Spell/Construction/Corpse Man Construction

Last-modified: 2014-05-07 (水) 18:11:57

死体から作られた攻撃者を感電させる人造人間Corpse Constructを1体召喚します

Corpse Man Construction
領域使用宝石
Construction Lv1儀式/陸上限定1
主属性副属性効果量効果発生数
Air1Death1-1
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊


ゲーム内説明文

A stream of lightning is channeled into a body composed of several human corpses, reawakening it. The reawakened corpse is mindless and obeys its creator as best it can. A mage equipped with a lightning rod can reawaken three additional corpses.

和訳

いくらかの人間の屍から作られた体に電流を流し、それを再び呼び覚まします。呼び覚まされた死体は意志を持たず、その作者に可能な限り服従します。Lightning Rodを装備した魔術師は、さらに3つの死体を呼び覚ますことができます。

解説

死体を継ぎ合わせた強化ゾンビ、Corpse Constructの召喚儀式。継ぎ合わせだけに、標準的な人間よりも大型なサイズ3となっている。
生産効率の悪さからすると性能はかなり低い。力はそこそこ強いのだが攻撃は拳単発で、しかも低すぎる戦闘技能しか持たず、防御力も0。さらに魔法抵抗も絶望的に低い。加えてNever Heals持ちであり、生き残ってもHPの回復はできない。
しかし珍しい特殊能力であるOvarchargedを保有しており、これは敵が近接攻撃を成功させるたびに威力10の疲労ダメージを電撃属性かつ防御無視で与える。また属性耐性は豊富で、アンデッドの標準である冷気・毒物に加え、生成に用いられた電撃にも耐性を持つ。


そのままだとあまり魅力がないものの、この魔法は専用の召喚数ブースターが多数用意されている。もっとも早くから使えるのは両手武器のLightning Rod(+3)で、次いでその他のStorm Spool(+2)、両手武器のStaff of Storms(+5)。アーティファクトにもその他のIgor Könhelm's Tome(+10)が存在する。
これらを装備していても儀式1回あたりのコストはそのままなので、活用すれば時間効率の改善と単価削減が同時に行える。消耗前提の壁役に使うのが一般的な以上、利用しない手はないだろう。


なお、一般のSoullessと異なり彼らの生産には死体の消費は必要ない。生産効率を上げても素材がない、などという悲しいことにはならないので安心できる。

パッチ変更点

4.16

サイズが2→3に増加

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