Magic Item/Miscellaneous/The Pebble Pouch

Last-modified: 2014-11-14 (金) 17:14:46

巨人用の飛び道具入れ。射程は短いが強烈

The Pebble Pouch
The Pebble Pouch
領域属性1属性2
Construction Lv2Earth1
性能
威力:8 射程:Str/3 精度補正:0 弾数:15
打撃・魔法属性
必要腕力:20 必要サイズ:4 必要な腕:2本


ゲーム内説明文

A rather nondescript pouch made of cured Jotun skin. The pebble pouch's powers will be revealed when the user withdraws one of the pebbles that lies inside the pouch. Once the pebble is withdrawn it will grow in size to a large boulder, ready to be thrown. This item can only be used by those of giant size and strength.

和訳

Jotunのなめし革から作られた、むしろ特徴のない小袋。この小袋の力は、所有者が袋の中の小石の1つを取り出したときに明らかとなります。小石が一度取り出されると、それは大きな玉石にまで巨大化し、投げつけられる準備をします。この品は、巨人並みの大きさと筋力を持つものだけが使用できます。

解説

岩投げに使う岩を大量に運搬するための袋。実際に投げるところまでは面倒を見てくれないので、装備制限がやたらと厳しいのが特徴。

岩の威力は筋力依存で、装備条件を考えれば少なくとも威力28の攻撃を行える。射程も筋力依存だが、3分の1で計算されるのであまり長くはならない。
投擲武器だが、袋のおかげで弾数も多め。よほどの長期戦でなければ延々と投げ続けられる。


武器欄を圧迫せずに牽制に使える武器を用意できるのが売りだが、筋力が異常なほど高くない限りは射程に難があり、使いやすいものではない。威力が筋力依存であることも含め、強靭な指揮官であるほど価値ある武器となっていく。
十分な補強があれば、盾があってもまず防げないほど強烈な一撃を距離をおいて叩き込めるようになる。ただし射撃精度の強化もしないと、射程が延びるにつれて命中率まで落ちるのは忘れないこと。

敵が装備者に近付きすぎると接近戦に移行してしまうので、投げ続けてほしい場合、味方の後ろから攻撃を続けられる状態にできるよう配置を工夫しておきたい。ラインフォーメーションを利用すれば比較的簡単に実現できるだろう。


ちなみに、一人でこれを2つ持った場合、片方の弾切れまで待つようなことはなく、単純に2つ同時に投げるようになる。本気でこれに依存した指揮官を作るなら試してみるのも面白いかもしれない。


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