Spell/Conjuration/King of Elemental Fire

Last-modified: 2014-03-22 (土) 12:03:39

2体の火の精霊王のうち1体をランダムで召喚します

King of Elemental Fire
領域使用宝石
Conjuration Lv8儀式/陸上限定50
主属性副属性効果量効果発生数
Fire5--1
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊ユニーク召喚(候補2種)


ゲーム内説明文

The caster calls upon the supernatural forces of Fire itself and summons one of the Kings of Elemental Fire. There were once three such beings, but since the fall of Catharsis, there are but two. The Kings are masters of Fire magic and are surrounded by blazing flames.

和訳

術者は火の超自然的力そのものを呼び起こし、King of Elemental Fireの1体を召喚します。彼らはかつて3体存在しましたが、Catharsisの堕落以来、僅か2体だけが現存します。Kingらは火の魔法の熟練者で、燃え盛る炎に囲まれています。

解説

精霊王召喚儀式の火担当。一般の精霊と異なり、精霊王らは決まった数しか存在せず、すでに全員が世界に呼び出されていると召喚が不発に終わる。
精霊王共通の性質として、サイズ6に見合う高い身体能力と、自身の属性の高い魔力を持つ。また配下の精霊と同じ性質も多く持つが、Lifeless、Mindless、Blindは持たず、倒された際の縮小も起きない。
彼らの装備欄は人間型とほぼ同等だが、どれも実体化した下半身を持たないため靴の装備だけはできない。


King of Flames(Pyriphlogos)は一般的なFire Elementalの長。基本的な性質は配下と同じだが、気候の影響はより強く受ける。
魔法技能は火5。そのままでもほとんどの火の魔法を使用可能な高さで、Evocationの研究が十分に進んでいれば素晴らしい活躍を見せてくれるだろう。
ターン消費が必要だが、サイズ3のFire Elementalを無料で作成することもできる。これらの精霊は倒されるまで存在し続ける。

対するKing of Magma(Rhuax)はMagma Childの長。彼らはFire Elementalと異なり、Etherealを持たない代わりに多少の防御力を持つ。Heat、Fire Shield、Fire Powerなどの数値もやや低い。
魔法技能は火5地1。自己強化には申し分ない魔法技能であり、King of Flames以上に戦闘型指揮官としての適性が高い。もちろん魔法での戦いでも有力。
こちらもターン消費によりMagma Childを2体、無料で召喚可能。性能的には主の小型版といったところで、一般的な兵士相手での耐久性ではFire Elementalに劣るものの、火力は十分。
また地味な点だが、物理的な実体があるおかげか、水中呼吸を確保すれば水中にも侵入可能。これはKing of Flamesにはどうやっても真似ができない。


覚えておきたいのは、彼らが初期状態で使用している武器Flame Strikeはボーナス武器であるということ。言い換えれば、他の武器を持たせてもそのまま併用される。当然、二刀流ペナルティもない。
自前でFire Brandすら凌ぐ強烈な範囲攻撃を持っているようなものなので、武器の選択肢は他の大型戦闘型指揮官より多い。普段は扱いにくい単体攻撃武器でも存分に活用できるだろう。


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