ギャラスの試練 / Trial of Gallus

「忘却のメサ」から続くイースターエッグ エリア。
「忘却のメサ」からエレベーターで上がったら、北側に延びる透明の橋を渡って（落ちる心配はない）入口へ向かう。
ダンジョン内部には、Gas Powered Games のダンジョン シージ開発メンバーの名前が付いた「巨大ニワトリ」が計31羽おり、
まずはこれらを倒すのが最初の試練となる。

注意！
　 ダンジョン内でポーションは一切入手できない。
　 ライフ / マナポーションをたっぷり準備してから挑もう。

試練というだけあって、ニワトリたちは攻撃力・防御力・ライフレベルともに高く、
1人で数羽を同時に相手にしたらとても勝ち目はない。
遠隔攻撃で手前に誘い出すなどして、可能な限り1～2羽ずつ対峙するようにしよう。*1
白いニワトリたちは近接攻撃しかしてこないが、
監督のChris Taylor氏の名前が付いた茶褐色のニワトリは、ライフレベルが一際高い上、
凶悪な遠隔魔法攻撃を仕掛けてくるので、特に用心しよう。*2

ニワトリどもは、倒されるとレア&ユニークアイテムを含む大量のゴールド&アイテムを床にぶち撒けるので、
画面の描画負荷が高まり動作が極端に重くなる。
Altキーで地面に落ちているアイテムの名前をON/OFFできるので、
アイテムを確認するとき以外は、アイテムのラベル表示をOFFにしておくと良いだろう。

ニワトリどもを倒したら、奥の部屋に入ることができるようになる。
そこには、「エッブ王国」編の冒頭で死亡した「ノーリック大佐」がいて、
プレイヤーを追いかけて攻撃してくる。
このノーリック大佐を倒すのが、ギャラスの最終試練となる。

ノーリック大佐は息も絶え絶えにヨボヨボと歩き、パンチ攻撃しかしてこないが、
その破壊力はすさまじく、まともに打ち合ったら絶対に勝てない。
なので、中央のロータリーをグルグル回りながら遠隔武器や魔法で一方的に攻撃を仕掛け、
大佐の膨大なライフを少しずつ削っていくのが最善策となる。（つまり「チキン」な戦い方を強いられる）
ノーリック大佐は倒されると「チキン ガン」という遠隔武器を確定ドロップする。

• チキン ガンは、攻撃力は相当に高いものの、射程が短い上に攻撃が拡散するため命中率が低く、
  どちらかと言えばジョークアイテムに近い武器である。
  
  チキン ガン。ドラゴン ミニガンと同じ外観だが、ニワトリ（!!）を発射する。