戦闘呪附:戦場全体を熱波で包み、断続的に疲労を与えます
| Heat from Hell | |||
| 領域 | 使用 | 宝石 | |
| Enchantment Lv6 | 戦闘/陸上限定 | 2 | |
| 主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
| - | - | - | |
| 射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
| - | - | - | 200 |
| 特殊 | 戦闘呪附 | ||
ゲーム内説明文
The entire battlefield is struck by heat worse than that of the hottest of deserts. This heat soon renders all units on the battlefield unconscious, after which death is certain. This spell is most effective in warm provinces.
和訳
戦場全体が、最も暑い砂漠よりもさらに酷い熱に襲われます。この熱は戦場に居るすべてのユニットの意識を短時間で奪い、その後の死を確実にします。この呪文は、温暖な州で最も効果的になります。
解説
ラウンドの合間ごとに、戦場の50%が防御無視で火炎属性の疲労ダメージを受けるようになる戦闘呪附。威力は5が基本だが、州の気候天秤がHeatに寄っていれば段階ごとに+1、Cold寄りなら段階ごとに-1。またRainの影響下だとさらに-3される。
強烈な疲労によって戦闘力を奪い、最終的には行動不能にまで追い込むのが目的。また火炎ダメージなので炎上させることもあり、過労によるダメージと併せてある程度のHPダメージも与えられる。こちらがきちんと火炎対策をしていれば、かなり有利な状態で戦えるだろう。
注意すべきなのは気候の影響の大きさ。Cold寄りの戦場で使うと、威力が下がる上に炎上効果の解除も早くなり、効果はかなり低下する。また雨が降っている場合は論外で、炎上は100%解除、威力も悲惨なほどに低下してしまう。悪いことに雨は自然に降ることもあるため、重要な戦いで降られると泣くしかない。
なお、対になるGrip of Winterと同時発動した場合、どちらも一時的に効果を打ち消しあう(片方が解除されると残った側の効果が復活)。敵がどちらかを使用してくる場合の対抗策として使えるが、うっかり自分で両方発動しないように。