Spell/Conjuration/Call Ancient Presence

Last-modified: 2014-03-22 (土) 13:02:50

沼地の州から小さな敵すべてを飲み込み吸収するAncient Presenceを1体召喚します

Call Ancient Presence
領域使用宝石
Conjuration Lv9儀式/陸上限定25
主属性副属性効果量効果発生数
Water6Nature4-1
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊沼地専用


ゲーム内説明文

In the deepest parts of the most fearsome swamps there is something that devours everything that dares to enter. This is know as the ancient presence. It is very old and grows larger by incorporating the victims that it devours whole. No hero can stand against the ancient presence, it devours and incorporates anyone that gets close and only gets stronger by it. The ritual to call an ancient presence can only be performed in large swamp.

和訳

最も恐るべき沼地の、最も深いところには、あえて足を踏み入れるものすべてを飲み込む何かが存在します。それは、Ancient Presenceとして知られています。これらの存在は非常に古くから存在し、丸呑みされた犠牲者を取り込むことによって成長します。いかなる英雄でも、Ancient Presenceに立ち向かうことはできません。それに近付くものはすべて丸呑みされて取り込まれ、それをさらに強力にするだけです。Ancient Presenceを呼ぶ儀式は、大きな沼地でだけ行うことができます。

解説

沼地に潜む怪物の召喚儀式。前作で同じ名前で呼ばれていたものとは別物(あちらはAncient Mandragoraに改名された)で、むしろConquest of Elysium 3のものに近い。
サイズ6という巨体に197ものHPを持ち、20%の再生能力と、攻撃者を鈍らせるSlimerの能力まで持つという恐るべき肉壁。火には弱いものの毒には強く、打撃・刺突も通り難い。
攻撃は抵抗可能だが敵の筋力を下げる可能性を持つ。しかし主力となるのは丸呑みのほうで、これは1マス内に居るサイズ5以下の敵を丸ごと取り込み、ラウンドごとに消化吸収する。呑める数に限度はない。

同じくサイズ6の敵に対してはあまり強力とは言えないものの、敵にそれしか居ないということはむしろ珍しい話。こいつにとっては、守備隊などむしろ回復用のエサに等しい。
召喚できる時期はかなり遅く、敵にも対処する余裕はあるだろうが、数に任せた力押しをほんの数体でも封殺してのける能力は貴重。戦闘型指揮官の多くもサイズ6に満たないため、その行動も制限できる。


敵に回した場合、サイズ6以外のユニットでの接近は自殺行為。丸呑みは範囲攻撃なので回避判定はなく、優れた能力を持つ戦闘型指揮官でも1発で戦闘から排除される。
下手に小粒な兵の大群で襲うと、むしろ回復を助けるだけ。サイズ6の兵などで足止めして魔法で仕留めるか、あるいはサイズ6の戦闘型指揮官で直接的な排除を狙うのが最善だろう。魔法抵抗は18止まりなので、即死などを狙っても良い。
どうしても良い壁が用意できない場合、食べきれないほどのLifeless持ちユニット(Longdeadなど)をぶつけて時間を稼ぐのも手。次々戦場から消されるのは同じだが、回復されないだけでもずいぶんマシである。


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