BVE4以前はBVEのプログラムフォルダの中にBVEの路線、車両ファイルも入れるようになっていたが、BVE5からは任意位置を指定できるようになった。
シナリオフォルダの位置
標準であれば「マイドキュメント」→「Bvets」→「Scenarios」の中となる。
ATC試験用東京メトロ東西線-【39S普通】妙典行(車庫入庫).txt
別の場所にシナリオフォルダを指定することも可能で、その際には上のフォルダの指定を任意の場所に変更する。
指定したフォルダは履歴として保存されるので、あえて別フォルダに分けることも可能(開発用、コンバート用など)
基本路線(京成千葉線)の中身
Scenarios\
シナリオフォルダの直下にあるファイル
File not found: "2.jpg" at page "シナリオフォルダの構成"[添付]
ファイル名 | ||
mackoy.Keisei | シナリオ関連ファイルのまとめフォルダ | |
mackoy.Keisei.txt | Scenario | 運転時に選択するシナリオファイル |
Scenarioファイル(この場合はmackoy.Keisei.txt)からマップファイル、車両などのファイルを指定しているので、これが無いと運転できない。
中身を書き換えれば車両変更などが可能。→Vehicle部分に任意の車両ファイルを上書き
旧IM版ではxmlファイルだったが現在はtxtファイルになっている。
Scenarios\mackoy.Keisei\
mackoy.Keiseiフォルダを開いたところ(Ver5.4)
2506岩尾.docx
ファイル/フォルダ名 | 指定元ファイル | ||
K_SEI3500R | 車両フォルダ(京成3500) | ..\mackoy.Keisei.txt | |
Sounds | サウンドフォルダ | sounds.txt、sounds3d.txt | |
Structures | ストラクチャフォルダ | structures.txt、signals.csv | |
3000.txt | 他列車ファイル(京成3000) | map.txt | |
map.txt | Map | マップファイル | ..\mackoy.Keisei.txt |
Screenshot.jpg | シナリオ選択画面の画像 | ..\mackoy.Keisei.txt | |
signals.csv | Signal Aspects List | 信号現示リスト | map.txt |
Sounds.csv | Sound List | サウンドリスト | map.txt |
Sounds3d.csv | Sound List(3D) | 3Dサウンドリスト | map.txt |
Stations.csv | Station List | 停車場リスト | map.txt |
Structure\ Structures.csv | Structure List | ストラクチャリスト | map.txt |
Structures.csvが画像の中にないが、表のようにStructureフォルダに入っている。
BVE4以前のRailwayやTrainといったフォルダの概念がなくなっており、基本的にはそれぞれのパスさえ通っていればどこに入れても良い。
一部のファイルがCSVになっているが、基本的にテキスト系ファイルであれば問題ない。