Magic Item/Miscellaneous/Ring of Dwarven Gold

Last-modified: 2015-03-02 (月) 21:35:26

美しきガラクタ。至高のゴミ。究極の役立たず

Ring of Dwarven Gold

領域	属性1	属性2
Construction Lv12	5	5
性能
装備解除不可

ゲーム内説明文

This ring was forged by the Eldest Dwarf. It surpasses every other ring in beauty and craftsmanship. So remarkable was its splendor that the younger brother of the eldest dwarf stole the ring and turned into a monster of greed to protect it. The ring has no powers apart from its maddening beauty.

和訳

この指輪は、Eldest Dwarfによって作られました。これは美しさと作り込みにおいて他の指輪を圧倒します。その輝きは、Eldest Dwarfの弟が指輪を盗み、それを護るべく貪欲の怪物へと姿を変えたほどに非凡なものでした。この指輪は、その狂おしい美しさを除けば何の力も持ちません。

解説

神の肉体の1つ、Svartalf Mastersmithが初期装備している宝。絵に書いたようなゴミである。

これは何の機能も持たず、ただ装備欄を1つ食いつぶすだけの存在。にもかかわらずその美しさは所有者を虜にするらしく、意地でも手放そうとしなくなる。

初期装備してしまっているSvartalf Mastersmithは仕方ないが、それ以外はわざわざ求める理由はない。むしろ拾うと微妙な気持ちになることは確実。所有者が居るのがわかっているのであれば、重要な指揮官の装備欄は適当な品で埋めてしまっておいたほうが良いかもしれない。

当然ながら死ねば落とすが、神や使徒が初期装備しているものであることを考えるとそう安易に実行できるものでもない。性質が悪いことにSvartalf Mastersmithは複数の魔法技能を持つ前提となる人間型に変身能力が付いた変則的なものであり、魔法技能の低下は影響が大きい。どこまでも憎たらしい品である。

ちなみに、元ネタはファフニールの物語の様子。話の流れは異なるが、指輪が（明確な害こそないとはいえ）ろくなものではないことは共通している。