Magic Item/Armor/Armor of Twisting Thorns

緑・血魔法ブースター。異常な重量があるのが難点

Armor of Twisting Thorns
領域	属性1	属性2
Construction Lv4	3	2
性能
頭部防御:13　胴体防御:13　防御補正:-1　重量:5 緑魔法増強+1　血魔法増強+1 毒物耐性+5　装備解除不可 毒の棘付加

ゲーム内説明文

Thorns will protrude from all over the mage's body. The thorns twist whenever the mage makes any sudden movements, making combat and spell casting extremely arduous. However, the blood that is brought forth by the thorns will enhance the mage's power in Blood and Nature magic. The thorns are poisonous as well, so striking the mage without the use of a long weapon is not recommended.

和訳

棘が魔術師の全身から突き出ます。魔術師が急な動きをしようとすると棘は捩れ、戦闘や呪文詠唱を非常に困難にします。しかし、棘から出る血は、魔術師の血と緑の魔法の力を増強します。棘はまた有毒なため、長い武器を用いずに魔術師を攻撃することは推奨されません。

解説

緑と血の複合ブースター。面白い性能だが癖も強い。

防御力自体は高くはないが、鎧としては珍しく、防御力が頭部にも及ぶという特徴を持つ。その代わり異常に重く、疲労が極めて激しくなる。しかも一度装備すると外すこともできない。
他、装備者は5の毒物耐性と、Poison Barbsの能力も得られる。Poison Barbsは長さ1以下の武器での近接攻撃に毒攻撃で自動反撃する。


これ1つで2属性をブーストできるので、両方の魔法を使うものには非常に有益。コストも大半がBlood Slaveで支払えるのでそれほど酷いものではない。
問題はやはりその重量。魔法使用時の疲労は防具の重量を2倍で計算するので、1回ごとに10もの疲労が追加されることになってしまう。長期戦での持久力の低下は避けられないだろう。

一方、儀式魔法やアイテム製造を専門とする魔術師にはとくに欠点は無い。外せなくなることだけは考慮しておくべきだが、ブースターならいずれにせよ一度持ったら外さないことも多いだろう。


一応は戦闘型指揮官の防具にもなり得るが、Poison Barbsは対応できる攻撃が少なく、効きも遅いのであまり期待すべきではない。

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