志摩リン

Last-modified: 2024-04-28 (日) 19:31:36

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誰かとキャンプするってこんな感じなのかな

概要

10月1日生まれ。
母方の祖父の影響で中学1年の冬からキャンプをしている。知識・経験ともに豊富だが、静かにひとりで過ごしたいという考えからシーズンオフの冬季にひとりでキャンプをしており、本栖湖(もとすこ)キャンプ場の付近で遭難しかけた各務原なでしこと一緒に過ごすまでは他人とキャンプをしたことがなかった。その考えゆえに、高校では大垣千明率いる「野外活動サークル」(略して野クル)には(主に千明のやかましいノリが原因で)所属していない。
ただし、人づきあいができないわけではなく、慣れ親しんだ相手には相応にノリのいい一面を見せる。主になでしこと斉藤恵那に対して緩いツッコミを入れることが多いほか、千明と同じ野クルの犬山あおいとも普通に会話している。千明のことは当初「大垣」と距離のある呼び方だったものの、クリスマスキャンプ以降は「千明」と気安い呼び方に変わった。いちばん付き合いのある斉藤とは中学のころからの仲である。
(転校してきたばかりの)なでしことはお互い同じ本栖高校に通っていることにしばらく気づかず、近くを通り過ぎるニアミスを繰り返していた。また、なでしこに野クルのキャンプに初めて誘われたときにはあからさまに嫌そうな表情を浮かべてしまい、のちに謝罪している。
当初は自転車に道具一式を積んでキャンプに行っていたものの、作中で原付免許を取得し、原付スクーター(モデルはヤマハ・ビーノ)で県外への遠出もするようになる。また、これまではキャンプ時の食事をカップ麺で済ませることが多かったが、なでしこの作る鍋料理に感化されたのか、このころからキャンプ料理をするようになった。
なお、母方の祖父は大型バイクを乗り回して日本中を放浪しながらキャンプを行っている。両親(父・渉と母・咲)もかつては肇と共にオートバイに乗っており、血は争えないということだろう。ヤマハコラボエピソードでは1年点検に出したビーノの代わりに3輪バイクのトリシティに乗っていたり、10年後の妄想ではバイクに乗っていたことから、将来的には彼女も二輪免許を習得する模様。
キャンプ以外の趣味は読書。書店でバイトをするかたわら、学校では図書委員を務め、バイトがない日の放課後は学校の図書室でひとり読書をしているほどの本の虫。キャンプ先にも本を持ち込み、暇があれば読書している。ちなみに読んでいる本は ”徳川埋蔵金の謎” や ”UFOについて” といったオカルトじみたものが多い。アニメ版では、牛鬼の伝説がある四尾連湖(しびれこ)で心霊スポットに関する本を読んでいた。
容姿は母親ゆずり。背が低く、原作コミックスおよびアニメ版ではメインキャラクター5人のなかでいちばん小さい(第6巻メロンブックス特典リーフレットによれば145cmを下回る)。なでしこからは初対面時小学生だと思われていたほか、のちに野クルの顧問になる鳥羽美波の妹・涼子も、リンを初めて見かけた際に「中学生?」と聞いていた。なお、実写ドラマ版では演者の関係でなでしこよりも背が高く、千明と比べてもわずかに上回る(福原遥が159cm、田辺桃子が158cm、大原優乃が154cm)、ちなみにアニメ版出演者はなでしこ役の花守ゆみりが158㎝、リン役の東山奈央は153㎝、あおい役の豊崎愛生にいたっては168㎝である。

概要

初出は不明
芙羽ミレラのカオスバトルではひふみんほどではないが非常に出番が多い。

他作者の扱い
  • KG
    カオスバトル11で檀黎斗を攻撃するが、倒されてしまう。
  • 東武快速
    カオスバトルAdvance -2-で参戦。ユージを出オチにした。その後横浜線を攻撃したが効かず横浜線洗脳技で返り討ちにされた。

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