絶望の地獄 / Pit of Despair

Last-modified: 2020-10-11 (日) 14:37:18

レングの「タナー ランベン商店」の前にいる部隊衛兵に話しかけると、
北の大森林」にある高い塔の話(ここから「東方の島」に行ける)と、
「レッドウッド山道」にある「廃坑のシャフト」の話が聞ける。
(「廃坑のシャフト」への行き方は「キルラベへの旅」参照)

 

「廃坑のシャフト」の地下に広がるのが「絶望の地獄」と呼ばれる大規模ダンジョンで、
大きく3つのステージに分かれている。

 

第1ステージ:ドクロ探し

3体の征服された敵が、次に私を征服します。

 

「廃坑のシャフト」からリフトで下に降りると、「NO RETURN」(引き返せないぞ)と書かれた立て札とともに、
対岸に2つの宝箱と、脱出用と思しきリフトが確認できる。

[tip] 「絶望の地獄」などという恐ろしい名前が付いているものの、
  実は、このダンジョンには敵が全くいないので、その点は安心してよい。
  ただし、第1&2ステージは非常に暗く、メガマップが全く役に立たない。
  脱出にかかる時間は、単身で攻略する場合、スムーズにいけば1時間程度だが、
  下手をすると2~3時間かかってしまう可能性もあるので、ある程度覚悟して挑もう。
  念のため、休日など時間に余裕がある時にチャレンジするのが良いだろう。

迷路を攻略する際のセオリーに、「曲がる方向を決めておく」というのがある。
これは、右手もしくは左手の壁伝いに進むことで、迷わず確実に出口に辿り着くテクニックである。
それはここでも有効なので、この方法を用いて、
まずは次のステージに進むのに必要な3つの「どくろ」を探し出して集めよう。

[tip] 右曲がりに進むと、
  ①出口の扉の左→②右にはめ込むドクロ→出口の扉→③扉の上にはめ込むドクロ の順に、
  左曲がりに進むとその逆順にそれぞれ発見することになる。*1
  出口の扉にインタラクトすると、とりあえず集めた分のドクロをはめ込むことができる。

 
第1ステージ:ドクロ探し
 

3つのドクロを全てはめ込めば、扉が開いて次のステージに進める。

第2ステージ:失われたアーティファクト探し

私を束縛する4人が失ったものを取り戻すと、1人が道を示します。

 

次のステージは、4つの「失われたアーティファクト」を探し出すステージ。
アーティファクトを発見(視認)したら、インタラクトすると、
その場所まで自動で走って取りに行ってくれる場合があるので、試してみよう。
アーティファクトから比較的近い場所に彫像(計4体)があり、
インタラクトすると、対応するいずれかのアーティファクトをセットすることができる。

 
第2ステージ:失われたアーティファクト探し
 

4つのアーティファクトを、それぞれ対応する彫像にセットすると道が完成し、
彫像の後ろにできる十字路の中央に「アンク十字」というアイテムが出現する。*2
アンク十字を入手すると足元にアンク十字の影ができるので、*3*4
出口の扉を開けて最終ステージに向かおう。

[tip] 出口の扉は、北側の彫像から北東に進むと最短で行ける。

第3ステージ:立体迷路

最終ステージは、道が上下左右に複雑に交差する立体迷路。
一定方向(ここのみ右曲がり推奨)に曲がり続ければやがて出られるので、さほど難しくはないだろう。

 
第3ステージ:立体迷路
 

ステージの外に出たら、やはり一定方向に進んで行けば、
あの宝箱が2つあるリフトの場所へと辿り着く。
宝箱からは高確率でレアorユニークアイテムが各1個ずつ程度ルートできるほか、
サイトレス ヘルム」という、ここにしかない特別なヘルムが入手できるので、
入手したらリフトで地上に戻ろう。

 

地上に出ると、自動で洞窟の外に出られる隠し通路が開くので、
外に出よう。

 

さて、みなさんはどのくらいの時間でクリアできましたか?

 


*1 マルチプレイの場合は、右曲がり担当と左曲がり担当の二手に分かれて進み、出口の扉の前で落ち合うと時短できる。
*2 アンク十字は古代エジプト象形文字の1つで、人型を表し「生命」を意味する。有名なファラオ「ツタンカーメン」の名中にも含まれている。(トゥト・アンク・アメン)
*3 この影は、アイテムを所持し続けても、ゲームを終了すると消滅してしまう。
*4 リニューアル版では、アンク十字の影は出現しない。
*5 洞窟の内側からしか開かない隠し通路がある。