四季島モルガン/四季島モルガンに関する主な炎上騒動

Last-modified: 2024-05-12 (日) 22:05:50

コンテンツに関する警告

このページは、かつてカオスバトル作者であった四季島モルガン氏の言動行動に対して問題を提起する為に作成されたものであり、見方によっては非常に批判的な内容になっています。
同時に、彼はカオスバトルを隆盛期にした反面、自らの手でカオスバトルを衰退させたことも事実です。作者が激しく糾弾されるのはつらいことですが、どれだけ時間が経っても炎上したという事実も受け止めてください。
カオスバトルを純粋に楽しみたい方や、この一連の問題は知っていても特に問題視していない・一連の問題や本記事にそこまで共感出来ないという方はブラウザバックを推奨します。

本記事内容をどう見るかは自分次第です。人に押し付ける事はやめて下さい。
当記事を閲覧する方々、当記事で初めてこの事件を知る方々は、上記の事を踏まえた上で、閲覧して頂けると幸いです。

注意

このような状況下では議論が白熱したり憶測が飛び交ったりしがちだが、行き過ぎた中傷や暴言・その他迷惑行為などは特に謹んでいただきたい。
それらはカオスバトルに携わる人々の間で無用な対立を生み、作者や視聴者・他のコンテンツを含む周囲にも迷惑をかけることになりかねない。
罪を憎んで人を憎まず。一人一人の節度を持った行動にご協力をお願いします。

概要

平成の三大作者として知られる四季島モルガンだが、実は過去に複数回に渡って炎上騒動を起こしており、その罪状は到底看過できるものではない上、常軌を逸脱している。また、彼はカオスバトルを隆盛期にした反面、カオスバトルを衰退させたことでも知られている。その開示されている行動の一部をまとめたものである。

カオスバトル関連

さんなかチノとの対立

詳しくはさんなかチノの項目で。
この件に関しては、ほぼさんなかに非があったものの、ある意味これから起きる事件の元凶とも言えるかもしれない。

ApitanN1000への糾弾・排除未遂

当時、ApitanがD04~D06で四季島のスタイルにかなり近いものになっていたが*1、この件で四季島はApitanに凸って説教をかました。その後Apitanはこの事態を重く受け止め、動画でもそれを紹介して謝罪するに至った。
これ以来、しばらくは改善された状態が続いたが、NCGの最後の2つの動画で事態が急変。縦画面をはじめとする演出でパクリをしてしまい、四季島は「これ以上パクられると困る」と忠告。この時もApitanは一応通告に応じているが、これをきっかけに四季島はApitanを排除する動きが始まったのは否定できない。

  • ついに排除運動へ…
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    ↑脅迫文(とApitanの反論)の一部(いずれもTwitter/Xより)
    D07の2回目のリクエストでついに、四季島は「次パクったらカオスバトルから追放する。そして、謝罪動画を投稿し、すべてのカオスバトルを削除してもらう」とApitanを本格的にカオスバトル界隈から排除しようとし始めてしまう。
    この時から四季島は恫喝をスタート。「あと1ヶ月どうなってるか楽しみですなぁ…」と煽り始めた。問題行動を起こした作者が尊敬している心を煽りまくった点は四季島の異常性を理解できるポイントとなっている。
    「作者人生もあと31日で尽きる…」とブラックジョークを飛ばしたり、「運命の日」と称して元旦の正午に制裁を下す旨の発言を何度も繰り返した。ちなみに2020年の元旦の正午に実際に四季島はブラックリストを開示していることから、四季島が界隈のものとしてブラックリストを認識していたのではないかとする言説の柱となっている。これに対してApitanはガチギレ。四季島のモラルのなさを露呈させる結果となった。
    D07は無事に問題がなかったためか、Apitanは界隈に残留することはできたが、四季島は「ブラックリスト予備軍」であることを複数回チラつかせており、隙あらば排除する考えは揺らぎなかった模様。
    しかし下手したら、Apitanは四季島の2人目の犠牲者になっていた可能性もあったのは否定できない。

カオスバトル公式サイト

カオスバトルでの自治行為を結果として推進させてしまったのがこのカオスバトル公式サイト(実際のリンク、但しリンク切れ)である。過去のメニューバーの履歴を見れば現存した証拠は残っている。
2021年11月11日時点でのアーカイブ

ほぼ無関係の人間の晒しあげ

四季島がブラックリストを開示し、注意喚起をしたことで界隈の民度が下がったとされていると言うのは有名な話だが、これは一般的に「ブラックリストの開示そのもの」の問題であるとされているがやや誤りである。これの本来の問題は「個人のブラックリストを過度に礼賛し公式化したこと」と「四季島の気に触った人間は無条件に問題児扱いしていること」にある。前者は勿論四季島ではなく、四季島を礼賛した信者の方に問題があると言えよう。一方で後者は完全にその場のノリと勢いでの誹謗中傷に過ぎず、その行為は彼が見下し、ネタにしまくっていたファルと何ら変わらない。
中にはカオスバトルを批判しただけで通報とブロックをされてブラックリストに入れられた者やブラックリストに晒されたことで精神的ショックを受け自殺予告をした作者もいる。
当時の発言、行動から「自分にとって邪魔な奴=界隈にとって邪魔な奴」であるという理念を抱いていた可能性があるが、2022年4月の謝罪動画では頭か性格のどちらかが悪いせいで「自身の正義感が暴走した」としている。いずれにせよ本人にとって触れられたくない黒歴史であることは間違いないらしく、罪悪感からか極端なまでの反批判主義者になっているようにも見受けられる。
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脅迫文を投下

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↑脅迫文(荒らしの動画より)
荒らしが正論パンチした実際の動画
脅迫文の書き方がやや水曜どうでしょうじみているのはさておき、この「前後には界隈が荒れたのは誰のせいだと思いますか?皆さんのせいです。」と説教を垂れている。聞けば理由は民度が悪いせいであると訴え、口を開けば「(問題行動の説教も)次はないと思ってくださいね」などと高圧的かつ厚顔無恥な態度を取るなどしていたが、最終的に四季島が言い放ったのが上記の台詞である。
「自身の動画の視聴者が引退してほしくないと思っているファンだけである」前提でしかこのコメントは通用しない。これは相手をガキだと舐めていたのか、それともそれが本当に有効な対応だと信じていたのかは不明だが、どちらにしてもアンチがいる可能性を一切として考慮しておらず、「自身は絶対的に肯定されている」と思い上がった愚かな対応であることは間違いない。

「問題児への対処法」でダブスタを展開→その「問題児」の一人に正論パンチされる

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↑対処法(荒らしの動画より)
四季島は過去に何度も荒らしを子供扱いしては「問題児」と呼称してきた。そんな問題児に対して彼があげた正当な対処法はこちらである。あのような作品?*2を出しておきながらもこの反応をするという中々のダブルスタンダードで、界隈内の一部作者はおろか、その「問題児」達からも総ツッコミを受けることになった。ある意味自身がそれをすることによって自身だけがそのヘイトを貯め、他に攻撃が行かないようにしていた、と言うのであればある意味有能だが、そうだとしても自身が界隈に与える社会的影響力の大きさを一切考慮していないことは確かである。

魔剣批判騒動

影響力の強い四季島がシンワの小説である「カオスバトル~大罪の魔剣~」を過度に批判したことで知られる当騒動だが、これに激昂した魔剣派の過激派によって逆に四季島の悪事が次々開示、さんなか騒動以来の大炎上となった。理由として次のようなことが挙げられる。

  • 「カオスバトルは低年齢向けのコンテンツ」
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    ↑カオスバトルWikiより
    どこかで見たことのある発言である。過去の罪の意識から過去の自分のやり方を否定した結果真理(笑)に辿り着いたのか、単に魔剣を潰したかったのかは不明だがこのような発言をしてしまった為に見事なまでのダブスタが成立しているのである。
    その後「頭を空っぽにして楽しむべき」と言っているが、そう考えるのであればそれこそ自分が頭を空っぽにして魔剣を容認すべきである。従って魔剣を批判したいと考えているのに論点がまず合っていない。
    挙句の果てには自身がR-18のエロゲーPG17で公式がややグロテスクであると自重しているゲームのキャラを推進しまくっているのにも関わらず「自分はそういうシーンを使っていないからセーフ」という意味不明な理論を垂れるなどした結果ファルにすら正論パンチを喰らい、無事敗走ブロックをする始末となったそう。
    ↓ファルが追求の為送ったとされるDM(カオスバトルWikiより)
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  • 原作破壊されているので読む気になれない
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    ↑カオスバトルWikiより
    「読む気になれない=読んでない」なのだが、つまるところ読んですらいないのにも関わらず小説を批判したということになる。その時点でかなりの傲慢さが垣間見えるが、上の発言にもある通り、「原作破壊されていると誰かから聞いた」とある。この「誰か」の正体によってはその「誰か」の言うことはホイホイ信用するのにそうでない者の言うことを一方的に否定しているということになる。
    家族やリアルの友人に言われたのならば多少は仕方のないことであると割り切ることもできるが、これがもし米蜆など「魔剣側にも四季島側にも手を貸している人物」であった場合は信用に値しないはずの魔剣製作者の発言を信じて魔剣を批判しているに過ぎないため、ダブルスタンダードも良いところである。
  • 政治などと言った、難しい話がわからない年齢層もいる
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    ↑カオスバトルWikiより
    確かにそれは事実である。しかし、魔剣と政治談義は一切として関わりがない。確かにホムイヒト=コイシスキーは魔剣に一時実在の政治家を出していたがのちに削除している。もっと言えばあの洛楽特急大阪人でさえ政治ネタを使えど比較的ネタにできるレベルの内容であり、ましてリアルの政治家を出すようなことはしていない。
    この時点で前述の読んでないことはモロバレなのだが、恐らく前述の2名*3を否定する為のものであると思われる。でなければ、普通政治小説でもなんでもない小説、ましてや読んだことすらない人が「カオスバトルの小説」を謳っている小説の批判で「政治はわからない」という批判はしない。
  • 小説でカオスバトルの存在を広く知らしめるのは無理だと思います
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    ↑カオスバトルWikiより
    この発言自体にはやや同意できる者も多くいると思われる。その理由として、
    • 小説にすると「カオスバトル」に対し誤った見識が広まる
    • 下地が不十分であり、身内だけに留まってしまう恐れがある
    • カオスバトル=魔剣という認識が強まることで、動画の衰退を招きかねない

しかし、何度も言うが、この男には上記の主張は一切含まれておらず、三つめに至っては四季島本人にそれに似たような状況を招いてしまった自覚があった為にブーメランになってしまい何も言えなかったのではないかとされる。

引退発表風晒し上げ…そして正式謝罪へ

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↑正式謝罪(現在は削除)
これは引退発表時に投下した謝罪コメントなのだが、この言説から見て取れるように、「もう言及しないと発言したにも関わらず謝罪動画で魔剣を批判しまくった」ということを謝罪している。つまり自分が炎上している所の火に油を注ぐという無能ムーブな訳だが、どう言うわけか本人はそれに気付かなかったようだ。そのような行動を繰り返した所多数の作者に失望されるに至っている。

その他

赤松中学にクソリプ→脅迫

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該当ツイート(魚拓)
前述するが、赤松中学とは彼が心から愛している「緋弾のアリア」の原作者である。そんな彼はリプライを飛ばしていた訳だが、かなりのクソリプだったことが起因してなのか中々反応を貰えなかったそう。普通は此処で著名人が反応してくれるはずなどない、と割り切れるのだが、一部が反応して貰えていることもあり彼はそうは行かず、孤独死するほどの悲嘆*4に支配されたからなのかとんでもない行動に出てしまう。それがこのツイートである。
有名人から無視されると差別、と考えてしまうのは無名ツイ民の性であるということは分かっている*5はずなのにあろうことかその無名ツイ民のような行動に走り、赤松の本を全て燃やすなどと恫喝した。後にファンに糾弾され謝罪するに至っている。因みに全て赤松中学にはスルーされて終了した。

岩田聡の訃報に語録を飛ばす

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少し分かりづらいが、任天堂の岩田聡の訃報に対して「やったぜ。(迫真)」とコメントしている。仮にネタであったとしても人の死を喜んでいることには変わりなく、ハッシュの発言と何も変わらないばかりか、それ以上に酷い。

東京五輪を中止させるために、災害を願う

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当該ツイート
後述する理由からか、2021年に開催された東京五輪に極めて否定的で*6、開催決定後も(特にコロナ流行後)「今すぐ中止にしろ」とボロクソ言っていた。
そんな中、開会式当日に台風が直撃する可能性があるというニュースがあった際、「台風が直撃して五輪中止にしてくれ(要約)」とコメントしている。
さらに、同じく東京五輪反対のわらびもちぃ~も画像のように便乗している模様。
しかし、いずれにせよ災害を望んでいることには変わりなく、不謹慎と言わざるを得ない。

「害国人」を糾弾

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四季島モルガンは複数回に分けて「害国人」という発言を残している。発言の傾向を見るに「在日批判」という奴なのだろうが、最早これではただのヘイトスピーチに過ぎず、それでは看過できる所ではない。その癖一貫して障害者の権利を訴えているのは彼が「自分にとって利益となるかどうか」で全てを判断していることの証拠とも言えるだろう。
また、カオスバトルにも影響しており、先ほどの「ブラックリスト」でも「害国人はカオスバトルに関わってはいけない」と発言している。

突然の引退

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四季島は引退したと前述したが、お察しの通り円満引退できたわけがない。「CB界のDoronpa」というこの界隈に現れた過激な魔剣擁護派とその肩を全面的に持った洛楽特急大阪人による最後の追い打ちが始まったのである。
これまでの四季島の罪状を考えると非常に致し方ないとしか言えないのだが、側から見たら引退すると言っている四季島に民主制がどうだのといばり散らかして早期引退を求める声は最早ただ当初の目的から大きくずれ、四季島を全面批判するためだけの死体蹴りでしかなく、これを魔剣派の非とする声も多々ある。実際にこれはA0kiTaが非難したことを皮切りに否定的に見られるようになった。しかし当然ながら擁護されたからと言って洛楽らに与えられたダメージが戻るわけでも、四季島の名誉回復がなされる訳でもない。
そんな現状に耐えかねてか、洛楽らのせいで彼は引退を繰り上げてしまう。当初は残すとした動画も全削除するに至った。

最後に

この四季島モルガン氏の数々の騒動によってカオスバトル作者やファン、そして大罪の魔剣関係者に刻まれた傷はとてつもなく大きい。癒えることは並大抵のことでは不可能であると思われる。
また、彼をはじめとする一部の作者による業界での身勝手な政治体制、つまるところの自治行為が半ば正当化されており、それに対する反・自治行為派も「一切の縛りをつけてはならない」などの極端な言説を唱えているなど、何処かの言葉を借りるなら「どうあがいても絶望」としか言えないことを認識させる事になっただろう。

今後もカオスバトルの歴史が続いていくなら、作者側には当然ではあるがファンや他作者のことを考えた真摯な活動を心がけてもらいたいものである。
この一連の騒動も2024年でついに2年がたつ。果たして四季島モルガンは今、この界隈にどんな感情を持っているのだろうか。界隈を取り巻く環境こそは変わり、今となってはこの騒動の顛末を知る者こそ少なくなったものの、学べることは多々あるはずだ。
また、最後まで彼を応援したファンも少なくはない。彼に対する複雑な感情を持つ者もいるだろうが、それが関係者や作品を楽しむファンに対して誹謗中傷を浴びせて良い理由になるわけではない。そのことを忘れずに作品を楽しむことが大事である。

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*1 この時のApitanは四季島のカオスバトルを模倣して作成していると話してた。
*2 動画内に当時のカオスバトル界隈で問題視されていたカイロはるはるえさばんを全員で攻撃するシーンが含まれていた。
*3 当時の洛楽はそこまで右派ではなく、時期的に政治談義を積極的に行っていたホムイヒトを否定する目的の方が可能性が高いと見られる。
*4 Twitterでの発言より
*5 該当ツイート
*6 コロナ流行以前から反対だった。当該Youtubeコミュニティ