「ゆるキャン△」の登場人物。
概要
ピンク色の髪が特徴的な女の子。
3月4日生まれだが、偶然にも犬山あおい?と同じ誕生日であり、それを知った大垣千明?から、大塩平八郎*1も同じ3月4日生まれだと教わった。
静岡県浜松市から山梨県南部町へ引っ越してきたその日に富士山を自転車で見に行ったのだが雲がかかりよく見えなかったうえ、約40㎞を走ってきたこともあって疲れて道路脇で昼寝をしているうちに日が暮れてしまった。帰る方法もなく悲嘆に暮れていたところを、たまたまそばを通りかかった志摩リンに助けてもらい、カップラーメンを分けてもらう。
これがきっかけでキャンプに興味を持ったなでしこは、転校先である本栖高校の『野外活動サークル(野クル)』に加入し、大垣千明や犬山あおいたち、志摩リンや斉藤恵那?とともにキャンプライフにのめり込む。
食べる&料理が大好きで、美食家。日常・キャンプ・食事の3つで構成される本作において日常シーンでも何かしら食べていることが多い。本編では小分けにされたお菓子を誰かと一緒に食べていたのに、気がついたらすべて彼女に食べられていた……というのがお約束。きららキャラ三大ブラックホール胃袋のひとりにも数えられるほどだとか。*2また、野クルでトップクラスの行動力をもっている。ただ、放っておくとひとりで考えもなしにどこかへ行きかねない危なっかしい面があるために周囲の人物に何かと助けられている。行動だけ見ているとアホの子のような印象を受けがちだがテストの成績はまあまあ。
コミュニケーション能力が高く*3、人間関係の距離の取り方が上手い。
実は太っていた時期があった。そりゃ…たくさん食べるからだろ……ダイエットをしていると自然と体力がついたとのこと。*4
とはいえ、夜道、怪談は苦手だという、女の子らしい一面もある。
家族関係
姉、各務原桜には、太っていた頃に「豚野郎」と罵倒されるなど何かとぞんざいに扱われているが、キャンプに行くのに車を出してくれたり、バイトを紹介してくれるなど姉妹仲は良好。*5
容姿は母親ゆずりで、よく食べるのは父親と一緒にたくさん食べていたからといわれている。
家族そろって料理好きであり、家族でブログ「cook recipe」を主宰、それぞれが何らかの料理とレシピを投稿している。
修一朗 | ちょっと変わった料理 |
静花 | 毎日、献立に使える料理 |
桜 | 5分でできる手抜きおやつ |
なでしこ | キャンプ料理 |
なでしこの10年後……
10年後を描いた劇場版では、東京都内のアウトドアショップ店員になり、接客業に就職。持ち合わせている高いコミュ力と、商品知識、キャンプそのものが好きという点から、店長より「あなた、アウトドアショップの店員に向いてるわ」と言われている。
実写ドラマでは*6
髪色は異なるものの、「この役を生きてみたい」とオーディションに臨んだ大原が「役作りはしゃべり方と(犬っぽいと劇中で言われる)歩き方から始めた」と述べたアプローチで、原作・アニメ同様の天真爛漫、行動力随一なキャラをフル再現。
きららファンタジア
2019年1月9日にイベント 「野クルと北の山と初キャンプ△2019」にて実装。
詳細:https://wikiwiki.jp/kirarafan/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88/%E5%90%84%E5%8B%99%E5%8E%9F%20%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93
カオスバトルでは
初出は不明。
関連するキャラ
きらら系
- 犬山あおい?:同じ作品のキャラであり同じ誕生日
- 花小泉杏:きららつながりかつ中の人つながり*7
- 海凪小春:きららつながり、主人公とは奇妙な出会いをしている点で共通。また、どちらも天真爛漫、元気娘、料理上手、怪談話が苦手など共通点が多い
- 平沢唯:天然、アホの子なところが共通している。この人の中の人は野クルメンバーのひとりである。
- 小田切双葉?:同じくよく食べ、よく作る。幽霊や怪談話が苦手なのも共通
- 舘島虎徹:同じく「豚野郎」のあだ名がある。こちらは自虐呼び、スイーツをよく食べる。キャラクター自体は主人公に似ている
- 桜衣乃:外の人つながり。コミュ力、料理上手といった共通点もある
とはいえ衣乃は変態属性だが - 後藤ひとり:ピンク髪、碧眼といった共通点があるが、コミュ障で陰キャであるためなでしことは性格が正反対
その他