カードスペック
加護の石片 | ||
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レアリティ:★ | コスト:1 | 入手先:東方伝来 |
15シールド/5Turn 使用後、このカードを破棄 |
「東方伝来」収録のアイテムカード。
シールドがある間に何らかのダメージを受けた場合、HPではなくシールドの効果量が受けたダメージの値だけ減る。
効果量がゼロになり、シールドが無くなった時点で初めてHPが減るようになる。
シールドで防ぎ切れなかったダメージは切り捨てられず、残りの分が即HPの方に転嫁される。
例えばHP20・10シールドの状態で18ダメージを受けた場合、まずシールドで10ダメージを受け止め、残りの8ダメージはHPの方に向かう。結果、HPは8減って12になる。
またシールドとガードが常時に発動している場合は、まずガードで受けるダメージを軽減。受け切れなかった分がシールドに、次にHPに向けられることになる。
HPが受けるダメージを直接肩代わりしてくれる補助効果。言わば第2のHP。
シリーズでは今作で初登場したこの効果は、ガードと同等の基本的な防御手段として多くのカードで行使できるようになっている。
ガードとの違いは大きく分けて3つある。
- そのままでも通常・固定の両方のダメージを防げる
ガードは守護と合わせないと固定ダメージを防げないが、シールドはそういったお膳立てをせずとも対応できる。 - ダメージを受けるごとに減っていく
例えば10ガードは、何度通常ダメージを受けてもそのターンの間は10ガードのまま。それぞれの通常ダメージをキッチリ10ずつ軽減できる。
一方シールドはダメージを受けるとその都度効果量が削れ、ゼロになればそこで終了。例え連撃の途中であっても、後はHPで直接受けるしかなくなる。 - 長時間持続する
ガードが一律1ターンしか続かないのに対し、シールドはほとんどの場合5ターンと長持ちする(例外はトロール?とミスリルタイマイ)。
このため必ずしも敵の攻撃にジャストで合わせなくても、少し前の時点からでもシールドを張って備えておくことが可能。重ね掛けもより行いやすい。
基本的には細かい連撃にはガード、重い一撃にはシールドが対応しやすいとされている。それぞれの特性を把握した上で使い分けたい。
シールドは薬学状態の時に、何らかの状態異常を受けることでも発生できる。
また塹壕状態で敵を倒すことでもシールドを得られる。Ver1.2.3現在ではごく一部の環境下でしか塹壕は発生しないが。
一方で無遮蔽状態でシールドを張ろうとすると、実際に付与される効果量が無遮蔽の効果量分だけ減少する。
さらに攻撃する側が貫通状態であるか、受ける側が破防状態だとシールドは機能せず、直接HPがダメージを受けることになる。
(シールドを無視して攻撃する状態なので、シールドそのものは攻撃を受けても全く傷付かない)
この加護の石片は15シールドを付与できる。アイテムカードだけになかなか強力で、シールド付与量では何気に3位タイという高位置。
低難易度のうちはこれ1枚だけで、そのターン中は大体安全が確保できる。
関連カード
- シールド付与量ベスト3(デッキ依存型を除く・連続型の合計を含む)
- 1位(30シールド):アスモデウス?(10シールド5Tx3)
2位(20シールド):翡翠の魔術師 メルタ・ポセイドン・メデューサゾンビ?・古代の生物兵器
3位(15シールド):加護の石片・旅の何でも屋 リッカ・デビルクイーン?・ミドガルズオルム?・ノーム・リリス - シールド増幅カード
- トロール?(自1シールド>4シールド1T)・ミスリルタイマイ(自1シールド>2シールド2T)・珊瑚の海の コバルト(自1シールド>1シールド5T)
ウンディーネ(敵1凍結>2シールド5T)
過去作品での加護の石片
単体ではシリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。
青くて平たい小さな石。何やら紋様が描かれている。
身に着けていれば不思議な加護が持ち主を守ってくれる。高所から落ちてもきっと自動で落下の勢いを抑え、衝撃を防いでくれるのだろう。
親方! 空からry