死体から作られた攻撃者を感電させる人造人間Corpse Constructを1体召喚します
Corpse Man Construction | |||
領域 | 使用 | 宝石 | |
Construction Lv1 | 儀式/陸上限定 | 1 | |
主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
1 | 1 | - | 1 |
射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
- | - | - | - |
特殊 |
ゲーム内説明文
A stream of lightning is channeled into a body composed of several human corpses, reawakening it. The reawakened corpse is mindless and obeys its creator as best it can. A mage equipped with a lightning rod can reawaken three additional corpses.
和訳
いくらかの人間の屍から作られた体に電流を流し、それを再び呼び覚まします。呼び覚まされた死体は意志を持たず、その作者に可能な限り服従します。Lightning Rodを装備した魔術師は、さらに3つの死体を呼び覚ますことができます。
解説
死体を継ぎ合わせた強化ゾンビ、Corpse Constructの召喚儀式。継ぎ合わせだけに、標準的な人間よりも大型なサイズ3となっている。
生産効率の悪さからすると性能はかなり低い。力はそこそこ強いのだが攻撃は拳単発で、しかも低すぎる戦闘技能しか持たず、防御力も0。さらに魔法抵抗も絶望的に低い。加えてNever Heals持ちであり、生き残ってもHPの回復はできない。
しかし珍しい特殊能力であるOvarchargedを保有しており、これは敵が近接攻撃を成功させるたびに威力10の疲労ダメージを電撃属性かつ防御無視で与える。また属性耐性は豊富で、アンデッドの標準である冷気・毒物に加え、生成に用いられた電撃にも耐性を持つ。
そのままだとあまり魅力がないものの、この魔法は専用の召喚数ブースターが多数用意されている。もっとも早くから使えるのは両手武器のLightning Rod(+3)で、次いでその他のStorm Spool(+2)、両手武器のStaff of Storms(+5)。アーティファクトにもその他のIgor Könhelm's Tome(+10)が存在する。
これらを装備していても儀式1回あたりのコストはそのままなので、活用すれば時間効率の改善と単価削減が同時に行える。消耗前提の壁役に使うのが一般的な以上、利用しない手はないだろう。
なお、一般のSoullessと異なり彼らの生産には死体の消費は必要ない。生産効率を上げても素材がない、などという悲しいことにはならないので安心できる。
パッチ変更点
4.16
サイズが2→3に増加