおくるつもりなんだ。」
「オレがこうして役者を目指せるのは兄ちゃんたちのおかげだから。」
「オレには二人の兄ちゃんがいてさ、どっちも実家の生活を支えるために働いてるんだ。」
「オレも同じように働くつもりで給料のいい出かせぎを選んだんだけど、オレが家を出る時に…」
「こっちは大丈夫だから、学ぶなり何なり自分の好きなことをやれって言ってくれたんだ。」
「オレたち二人が今の仕事を天職と思ってるように、お前もやりたいことを見つけろって…。」
「オレ、働こうとは思ってたけど自分のやりたいことなんて、考えたことも無かったんだ。」
「最初そう言われた時は、すげえとまどったよ。でも今は…本当に感謝してる。」
「いつかオレも兄ちゃんたちみたいに自分の天職で家族を支える…それがオレの夢なんだ。」
「ありがとな。そう言ってもらえてうれしいよ。オレ、がんばるぜ。」
「さて、そろそろ行くか。機会があったら、また話そうぜ。それじゃあ。」
- 作ったことある
水色
- 怪談話
この色はモリヤ、この色はイッテツの台詞
「あれ、(主人公)?」
「こんな時間まで外出なのか?大変だな、おつかれさん。」
主人公:?
「これから、ウチの店のお得意様たちと「百物語」をするんだ。」
「百物語ってのは、みんなで集まってこわ~い話を百個話すことなんだけど...」
「その百話が全て終わると、おそろしいことが起こるって言い伝えられてる。」
「まあ、これまでも何度かやってて実際にそんなことは起きてないから、一種の交流会みたいなもんだけどな。」
主人公:♪
「えっ。参加してみたいって...?」
「...うーん、ちょっと待ってろよ。だんなさまに確認するから。」
「ヒナタから聞いたぞ。参加したいそうだな。」
「...まあ、いいだろう。お前も一応はうちの客だ。」
「おとなしく話を聞くと約束できるならば参加をゆるそう。」
「よかったな、(主人公)。ただ...」
「みんな気合入れて話すし、内容もけっこうこわいからあまり無理するなよ?」
「では、ただいまより第十五回大黒屋『百物語の会』を始めるぞ。」
「さあ、灯りを消してくれ。」
「さて、まずはわたしから話をしよう。」
「...今から話すのは以前わたしが暮らしていた町で聞いた話だ。」
「その町には古くから『食みオニ』というバケモノが数年に一度現れるそうだ。」
「食みオニは、なまぐさいにおいで「しゅうしゅう」という不気味な声をあげ、人の後ろをついてくるらしい。」
「食みオニに出会った時は家の中に入って戸を閉めるまで決して、ふりかえってはいけないそうだ。」
「昔、若者が夜道を歩いているとひたひたと後ろから足音が聞こえる。はじめは気にも止めなかったが...」
「むせるようなヒドイにおいと「しゅ...し...ゅう」という、うなり声で食みオニだと気づいたそうだ。」
「ふるえ上がった若者は教えの通り後ろをふりかえらないようにしていたが...」
「好奇心をおさえられず、十字路を曲がったときに後ろを見やってしまったらしい。」
「...若者は次の日の早朝、近くの農夫に発見された。」
「何とか一命をとりとめた若者は、食みオニに出会ったことは話したが...」
「食みオニのすがたについて聞かれると、くるったように泣きわめくだけで何も答えはしなかったそうだ...。」
「......。」
「ふう...。背すじがひんやりしますなあ。」
「モリヤさんの語り口はゾクッとしますねえ。」
「では、次はせんえつながら、わたしが...。黒いお面をつけた客の話です。」
「......。」
「......。」
「......。」
「さて...本日の百物語の会はこれにて終了だ。」
「ここでは何も異変は起こらなかったが得体の知れない「何か」は近くにひそんでいるかもしれん。」
「みなさま、帰り道はもちろん悪夢にうなされないよう、お気をつけて...。」
「それでは、みなさま。里の入り口までお見送りします。こちらへどうぞ。」
「(主人公)、どうだった?楽しめたか?」
主人公:【頷く】
「あのな、こわばった顔でうなずいても、説得力ないぞ。予想通りだな。」
「まあ、安心しろ。オレがセキニン持って家まで送ってってやるから。」
主人公:!
「お前の参加をだんなさまに確認した時、家まで送ることは伝えてるんだ。」
「お前は女だし、そんな状態じゃひとりで帰るのは心細いだろ。えんりょすんな。」
主人公:【焦る】
「いいって、礼なんて。オレが勝手にしてるんだから。じゃ、行こうぜ。」
「(主人公)、暗いから足元には気をつけろよ。」
主人公:!?
「大丈夫だ、(主人公)。今のは風の音だよ。」
主人公:【モヤモヤ】
「心配するな。例えヘンなのが出てきてもやっつけてやるよ。」
「...ほら、ついたぞ。もう大丈夫か?」
「お前が中にもどって灯りがつくまでは見とどけるから、家に入れよ。」
主人公:…
「まだ少しこわいみたいだな。うーん...。」
「それじゃ、少し話でもするか。」
主人公:!
「仕方ねえから、オレのとっておきの笑い話を聞かせてやる。」
「でも、お前の話も聞かせてくれよ?家族のこととかふるさとのこととかさ。」
主人公:♪
「...うん、元気出たみたいだな。もう平気か?」
主人公:♪
「だから、礼なんていいってば。友だちなんだし、気をつかうなよ。」
主人公:♪
「じゃ、オレはこれで。おやすみ、(主人公)。楽しい夢見ろよ~。」
「おかげで、ちゃんとねむれそう。ありがとう、ヒナタ。」
青
- やり手の商人
※この色はモリヤ この色はモブ男性
「ああ、(主人公)か。何か買いに来たのか?」
「好きなものを選んでいってくれ。」
主人公:?
「わたしは特に何もしていない。ヒナタと客の様子を見ているだけだ。」
「ほら、向こうにいるだろう?」
「なあ、ヒナタくん。この反物は、紬(つむぎ)かな?」
「はい、そうです。ぱっと見、独特の風合いがあるので少々クセの強いものですが...」
「お客さまの苦みばしった顔立ちと、しぶいふんいきには、ぴったりですよ。来月の俳句会などにどうでしょう?」
「おほっ、そうかのう?わしもそう思っとたんじゃ。ちなみに、どこで作られたものじゃ?」
「あのご老人は、うちの店の上客だ。毎回決まった時期に、高額の反物を買ってくれるんだが...」
「ヒナタのことが大のお気に入りでな。買物をする時は必ずヒナタを接客に指名してくるんだ。」
「はっはっはっ!そうか、そうか。ならこれは、わしが買おう。」
「本当ですか?ありがとうございます。」
「まったく、君はわしを乗せるのがうまいのう。じつに気持ちよく買物ができるよ。」
「今日はありがとうございました。お客さまとたくさん話せて、楽しかったです。」
「また気が向いたら反物たちに会いに来てくださいね。」
「わしも楽しかったよ。今度はまた近いうちに寄るとしよう。」
「その時は、久しぶりにふろしきでも見ようかな。」
「かしこまりました。本日の品や、用事別の外出に合わせたものをじゅんびしておきます。」
「おお、おお。そうしてくれ。それじゃあまたの。」
「ヒナタ、ごくろうだったな。」
「だんなさま。ありがとうございます。」
「(主人公)、いらっしゃいませ。」
「さっきの接客は、なかなかのものだったと思うぞ。」
「あの反物は、なかなかの品だしな。かれに買ってもらえて、わたしも満足だ。」
「今日は働きづめだったろう。ここでひと区切りして少し奥で休んでこい。」
「ありがとうございます。では、お言葉に甘えさせていただきます。」
「そうだ、(主人公)。よかったら、わたしのきゅうけいに付き合ってくれませんか?」
「それじゃあ、行きましょう。」
「...ふう。やっと一息つけるよ。」
「あはは。ねぎらってくれてありがとな。」
「お客さんも喜んでくれたし、(主人公)もモリヤさんもほめてくれたし、よかったよ。」
「接客よかったって?そう言ってもらえてうれしいけど、大したことはしてないぜ。」
「接客は、お客さんが商品を探したり、なやんだりするのを楽しんでもらうための手伝いだから...」
「ユヅキや他の人の買物に付きあう時とほとんど変わんねえよ。意識するのは、口調ぐらいだって。」
「そ、そんなにほめんなって。照れるなあ。」
「真面目な時のオレって、そんなにかっこよかったか?なんてな~!」
- かっこよくてすてきだった
「そうだろ、そうだろ? やっぱり不自然って...」
「ええええええ!? ま、まじか?」
「オレのこと本当にかっこよかったって思ってくれたのか?」
「...そうか。うん。」
「いや、なんでもねえよ! 仲のいいお前に、真面目にほめてもらえるのって...」
「すげえうれしいよ。ありがとな、(主人公)。」
「っと、そろそろ店にもどろうかな。だんなさまにおこられる。」
「お前も買い物に来たんだろ? 付きあわせて悪かったな。ありがとう。」
「お茶はオレがかたづけとくから先にもどってろよ。」
「「かっこよくてすてき」とか...。あー、もう...。」
「そんなこと言われたら、お前のこと、ますます意識しちまうだろ...ちくしょー。」
- 無言の冷たい目で見つめる
「………。」
「なんだよ。そのだんまりは。さっきまではほめてくれてたじゃねえか。」
「い、今のは ただのじょうだんだよ。本気にするなってば。」
「っと、そろそろ店にもどろうかな。だんなさまにおこられる。」
「お前も買い物に来たんだろ? 付きあわせて悪かったな。ありがとう。」
「お茶はオレがかたづけとくから先にもどってろよ。」
黄緑
- しばいの練習
この色はヒナタが演じるジロウ
この色は主人公が演じるオリン
「うーん...。こまったなあ。」
「あれは...お~い、(主人公)!」
「ははっ、元気そうだな。ルルココ村からの帰りか?」
「えっ...何かあったのかって?オレ、そんなに顔に出てたのか...。」
「イヤなことがあったとかそういうんじゃねえけど、ちょっと困ってて...」
「あっ、そうだ。お前にたのんでもいいかな?いきなりで悪いんだけど...」
「オレのしばい練習に付き合ってくれないか?ほんのちょっとでいいから!」
主人公:!
「オレのあこがれの役者さんから昔のしばい台本をもらってさ。」
「うれしくて練習してたんだけど...」
「イマイチ役に入りきれなくて、かけあいの相手を探してるんだ。」
「ユヅキにたのんだんだけどイヤって断られて...」
「シズさんやコマリにはたのみづらくて...」
「こんなことお願いできるの(主人公)だけなんだ。少しの間だけ、たのむ!」
主人公:…
主人公:【頷く】
「あ、ありがとう!恩に着るぜ!」
「じゃ、さっそく練習しようぜ。静かな場所の方が集中できるから移動しよう。」
「それじゃあ始める前にこの台本、見てくれるか?しおりがはさんであるところだ。」
「そんなに口数は多くないから大丈夫だと思うけど...」
主人公:さっそく見てみよう。
【●場面:木の下
最後だから、伝えておく。オレはお前に...ほれてるよ。
お前と会って、初めて恋を知った。これがオレの最初で最後の恋だ。
...遠くから、お前の幸せを願ってるよ。
あたしだって同じだよ。あんたのこと...
ねえ、はなれるなんてイヤよ。あたしも、連れて行って!
...オリン。本気なのか?オレのものに、なってくれるのか?
●オリンがうなずく
ありがとう、オリン。お前のことは、もうはなさねえよ。】
主人公:!?
「うーん...情熱的な場面だからそういう反応になっちまうよな。」
「やっぱり、かけあいはあきらめた方がいいみたいだな。」
主人公:【首を振る】
「えっ...いいのか?」
主人公:【頷く】
「ありがとう。おしばいだって割り切ってやってもらえると助かるよ。」
主人公:♪
「最後だから、伝えておく。オレはお前に...ほれてるよ。」
「お前と会って、初めて恋を知った。これがオレの最初で最後の恋だ。」
「...遠くから、お前の幸せを願ってるよ。」
主人公:【台詞を言う】
「...っ。」
主人公:?
「...(主人公)。本気なのか?オレのものに、なってくれるのか?」
主人公:呼びかけが、役目の「オリン」じゃなくて(主人公)になってる...言ってあげた方がいいかな?
- 言う
「...あっ!わ、わるい!!」
「お前が目の前にいるからつい...。」 - そのまましばいを続ける
「ありがとう、(主人公)。お前のことは、もうはなさねえよ。」
主人公:!
「あっ、わるい!」
「その...つい、熱が入っちまったみたいだ。」
主人公:汗
主人公:【話す】
「えっ...オレ、呼びかける時「オリン」じゃなくて(主人公)って言ってたのか!?」
主人公:…
主人公:【頷く】
「とちゅうから、役のことすっかりわすれて...その...。」
「全然気づいてなかった。すまなかった。」
主人公:【首を振る】
「...あー、もう。熱が入るのはいいけど入りすぎるのは良くねえな。」
「今日の練習はこれで終わりだ。少し、頭冷やさないとな。そこまで送ってくよ。」
「今日はありがとな。(主人公)のおかげで練習...できたと思う。」
「楽しかったって?そりゃ、よかった。そう言ってもらえてホッとしたよ。」
「じゃあ、オレはこれで。またな。」
主人公:【去る】
「や、やっちまった...。あんなのしばい練習じゃなくて、ただの...」
「(主人公)、気付いてないよな?...気付いてませんように。」
告白イベント
- ふみ出す一歩
主人公:ゆうきを出して…ヒナタに告白しようかな? - する
「へ!?これって、つまり…。」
「…分かった。こっち来い!今スグ来い!お前にオレの本気も見せてやる!」
「ここなら大丈夫だろ。大事な話だろうし、それに…だれにもジャマされたくないしな。」
「さあ、(主人公)。仕切り直しだ。まずはお前の話を聞かせてくれ。」
主人公:どんな言葉で伝えよう…?
- 好きです!
「うえ…ええっ!?」
「い、今なんつった?オ、オ、オレのこと、好きって!?…マジかよ……マジかよ!!」
「………………。……ちくしょう、取り乱した。」
「お前さあ、オレの恋心をこれ以上わしづかみにすんなよ。…はまりすぎて抜けられなくなるだろ。」
- あなたの恋人にしてください
「……あのさ、今の発言しっっっかりと耳にしたからな!取り消し禁止だぞ。」
「オレの恋人になりたいだなんて、そんなカワイイこと言われて断れるわけねえだろ。」
「本当は男のオレが言わなきゃなんねえことだったのに…勇気出してくれて、ありがとう。」
「好きだよ、(主人公)。お前のことは、初めて会った時から気になってたんだ。」
「そのうち、どんどんほれちまって…。」
「こないだのしばい練習のセリフは役じゃなくてオレの気持ちそのものだった。」
「…オレの願いをかなえてくれてありがとう。オレは幸せ者だ。」
「オレさ、これからももっとがんばるぜ。仕事もしばいもお前とのことも…」
「オレのこと好きになってよかったっていつも思ってもらえるようにさ。」
「それでな?そのちかいもこめて、おたがいの呼び名を変えてみたいんだけど…」
- 呼び方を変える
《名前入力画面》
「(呼び名)でいいか?」- それでいい
「おし、じゃあこれからは(呼び名)って呼ぶぜ。」
「どんなときも、ちゃんと気持ちをこめて呼ぶからな。」 - やっぱり変える
《名前入力画面》に戻る
- それでいい
- 今のままでいい
「(主人公)でいいか?」- それでいい
「そっか。じゃあこのまま(主人公)って呼ぶぜ。」
「でも、そこにこめられてる気持ちはこれまでとは全然ちがうからな。…わすれんなよ。」 - やっぱり変える
《名前入力画面》に戻る
- それでいい
「それじゃ、そろそろもどるか。家まで送ってくよ。」
「そういえば…お前を送るのは百物語の時以来だな。」
「あの時よりも、ゆっくり帰ろうぜ。少しでも長くいっしょにいたいからさ。」
「さあ、着いたぜ。きんちょうしてつかれただろうからゆっくり休めよ。」
「これからはたくさんお前を送ってやるから。…だから、たくさん会おうな。」
逆告白イベント
- とどけたい気持ち
「なあ、(主人公)。お前に大事な話があるんだけど…聞いてくれないか?」
- いそがしいからダメ
「そっか…。じゃあ、また今度聞いてくれ。オレ待ってるから。」
- もちろん
「ありがとう。二人きりの場所で話したいから、ついてきてくれ。」
「…しばいの本番よりきんちょうするな。」
「えっ、今何か言ったかって?言ってねえよ?…ただの空耳だろ。行こうぜ。」
「こないださ、ここでやったしばい練習のこと覚えてるか?」
「あの時は、演技に熱が入ったなんて言っちまったけど…」
「本当はオレ、演技なんてしてなかった。全部本心でやってた。」
「だって、あの台詞の一語一句は今、オレがお前にいだいている気持ちと何一つちがわねえんだ。」
「百物語があった夜の帰り道、ちょっと不安気なお前を見て、守ってやりたいって思ったし…」
「お前に仕事してるところがカッコよかったって言われた時は、ガキみたいに舞い上がった。」
「今だって、お前の顔見ながら話してるとバカみたいに心臓バクバクするし、手も少しふるえてる。」
「ちょっとカッコ悪いけどさ、それくらい…お前にほれてる。お前が好きなんだ。」
「お前への気持ちは、誰にも負けねえ!だから、オレと付き合ってくれ!」
主人公:なんて答えよう?
- よろしくお願いします
「や、やった!!やった!めちゃくちゃうれしい!」
「今からオレたちは恋人同士なんだな…!みんなに自慢したいくらいだ。」
「ありがとう、(主人公)。オレすげえ幸せだよ。」
「オレさ、これからももっとがんばるぜ。仕事もしばいもお前とのことも…」
「オレのこと好きになってよかったっていつも思ってもらえるようにさ。」
「それでな?そのちかいもこめて、おたがいの呼び名を変えてみたいんだけど…」
- 呼び方を変える
《名前入力画面》
「(呼び名)でいいか?」- それでいい
「おし、じゃあこれからは(呼び名)って呼ぶぜ。」
「どんなときも、ちゃんと気持ちをこめて呼ぶからな。」 - やっぱり変える
《名前入力画面》に戻る
- それでいい
- 今のままでいい
「(主人公)でいいか?」- それでいい
「そっか。じゃあこのまま(主人公)って呼ぶぜ。」
「でも、そこにこめられてる気持ちはこれまでとは全然ちがうからな。…わすれんなよ。」 - やっぱり変える
《名前入力画面》に戻る
- それでいい
「それじゃ、そろそろもどるか。家まで送ってくよ。」
「そういえば…お前を送るのは百物語の時以来だな。」
「あの時よりも、ゆっくり帰ろうぜ。少しでも長くいっしょにいたいからさ。」
「さあ、着いたぜ。きんちょうしてつかれただろうからゆっくり休めよ。」
「これからはたくさんお前を送ってやるから。…だから、たくさん会おうな。」
- まだ心の準備が…
「そうか…お前の気持ちは分かったよ。」
「いきなりこんなこと言って困らせちまって、悪かったな。でも…聞いてくれてありがとう。」
「さっきの発言はキレイさっぱり水に流してくれ。」
「で、これからもさ今まで通りに楽しくやろうぜ。」
再告白イベント
気づいた恋のゆくえ
主人公:ゆうきを出して…ヒナタに告白しようかな?
- する
「へ!?これって、つまり…。」
「…分かった。こっち来い、今スグ来い!お前にオレの本気も見せてやる!」
「ここなら大丈夫だろ。大事な話だろうし、それに…だれにもジャマされたくないしな。」
「さあ、(主人公)。仕切り直しだ。まずはお前の話を聞かせてくれ。」
主人公:どんな言葉で伝えよう…?
- 好きです!
「うえ…ええっ!?」
「い、今なんつった?オ、オ、オレのこと、好きって!?…マジかよ……マジかよ!!」
「………………。……ちくしょう、取り乱した。」
「お前さあ、オレの恋心をこれ以上わしづかみにすんなよ。…はまりすぎて抜けられなくなるだろ。」
- あなたの恋人にしてください
「……あのさ、今の発言しっっっかりと耳にしたからな!取り消し禁止だぞ。」
「前にフラレてからさ、オレ、いさぎよくあきらめようとしたんだぜ? でも…」
「お前の顔がちっとも頭からはなれなかった。どうにもならなかったんだ。」
「お前への気持ち…もう、ガマンしないからな。」
「好きだよ、(主人公)。大好きだ!」
「オレの願いをかなえてくれてありがとう。すげえ幸せだよ。」
「オレさ、これからももっとがんばるぜ。仕事もしばいもお前とのことも…」
「オレのこと好きになってよかったっていつも思ってもらえるようにさ。」
「それでな?そのちかいもこめて、おたがいの呼び名を変えてみたいんだけど…」
- 呼び方を変える
《名前入力画面》
「(呼び名)でいいか?」- それでいい
「おし、じゃあこれからは(呼び名)って呼ぶぜ。」
「どんなときも、ちゃんと気持ちをこめて呼ぶからな。」 - やっぱり変える
《名前入力画面》に戻る
- それでいい
- 今のままでいい
「(主人公)でいいか?」- それでいい
「そっか。じゃあこのまま(主人公)って呼ぶぜ。」
「でも、そこにこめられてる気持ちはこれまでとは全然ちがうからな。…わすれんなよ。」 - やっぱり変える
《名前入力画面》に戻る
- それでいい
「それじゃ、そろそろもどるか。家まで送ってくよ。」
「そういえば…お前を送るのは百物語の時以来だな。」
「あの時よりも、ゆっくり帰ろうぜ。少しでも長くいっしょにいたいからさ。」
「さあ、着いたぜ。きんちょうしてつかれただろうからゆっくり休めよ。」
「これからはたくさんお前を送ってやるから。…だから、たくさん会おうな。」
破局イベント
- 思い出は胸にしまって
主人公:もうこの恋は終わらせるべきなのかもしれない…。ヒナタに別れを切り出そうかな?
- 話を切り出す
「…ああ、ちゃんと話をしないとな。お前の家に行くか。」
主人公:【話す】
「!」
主人公:…
「…」
「【モヤモヤ】」
「どうしても、別れなきゃダメか?…いや、わかってる。ダメなんだろうな。」
「こんな形で恋が終わっちまったのはオレのせいだ。」
「お前にとっての運命の相手がオレじゃなかったってことなんだろうな。」
主人公:…
「オレさ、すげえ楽しかったよ。お前のおかげでたくさん笑ったし、元気もらった。」
「初めて恋仲になった相手がお前で良かったよ。」
「これからは、前みたいに友だちとしてやってこうぜ。」
主人公:【頷く】
「よしよし。じゃあオレは帰るよ。今までありがとな。」
「それから悲しんだり、落ち込むんじゃねえぞ?…またな。」
破局後、再告白イベント
- もう一度ふたりで
主人公:ゆうきを出して…ヒナタに告白しようかな?
- する
「へ!?これって、つまり…。」
「…分かった。こっち来い、今スグ来い!お前にオレの本気も見せてやる!」
場所:主人公の牧場
「ここなら大丈夫だろ。大事な話だろうし、それに…だれにもジャマされたくないしな。」
「さあ、(主人公)。仕切り直しだ。まずはお前の話を聞かせてくれ。」
主人公:どんな言葉で伝えよう…?
- 別れたのはまちがいだった
「…元のさやにもどりたいって思ってくれてるのか。すげえうれしいよ。」
「本当はさ、少し不安なんだ。また別れるなんてことになったら たえられない。」
「でも、このまま友だちで居続けるのはもうイヤだ。お前が好きだから…大好きだから。」
- やっぱり好きです
「…ったく。大バカだな、(主人公)は。」
「今さらになってオレの良さに気づいたか。」
「…でもお前のことをずっとわすれられなかったオレも同じくらいバカかもな。」
「…やり直そうぜ、オレたち。な?」
主人公:【頷き、ペンダントを出す】
「ああ。恋人にもどろう。一度わかれたことは少しだけ遠い回り道だったんだ。」
「その回り道を歩いてよかったって思えるくらい、お前のこと大切にするよ。」
【ペンダント受け取る】
「なんだか、初めて付き合った時のこと思い出しちまうな。」
「なあ、あのころみたいにさ おたがいの呼び名変えてみるか?」
- 呼び方を変える
《名前入力画面》
「(呼び名)でいいか?」- それでいい
「おし、じゃあこれからは(呼び名)って呼ぶぜ。」
「どんなときも、ちゃんと気持ちをこめて呼ぶからな。」 - やっぱり変える
《名前入力画面》に戻る
- それでいい
- 今のままでいい
「(主人公)でいいか?」- それでいい
「そっか。じゃあこのまま(主人公)って呼ぶぜ。」
「でも、そこにこめられてる気持ちはこれまでとは全然ちがうからな。…わすれんなよ。」 - やっぱり変える
《名前入力画面》に戻る
「それじゃ、オレはそろそろ家に帰るよ。やらなきゃいけないことがあってさ。」
「今夜はちらしずしにでもしようかな。そんな気分だ。…それじゃ。」
- それでいい
黄色
- ひやかし
※この色はタツミ この色はヤイチ この色はスモモ
「あ、(主人公)!」
「どうしたんだ?もしかして、会いに来てくれたのか?」
「すっげえうれしいよ。ありがとう。」
「…こういうやりとりってさ、オレたち恋人なんだなって実感するよな。」
「なあ、(主人公)。よかったら今からオレと出かけないか?」
「よし、決まり!さっそく行こうぜ。」
「(主人公)とこうして二人でゆっくり過ごすのって幸せだな~。」
「ヒナタおにーさんと(主人公)おねーさん、みっけ~!」
「なんだ、お前たちか。」
「なんだ…ってヒドイ言い方だな~。」
「…こんにちは。」
「2人で何してるんですか?」
「何って…二人で話してるんだよ。オレと(主人公)は恋人なんだから、ふつうだろ。」
「こ…恋人!アッサリと言いました、です!大人です。」
「しかも、すごく仲良さそうだし!見せつけてるって感じだね~。」
「アツアツ…。」
「こんなカワイイ恋人がいるなんてうらやましいだろ?」
「(主人公)ねえちゃん…照れてる…。」
「とてもうらやましい! です♪」
「ね~ね~。せっかくだからさ、もっとアツアツなところ見てみたいな~。」
「わあ♪見てみたいのです。」
「…見たい。」
「…ったく、しょうがねえな。」
「(主人公)、こっち向いてくれるか?」
(ハグ)
「ほ、ほんとにやっちゃった!アツアツすぎる~。」
「あわあわ…!見ててドキドキします~。」
「…(主人公)ねえちゃん。顔真っ赤。」
「…ほら、コレで満足したか?二人で過ごしたいんだから、悪いけどそろそろ向こうに行ってくれ。」
「だ、大満足なのです~♪」
「ジャマしてごめんね~。すごいもの見せてくれてありがと~。」
「…おしあわせに。」
「お~、たくさん遊んでこい。走って転ぶなよ~。」
「さてっと、小さなおじゃま虫はいなくなったし。話の続きを…」
「…?どうしたんだ、(主人公)。」
主人公:【怒り】
「わっ、待て待て。なんで怒ってるんだよ?」
- はずかしかった!
「ご…ごめん!人前や往来でだきしめるなんて、女には、はずかしいことかも…」
「オレ、あんまりそういうの気にしないタチで…」
「…って、そんな言いわけカッコ悪いよな。オレに考えが足りなかったんだから。」
「(主人公)がイヤがることをしちまって、悪かった。本当にすまなかった!」
「ゆるしてくれるのか!ありがとう、もうしないよ。」
「よかった~、あせった!」
「…って、ちょっと待ってくれ。」
「いちおう確認するけど、人前や往来でするのがイヤってだけだよな?」
「…つまり、オレにだきしめられること自体は大丈夫だよな?」
「オレにだきしめられるのイヤじゃ、ないよな?」
「うん、安心した。それすらもイヤがられたらどうしようかと思った…。」
「はずかしいこと言わせちまったかもしれないけど…オレ、本当にうれしかった。」
「それに、好きって気持ちを態度で示すって、大切だと思うんだ。これからも出してくれるとうれしいな。」
「ありがとう、(主人公)。」
- 自分で考えて!
「えっ…自分でって…うーん…。」
「…怒ってるのは、さっき、だきしめたことか?」
「ご…ごめん!人前や往来でだきしめるなんて、女には、はずかしいことかも…」
「オレ、あんまりそういうの気にしないタチで…」
「…って、そんな言いわけカッコ悪いよな。オレに考えが足りなかったんだから。」
「(主人公)がイヤがることをしちまって、悪かった。本当にすまなかった!」
「ゆるしてくれるのか!ありがとう、もうしないよ。」
「よかった~、あせった!きらわれたらどうしようかと思ったよ。」
「きらったりしないって…なんだよ、それ。」
「すげえうれしい!ありがとう!(主人公)!」
(ハグ)
「ああああ、ごめん!ついからだが勝手に…!」
「ヒナタさんが必死にあやまってます。…だいじょうぶでしょうか。」
「まあ、大丈夫だと思うよ~。ただ…」
「もし二人が結婚したら、ヒナタおにーさんは、まちがいなくしりにしかれると思うよ。」
「…しりにしかれるな。」
オレンジ
- ふるさとへのおくりもの
「うわあっ!?」
「…あー、ビックリした。(主人公)か。」
「恋人をおどろかすなんていけない彼女だ。ナデナデしてやる。」
「ああ、買い物だよ。実家への仕送りに入れるんだ。」
「前にさ、ウェスタウンの品物を送ったらめずらしいものばかりでよかったって喜ばれたんだよ。」
「だから、今回はルルココ村のものを送ってやろうかと思って。」
「えっ、買い物手伝ってくれるのか?すげえ助かる!ありがとう。」
「じゃ、さっそくなんだけどさ…母ちゃんと妹が喜びそうなもの、選ぶの手伝ってくれないか?」
「手伝ってくれて、ありがとな。本当に助かったよ。」
「うーん、そうだな…。仕送りはこれに加えてあと、もう一品くらいかな。」
「さて、それを何にするかまた考えないと…」
「(主人公)の牧場のものを仕送りに?…みんな喜んでくれそうだ!」
「いやいや、やっぱりそれは悪いよ。オレは男なのにそんな風にあまえるわけには…。」
主人公:なんて言って、ヒナタを説得させようかな?
- 恋人なんだからお願い!
「ええっ…強引だな、(主人公)。」
「…わかったよ、オレの負けだ。お前の牧場で作ったものも、仕送りに加えていいか?」
「あ! そういえばオレ、こないだお前が出荷してくれたヤツを買ったんだった。」
「…おっ、あったあった!じゃあこれを包んで…と。」
「よし、これでバッチリだな!」
「ありがとう、(主人公)。さっきも言ったけど…」
「(主人公)が作ったものならオレの家族も喜んでくれると思う。」
「へへ、楽しみだな。さっそく今から、荷物を出しに行くよ。」
- ヒナタの役に立ちたい!
「…(主人公)。」
「わかった。お前の牧場で作ったものも仕送りに加えるよ。」
「好きな女にあまえるってちょっとはずかしいな。男として、弱っちい気がするぜ…。」
「オレは男だし、いつだってお前を守ったり支えてやったりしたいんだ。」
「だから、こういうふうに気軽にあまえたりするのは…」
「オレの中の男気がゆるさないというか、かっこ悪いというか…。」
「ありがとな、(主人公)。」
「オレ、お前のそういう優しいところ大好きだよ。」
(頬にキス)
「あ! そういえばオレ、こないだお前が出荷してくれたヤツを買ったんだった。」
「…おっ、あったあった!じゃあこれを包んで…と。」
「よし、これでバッチリだな!」
「(主人公)。いくらなんでも、ビックリしすぎだろ。」
「…そんな反応されるとオレまで照れくさくなっちまうだろ。」
「それとも、もう一度ほっぺに…」
「ありがとう、(主人公)。さっきも言ったけど…オレの家族、きっと大喜びしてくれると思うよ。」
「へへ、楽しみだな。さっそく今から荷物を出しに行ってくるか。」
「運ぶのも、手伝ってくれるのか?」
「…じゃあ、あまえさせてもらおうかな。よろしく、(主人公)。」
ピンク
- ヒナタの大舞台
※この色は男性
「(主人公)!用事の帰りかなんかか?」
「ああ、これからしばいの本番なんだ。だから、上手くいくようにって願かけにな。」
「しばいは普通、日中にしかやらないんだけど…」
「今回のしばいは怪談(かいだん)ものだから特別に夜に行うんだ。」
「…オレはちょい役でしか出ないけど、夜にやるしばいは初めてだし楽しみだよ。」
「いっしょに願かけしてくれるのか?…ありがとう!」
「しばい、上手くいきますように!」
「(主人公)が願かけしてくれたんだからいつもより、ごりやくありそうだ。」
「あ!いたいた、ヒナタ!!」
「うちのしばい小屋で小道具を作ってる人だよ。…なにかあったのかな?」
「こんなところまで、どうしたんですか?集合までまだ時間はあるはずですけど…」
「た、大変なことになったんだ!よく聞いてくれよ。」
「オ、オレが…!?本当ですか!?」
「ああ、これは座長の決定だ。がんばれよ、ヒナタ。」
「というわけで、集合時間が少し早まったから、じゅんび出来たらすぐに来いよ。」
「オレはこれから他の役者のところにこのコト報告しに行ってくる。じゃ、たしかに伝えたからな!」
「ある役者さんが急病でオレが代役をつとめることになった。今日のしばいの…主要人物。」
「オレ、こんな大きい役やるの初めてだ……。」
「ど、ど、ど、どうしよう…オレ、あの人みたいに上手に演じられねえよ!」
「たしかにセリフはわかるけどこんな急にあんな大役出来るわけねえ…!」
「十中八九失敗するよ…どうしよう…どうしたら…………」
主人公:ヒナタがかなり弱気になっている。…どうしよう?
- 落ち着かせる
「(主人公)…。」
「…わるい、取り乱しちまった。」
「たしかに、かなり不安だけどさ。今だって心臓バクバクしてるし。でも…」
「お前に、ここまでしてもらってふるい立たなきゃ男じゃねえよ。」
「みじゅくだろうがなんだろうが、オレは役者だからな。やるしかない。腹くくるぜ。」
「とりあえず、オレはもう行かなきゃ。部屋にもどって荷物取ってくるよ。」
「…かご、呼んでくれるのか?気がきくな。助かるよ、(主人公)。」
「かご呼んでくれてありがとな。」
「じゃあ、行ってくる…」
「あの…さ。めいわくじゃ無かったらしばい、見ていてくれないか?」
「今日はいつも以上にいい演技をしないといけないだろ?」
「オレはさ、お前にはカッコイイとこ見せたいって思ってるから…」
「お前が客席で見ていてくれるならめちゃくちゃがんばれる気がする。…ダメかな?」
「ホントか!?すげえうれしいよ!じゃあ、行こうぜ。」
「はあ…無事に演じ切れてよかった。幕がおりたあと、糸が切れたみたいにその場に座りこんじまったよ。」
「今日の演技は、自分でもビックリするくらい上手くやれたよ。今までの中で最高の出来だ。」
「座長にも、「お前に任せてよかった」って言われたんだぜ。」
「オレ、さっきはすげえ取り乱して、情けない弱音もはいちまったけど…」
「お前が支えてくれたから しばいを見てくれたからここまで出来たんだと思う。」
「全部お前のおかげだ。本当にありがとう。」
「えーとさ、前に約束してたことを破っちまうんだけど…だきしめてもいいかな?」
(ハグ)
「(主人公)…大好きだ。」
(キス)
- はげます
「…わるい、取り乱しちまった。」
「たしかに、かなり不安だけどさ。今だって心臓バクバクしてるし。でも…」
「お前に、ここまでしてもらってふるい立たなきゃ男じゃねえよ。」
「みじゅくだろうがなんだろうが、オレは役者だからな。やるしかない。腹くくるぜ。」
「とりあえず、オレはもう行かなきゃ。部屋にもどって荷物取ってくるよ。」
「…かご、呼んでくれるのか?気がきくな。助かるよ、(主人公)。」
「かご呼んでくれてありがとな。」
「じゃあ、行ってくる…」
「あの…さ。めいわくじゃ無かったらしばい、見ていてくれないか?」
「今日はいつも以上にいい演技をしないといけないだろ?」
「オレはさ、お前にはカッコイイとこ見せたいって思ってるから…」
「お前が客席で見ていてくれるならめちゃくちゃがんばれる気がする。…ダメかな?」
「ホントか!?すげえうれしいよ!じゃあ、行こうぜ。」
「はあ…無事に演じ切れてよかった。幕がおりたあと、糸が切れたみたいにその場に座りこんじまったよ。」
「今日の演技は、自分でもビックリするくらい上手くやれたよ。今までの中で最高の出来だ。」
「座長にも、「お前に任せてよかった」って言われたんだぜ。」
「オレ、さっきはすげえ取り乱して、情けない弱音もはいちまったけど…」
「お前が支えてくれたから しばいを見てくれたからここまで出来たんだと思う。」
「全部お前のおかげだ。本当にありがとう。」
「えーとさ、前に約束してたことを破っちまうんだけど…だきしめてもいいかな?」
(ハグ)
「(主人公)…大好きだ。」
(キス)
赤
- 幸せな恋の結末
※この色はギンジロウの台詞 この色はフランクの台詞 この色はモリヤの台詞
主人公:はずかしいけど…ヒナタにプロポーズしようかな? - する
「へ!?これって、つまり…。」
「…分かった。こっち来い!今スグ来い!お前にオレの本気も見せてやる!」
「ここなら大丈夫だろ。大事な話だろうし、それに…だれにもジャマされたくないしな。」
「さあ、(主人公)。仕切り直しだ。まずはお前の話を聞かせてくれ。」
主人公:どんな言葉で伝えよう…?
- ずっといっしょに生きていきたい
「いっしょに生きていきたいって…」
「どういう意味なのか分かって言ってるんだよな?…ウソだったらオレは泣くぞ。」
「ほれた女にそんなカワイイこと言われて断るなんて、男じゃねえよ。」
「それにオレは、初めて会った時から結婚するならお前がいいって決めてたしな。」
「それを、お前も望んでくれるんだ。ふたつ返事で了承するよ。」
- 結婚してください
「あーーーー。」
「あのさ、お前ってなんでそういちいちオレの恋心をゆさぶるんだよ。」
「しばいの直前よりお前といる時の方が心臓がうるさくてたまんねえよ。」
「…もう、ほんとダメ。オレすっかりお前に骨抜きにされちまった。」
「そのお礼に、お前も骨抜きにしてやる。しかも、これからずっとな。カクゴしとけよ?」
「ちなみに、そのくし受け取ったらもう返してやらないからな。」
「ふるさとの家族にもらったお守りといっしょにいつでもどこでも持ち歩いてやる。」
「お前のこともぜーーーーーーったいに、はなさないよ。…約束する。」
「だれよりも、何よりもお前が一番で特別だ。」
「気持ちが深すぎて笑っちまうくらい好きだよ。」
「(主人公)のこと世界で一番幸せな花嫁にする。…だから、結婚してくれ。」
(キス)
「よし! それじゃ町のみんなに報告しに行こうぜ!」
「(主人公)がオレの花嫁になるって自慢してまわらないとな!」
「そうか~、ついに夫婦になるんか!こりゃほんまにめでたいこって!」
「わたし自身は、結婚に夢を持っていないが…」
「…いや、こんなときに野暮は言うまい。」
「ヒナタのような人間は、守るものができたほうが成長するかもしれんしな。」
「三人とも、本当にありがとう。」
「それと、ギンジロウさん。祝言をあげるにあたって、取り仕切りをお願いしたいんだけど…。」
「もちろんやで、オレに任しとき!大船に乗ったつもりでおってや!」
「衣装なんかの準備はオレに任せてくれよな!」
「大事なめいの式だからな、総力を上げてとりかかるぜ。」
「あ、そうだ。式の日取りはどうするんだ?」
「そうやなぁ…準備期間も必要やし。」
「○の月○日はどうやろ?」
「ああ、それでお願いするぜ!」
「よーし、そやったらさっそく準備に取り掛かるでぇ!」
「盛大な式にせんとなぁ、オレのうでがうなるわ~!」
「(主人公)。式に関しては、ギンジロウさんたちに任せようぜ。」
「オレたちいよいよ、結婚するのか…へへっ、なんか待ちきれないな。」
赤(逆プロポーズ)
- 永遠の約束
※この色はギンジロウの台詞 この色はフランクの台詞 この色はモリヤの台詞
「あのさ、今ちょっと話せないかな?どうしても、お前に伝えたいことがあるんだ。」
- いそがしいからダメ
「そっか…。じゃあ、また今度聞いてくれ。オレ待ってるから。」
- もちろん
「ありがとう。二人きりの場所で話したいから、ついてきてくれ。」
「…落ち着けオレ。しっかりしろ。」
「えっ、今何か言ったかって?言ってねえよ?…ただの空耳だろ。行こうぜ。」
「はずかしいし、笑われると思ったから今まで言ってこなかったけど…」
「オレ、お前に初めて会った時ふと思ったんだ。…こいつ、オレの運命の人かもって。」
「もともとオレは、運命なんて信じない人間なんだよ。」
「悲しいこともうれしいことも運命のせいや運命のおかげにするってのは…」
「自分のがんばってきたことを否定するみたいでイヤだ。今だってそうだよ。」
「…でもさ、運命の赤い糸だけは信じてもいいかもって思ってる。」
「(主人公)。オレ、お前と結婚したい。」
「お前じゃなきゃダメだ。りくつじゃない。」
「困った時はオレが支えたい。悲しんでる時はだきしめてやりたい。」
「お前の喜怒哀楽の気持ち、全部受け止めたいし、守っていきたい。」
「オレの持てる全てでお前を笑顔にしてやりたい。」
「…他のヤツにその役目をわたしたくないんだ。」
「だから、オレの妻になってくれないかな?」
主人公:なんて答えよう?
- よろしくお願いします
「!!」
「それが(主人公)の答えか。…やべえ、すげえうれしい。」
「言っとくけど、そのくし受け取ったらもう返してやらないからな。」
「ふるさとの家族にもらったお守りといっしょにいつでもどこでも持ち歩いてやる。」
「お前のこともぜーーーーーーったいに、はなさないよ。…約束する。」
「だれよりも、何よりもお前が一番で特別だ。」
「気持ちが深すぎて笑っちまうくらい好きだよ。」
「(主人公)のこと世界で一番幸せな花嫁にする。…2人で幸せになろうな。」
(キス)
「よし! それじゃ町のみんなに報告しに行こうぜ!」
「(主人公)がオレの花嫁になるって自慢してまわらないとな!」
「そうか~、ついに夫婦になるんか!こりゃほんまにめでたいこって!」
「わたし自身は、結婚に夢を持っていないが…」
「…いや、こんなときに野暮は言うまい。」
「ヒナタのような人間は、守るものができたほうが成長するかもしれんしな。」
「三人とも、本当にありがとう。」
「それと、ギンジロウさん。祝言をあげるにあたって、取り仕切りをお願いしたいんだけど…。」
「もちろんやで、オレに任しとき!大船に乗ったつもりでおってや!」
「衣装なんかの準備はオレに任せてくれよな!」
「大事なめいの式だからな、総力を上げてとりかかるぜ。」
「あ、そうだ。式の日取りはどうするんだ?」
「そうやなぁ…準備期間も必要やし。」
「○の月○日はどうやろ?」
「ああ、それでお願いするぜ!」
「よーし、そやったらさっそく準備に取り掛かるでぇ!」
「盛大な式にせんとなぁ、オレのうでがうなるわ~!」
「(主人公)。式に関しては、ギンジロウさんたちに任せようぜ。」
「オレたちいよいよ、結婚するのか…へへっ、なんか待ちきれないな。」
- まだ心の準備が…
「そっか…。急にヘンなこと言って悪かったな。」
「でも、オレお前を妻にすることあきらめてないから。」
「…1回であきらめられるような気持ちじゃねえんだ。」
「お前も、もう一度考えてみてくれよ。返事は気長に待ってるから。」
赤(再プロポーズ)
- 共に作る未来
※この色はギンジロウの台詞 この色はフランクの台詞 この色はモリヤの台詞
「へ!?これって、つまり…。」
「…分かった。こっち来い、今スグ来い!お前にオレの本気も見せてやる!」
「ここなら大丈夫だろ。大事な話だろうし、それに…だれにもジャマされたくないしな。」
「さあ、(主人公)。仕切り直しだ。まずはお前の話を聞かせてくれ。」
- ずっといっしょに生きていきたい
「いっしょに生きていきたいって…」
「どういう意味なのか 分かって言ってるんだよな?」
「前回の求婚断った上に、今のまでウソだったら…オレは泣くぞ。」
「ほれた女にそんなカワイイこと言われて 尻込みするなんて、男じゃねえよ。」
「こないだも言った通り、オレは初めて会った時から 結婚するならお前だって決めてたんだ。」
「それを、お前も望んでくれるなんて こんなにうれしいことはねえ。 ふたつ返事で了承するよ。」
- ずっといっしょに生きていきたい
- 結婚しよう!
「あーーーー。」
「あのさ、お前って なんでそういちいち オレの恋心をゆさぶるんだよ。」
「しばいの直前よりお前といる時の方が 心臓がうるさくてたまんねえよ。」
「…もう、ほんとダメ。 オレすっかり お前に骨抜きにされちまった。」
「そのお礼に、お前も骨抜きにしてやる。しかも、これからずっとな。カクゴしとけよ?」
「ちなみに、そのくし受け取ったら もう返してやらないからな。」
「ふるさとの家族にもらった お守りといっしょに いつでもどこでも持ち歩いてやる。」
「お前のことも ぜーーーーーーったいに、はなさないよ。…約束する。」
「だれよりも、何よりも お前が一番で特別だ。」
「気持ちが深すぎて笑っちまうくらい好きだよ。」
「(主人公)のこと 世界で一番幸せな花嫁にする。…だから、結婚してくれ。」
「よし!それじゃ 町のみんなに報告しに行こうぜ!」
「(主人公)がオレの花嫁になるって 自慢してまわらないとな!」
「そうか~、ついに夫婦になるんか!こりゃほんまにめでたいこって!」
「わたし自身は、結婚に夢を持っていないが…」
「…いや、こんなときに野暮は言うまい。」
「ヒナタのような人間は、守るものができたほうが成長するかもしれんしな。」
「三人とも、本当にありがとう。」
「それと、ギンジロウさん。祝言をあげるにあたって、取り仕切りをお願いしたいんだけど…。」
「もちろんやで、オレに任しとき!大船に乗ったつもりでおってや!」
「衣装なんかの準備はオレに任せてくれよな!」
「大事なめいの式だからな、総力を上げてとりかかるぜ。」
「あ、そうだ。式の日取りはどうするんだ?」
「そうやなぁ…準備期間も必要やし。」
「○の月○日はどうやろ?」
「ああ、それでお願いするぜ!」
「よーし、そやったらさっそく準備に取り掛かるでぇ!」
「盛大な式にせんとなぁ、オレのうでがうなるわ~!」
「(主人公)。式に関しては、ギンジロウさんたちに任せようぜ。」
「オレたちいよいよ、結婚するのか…へへっ、なんか待ちきれないな。」