概略
紹介
『頑固だと? 私は柔らかい!
熱血だと!? 私はクールだ!!』
セントレア大陸より遙か南に位置する砂の国、
サンドラ。
熱砂と太陽光に囲まれたサンドラの地は、
人の住む地を容易に地獄の片隅へと変えてしまう。
流砂は都市への道しるべを一瞬にして書き換え、
太陽が振り下ろす灼熱の槌は生命のオアシスを
干上がらせてしまう。
サンドラ王の庇護すら届かない山深い村の住人は、
砂漠のもたらす試練の厳しさにあえいでいた。
もしも王国の首都との中間に位置するオアシスが
枯れてしまっていたら、
誰もこの村に辿りつくことはできない。
水を求め旅立った村の若者たちは、
もう30日も戻ってこない。
3日に1度、食料や生活品を売りにくる隊商も、
この半年、姿を見せない。
やはり、オアシスは枯れてしまったのだろう。
静かに滅びの道を辿っていた村で生まれた少年は、
幼い頃からの習慣で花の種を鉢に植えていた。
砂漠の高温な太陽の光を吸い育つ、青い花。
この村でしか育たないこの花を咲かせ、
王国の首都に卸すのが少年の両親の仕事だった。
水を求め旅立った両親に替わり、幼い弟たちの面倒を見るため、少年は花の世話をした。
しかし、陽光はあれど水は無い。
飲み水にすらありつけない状態で、
花が咲くための水を確保するなど、できはしない。
枯れる寸前の花を植えた鉢を手に、
少年が絶望していた時だった。
一人の冒険者が両親と共に村にやってきたのは。
評価
実質的な専用天候の雷雨が使用できるユニット。
雷雨は水属性だけでなく、闇属性のユニットも対象。
その効果は(敵味方全域だが)対象属性のユニットのスピードを30%上げるというもの。
ジャスティを含め水、闇属性には高スピードの優秀なユニットが多い。
さすが列伝主人公にして絞り枠といったところで使い勝手は非常に良い。
高いオリジナリティがあるユニットなので大切に育てよう。
火力は契約に劣るが麻痺は無効化する敵が少ないので編者は進化をオススメする。
麻痺枠は何枠あっても困ることはない。
ステータス
ステータス | ハピネス 加算値 | |||
---|---|---|---|---|
初期 | Lv最大 | ハピ最大 | ||
HP | 4521 | 6632 | 8432 | +1800 |
攻撃力 | 1591 | 2323 | 2923 | +600 |
防御力 | 1300 | 1881 | 2301 | +420 |
スピード | 1687 | 2470 | 3170 | +700 |
スキル
リーダースキル : 騎士道精神の尊守
水属性ユニットの攻撃力を40%アップ
フォーススキル1 : インガルフ・レイン <CT5>
Lv10:水属性の166%全体攻撃。中確率で麻痺効果を付与する。
フォーススキル2 : 正義の台風注意報 <CT6>
Lv10:水属性128%全体攻撃。天候を雷雨にする
【雷雨: 水・闇のスピードが30%上昇】
特殊能力 : [滅殺]アーチャーキラー
進化・契約
幻獣契約 : 【潤いの御手】ジャスティ
【惑声】セイレーンx1
【海幻獣】ヘプタメギアx1
【霧獣】シャリオライドx1
100,000ゴルド