ドクター・スチュワート

Last-modified: 2023-05-30 (火) 20:42:20

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これから我々の戦いは、より厳しいものになる。

ドクター・スチュワートとは、任天堂のレースゲームシリーズ「F-ZERO」シリーズの登場人物である。
担当声優は飛田展男。

概要

初代「F-ZERO」から登場しているキャラで、元外科医のF-ZEROパイロット。42歳*1
本名は「ロバート・スチュワート」で、F-ZEROパイロットになる前は腕利きの外科医として活動していた。
しかし、父親のケビン・スチュワートが他界したのを機に、父が遺したF-ZEROマシン「ゴールデンフォックス」を駆り、F-ZEROパイロットに転身する。
かれこれ10年以上参戦し続けている大ベテランであり、いぶし銀のテクニックを持つほか、通好みのファンが多い。
「X」の4年前に起こったとされる大事故の際には、緊急医として負傷者の治療にあたり、奇跡的にも死人が出なかったとされている。
「GX」の優勝インタビューでは、「私のサインは高価な額縁に入れておいてくれ」「私の走りはもはや芸術の域だ」などといった受け答えをするため、ナルシストな一面があることが判明した。
首には赤いマフラーを巻いており、これは友人と友情の証で購入したものらしい。
アニメ「ファルコン伝説」では、2月14日生まれで血液型がA型というプロフィールが追加された。
「GX」とは違い、こちらでは冷静沈着な性格であり、外科医の他にロボット工学や遺伝子工学に精通している。
原作と同様に元・外科医であったのだが、銀河警察に彼の外科医としての腕を見込まれ、特殊部隊である「高機動小隊」に入隊する。
高機動小隊ではまとめ役に位置しており、隊員の良き相談相手になっている。
また、「ファルコン伝説」作中では、数少ないキャプテン・ファルコンの正体を知る人物の一人でもある。

ゴールデンフォックス

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ドクター・スチュワートが乗るF-ZEROマシンで、ナンバーは3もしくは03*2
父親であるケビンが制作したマシンであり、路面へのGを減らし、加速力を最優先にした軽量マシン。
軽量であるため、旋回性はかなり良く、ブースト性能も良好。
しかし、車体の軽さと加速力を引き換えに、最高速と耐久力は犠牲になっている。
そのためエンジンパワーとコーナリングのバランスを保つのが難しく、上級者向けのマシンと言えるだろう。

スペック(GX版)

製作ケビン・スチュワート
エンジンGF-2614×2
重量1420kg
ボディD
ブーストA
グリップD
ゼッケンNo03

カオスバトルでの扱い・性能

初出は四季島モルガン氏制作の「Four Rhythms」。現状このバトルでしか参戦例を確認できていない。
初代「F-ZERO」に登場したキャラで構成された「F-ZEROパイロット」のメンバーとして初出場を果たした。
しかし、目立った活躍ができず、そのまま倒されてしまった。
また、素材も少ない上に攻撃技が現状一つもないため、性能は弱いと言わざるを得ないだろう。
今後の素材の発掘が待たれる。

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追記・修正はゴールデンフォックスを乗りこなしてからお願いします。


*1 「GX」並びにアニメ「ファルコン伝説」での年齢。初代では31歳という設定だった。
*2 「AX」並びに「GX」以降。