新規
編集
添付「私の考えた最強の世界。」
「それを描くために私は絵を描いているので設定が命なんです。」
【基本データ】 
（あさくさ・みどり）
CV：伊藤沙莉/演：齋藤飛鳥
芝浜高校に入学したアニメが大好きな１年生。好奇心旺盛で想像力豊かだが、人付き合いは苦手。「アニメは設定が命」が信条で、日常の風景をヒントにして、さまざまなアニメの設定をスケッチブックに描き貯めている。そのことを知っているのは同級生の金森さやかだけだったが、アニメ研の見学に訪れた際に水崎ツバメと意気投合。3人で映像研を立ち上げることとなる。いつか自分の考えた「最強の世界」で大冒険するのが夢。
2月3日生まれ。*1
主な一人称は「ワシ」。二人称は「～氏」「～君」「～どん」など。
「てやんでい」等の江戸言葉や、「～じゃろ」「～しちょる」「～なのけ？」など、独特な話し方が特徴（金森曰く「妙な語尾で心を守っているだけ」(原作10話)。原作7話(アニメ3話)で生徒会を相手に浅草が涙目で切った啖呵は落語『大工調べ』を基にしたものである。
冷静になったときや不安になったとき、また独白では「私」「～だよ」「でしょ」「なの？」「でしょう」などといった話し方になることもある。
不安になるとうさぎのぬいぐるみを吸って気分を落ち着かせる。
黒髪のショートヘアーで常にマルチカムのブーニーハットを被っている。
普段の思考については「うーむ、ふと、思う。」（原作36話）
好きな食べ物はワカメや昆布等の海藻、たまごボーロ、甘酒、ずんだ餅、お汁粉など。お汁粉の値上げは浅草にとってアクシデントに相当するらしい。(原作36話)
LINEのアイコンはたぬきの顔のアップ。(原作37話)
アニメを作る人を初めて意識した作品は未来少年コナン（アニメ版では残され島のコナン）。(原作6話)これは原作者が一番好きなアニメでもある。
金森とは同じ上狸沢中学校の出身。(原作19話)
【年表】
【小学6年】 夏休み前、芝浜団地に引っ越し 当時の夢は冒険家 アニメを作る人を意識し始める
【中学1年】 金森氏と出会う この時には最強の世界の電車の設計図を描いている
【高校1年】 水崎氏と出会う 映像研を作る
【家族構成】
（作中に登場し、存在が確定しているもの）
浅草氏は四人家族の長女
- 母 CV：石塚理恵
- 弟
- 父
【呼称まとめ】
→金森さやか：金森君、金森…さん、君、金森氏、金森、ヤクザ、金森女史、金森どん、金森うじ、番長皿屋敷(三年前)、きみ(三年前)、風邪っぴき、奴、この人、カナモン
→水崎ツバメ：水崎さん、山奥財閥、水崎氏、水崎ツバメっち、水崎君
→百目鬼・パーカー：百目鬼氏
【作中描写からわかることメモ】
●人混みが苦手。(1集1話)
●アニメは設定が命。(1集1話)
●リュックは軍用。お年玉（21000円）を全部つぎ込んで手に入れた。(1集2話)
●木の棒などをよく振り回して遊ぶ。(1集2話他)
●金森氏曰く「一度冷ますと冴えるんですよ。騒がしいときはただのバカなんですけど。」(1集3話)
●遠距離からミヤマカラスアゲハを識別できるくらい目が良い。(1集4話)
●不安やストレスを感じるとフワフワしたものを口元に充てる癖がある。よくぬいぐるみのうさぎを吸引して精神安定をはかる（うさぎ吸引）。(2集9話他)
●宇宙が広すぎて毎日お風呂で泣いている。(2集10話)
●筆が速い。(2集12話他)
●スマホカバー(もしくはステッカーシール)はうさぎ(2集13話)
●浅草家では「ほうれんそう」がルール。(2集13話)
●生卵を孵化させようとしたことがある。(2集13話)
●3年前(中1)まで電車に乗ったことがなかった。(3集19話)
●書記のソワンデをよく生徒会長と間違えている。(3集20話他)
●物理基礎が３２点。(5集36話)
【作中以外からわかることメモ】
●浅草氏の「十徳ナイフ」はナイフが取り除かれている(ナイフを含まない十徳ツールはなかなか見つからない)。サイズ的に「指定侵入工具」には該当しないと考える。 (原作2集 細かな箇所の解説！)
●浅草氏が持っている「良い棒」は桜(ソメイヨシノ)の木である。おそらく長持ちしないだろう。 (原作3集 細かな箇所の解説！)
【浅草みどり名言集】
「一人で行動するのが怖いんだよ。」「ワシは切っ掛けやら環境が整わんとなにもできない人間なのだ。」「広い世界を大冒険したいなあ……」
「ちゅ、チュイッスお待たせ～ 浅草だよ～ 自転車に乗り遅れちまってさ～」「まもなく2時ですしさ～」「屋上で弁当とシャレ込もうじゃんかよ～水崎ツバメっち～」
「茶室も入り口は狭いだろ。」
「ガッテン承知の助。」
「朝ってなんか4時からだよね。」
「終わるとか完成するとかではなく、魂を込めた妥協と諦めの結石が出る。」
「でえい！ちきしょう！」「おうおう！下手に出てりゃあつけあがりやがって！ テメっちに頭下げるようなお兄さんと、お兄さんの出来がスコーシばかり違えんでえ！」「てめえら生徒会に合わせてやった儀式みてえなくだらねえ能書きの段からグズグズ文句ばかり言いやがって！なにおう！問題ありまくり？ナッてやんでえ黙って聞いてりゃガタガタガタガタ好き勝手ぬかしやがってこのトーヘンボク！好きで悪漢に追われてボロい部室に怪我をさせられてるわけじゃねえや！どれもこれもアニメ作るにゃ必要な苦労だったんだ！てめえらにゃわからねえ“細工”の苦労だベラボウめ！」「細工は流々！仕上げを御覧じろ！だろ！」
「描きたい物を全部描くことを目指すのだ！」「なんだか知らんが、面白くなってきやがった。」
「イマジネーションは現場にあるのだよ。自分が体験して得たものはオリジナルだ。」
「わしも宇宙の果てを見たい。」「宇宙が広すぎて毎日お風呂で泣いてる。」
「まっちくり。お母きんに電話する。」
「絵に描いたものは作者が意識して描いたものだからね。」
「い、いえ。」「仲間です。」
「どうりで生き辛いわけじゃ。」
「社会生活なんぞクソくらえだ。」「そうだ将来の夢は仙人にしよう。」「友達は欲しいけど。」
「わしはついていくけど、きみは少し楽になるから、」「共生関係だ。」
「言ってしまえば、『UFOを撃ち落とす』ただそれだけのことを、さもおおごとかのように描きたいわけだ。」「あの時機内を狭く暗く描いたのは、空の明るさと、広さを、見せたかったからじゃないか。」
「今までの、ありとあらゆることは演出だった！」「ずっとやっていたんだ。」「一枚の絵じゃ見渡せない、未知なる広大な世界！」「何をどう描くかは、自分で選んできたんだ！」「しかし自分のやっていたことを、演出だと認識できていなかった！」「我が痛恨ここに極まれり！」
「構造と挙動！そんでもってそのすばらしさ！！」「ワシの世界は、演出によって最強化する。」
「であるならば！私はまだ考えなくてはいけないのだ！！」「演出を！」
「ワシが知らない生活を送ってきた人がここに金を置いて板を持っていくのは何故であるか。」
「描き切る前に時間がなくなって、描けるぶんしか描けなかった。」「世界はもっと広いんじゃ。」「わかってるんだよ、全部は描けないって知ってるんだよ。」「今の規模じゃ、描けないと思ってたんだよ。」「描けないと思ったせいで、描けるかもしれないものまで描かなくなっちゃったんだよ。」「でも妥協ももう嫌なんだよ。」「ワシはもっとちゃんと描きたい。やりたいことはいつでもやるべきだったんだ！」
「全部描ける、全部頭の中にある。」「我々の戦いはこれからだ！！」
「知らんのか、かわいいぞたぬきは。」
「できかかっては消えてくのが創作だ。」
「やはり絵は光なのだ。」「光を支配するべし！」
「右往左往しながら成長している。今は地続きだ。」「順番もテーマも関係ない。」「最初からわかっていたことだぞ。」「やるべきことなど何もないのだ！！」
「よかろう。本屋アニメを作る。」「だが！！」「それは“やるべきこと”ではない！」「『成し遂げること』を目指してはいけない！」「やりたいことを、やりたいようにやるのだ！！」
「こどもぎんこうでお金借りようか。」
【大童先生のTwitterメモ】
●好きな食べ物は
- ずんだ餅
- おしるこ
- ワカメとか昆布とか海藻
- たまごボーロ
- 甘酒
大童先生Twitterより
●帽子の紐の作画があったりなかったりするのは帽子の中に紐をしまったり出したりしているため。大童先生Twitterより
●お気に入りのうさぎのぬいぐるみの名前は「うさぎ」。 大童先生Twitterより
●第1集1話でスケッチブックに描いていたメカの名称？は履帯履き四脚メカ。大童先生Twitterより
●小学校の作文で「おかあさん」の「さ」を勢い余って「き」と書き間違え、家庭内で「おかあきん」と呼称するようになった。大童先生Twitterより
●とにかく気が小さい小動物。大童先生Twitterより
●『映像研』の第2集で、「お友達？」と聞かれた浅草氏が「いえ、仲間です」と言うのは"仕事仲間"という意味。人間性なんか関係ない能力の付き合いというか。大童先生Twitterより
●「浅草」という名前は作者が落語好きなことに由来。大童先生Twitterより
●百目鬼氏のマイクのウインドマフ（マイクにつけるフワフワ）がお気に入り。大童先生Twitterより
●身に着けている迷彩は"マルチカム"大童先生Twitterより
●浅草氏のロープはパラコードで、十徳ツールはビクトリノックスなどを想定。帽子はマルチカムのバーナーハットですがブランドは特に指定なし。大童先生Twitterより
●浅草氏の装備。5.11のバックパックとブーニーハット両方マルチカム。あと、単行本第二集収録分の話で浅草氏が背嚢から出したパラコード。大童先生Twitterより
●浅草氏初期案大童先生Twitterより
●カップ麺のフタは残す派。大童先生Twitterより
●日常的に無駄な動きが多い。大童先生Twitterより
●浅草家の車は四代目ハイゼットバン360。改造により大きなフェンダーがついている。大童先生Twitterより大童先生Twitterより
●昆虫より哺乳類が好き。大童先生Twitterより
●浅草氏は陽キャじゃなくて、よく知った間柄の人の周りでは元気だけど知らない人に囲まれると小さくなるのだよ。大童先生Twitterより
●似合うミリタリー装備はM&Pコンパクト。大童先生Twitterより
●浅草氏の「仲間です」も、友達の上位互換としての仲間という意味ではなく、ただの「仕事上の付き合いです」という意味なのだ。これが映像研なのだ（裏設定に近い） 大童先生Twitterより
●浅草氏は「視聴者は関係ない」というスタンス。
≫『映像研』では第１集から「視聴者なんか関係ない」というスタイルを表現してるし、第３集のラストでは目の前で売れていく事よりも、作ったものを自分で見る喜びを表現してる。そこに、接客と視聴者がいる喜びを受け止められる水崎氏や、金に変える金森氏がいる。受け手の反応に右往左往する作家は時として自分を見失う。そうではない純粋な作家像というものを描いてやろうではないかという試みである。大童先生Twitterより
●ふわふわした物が好きで、不安になったり心細かったりするとふわふわを口元に持っていく癖がある。大童先生Twitterより
●座布団やお布団などで巣作りをする浅草氏 大童先生Twitterより
●アニメ版浅草氏は原作よりちょい強そうで良かったが、実写浅草氏は原作よりちょい弱そうで良いな 大童先生Twitterより
●ジジ*2のパーソナリティは浅草氏に似てる 大童先生Twitterより
●(スタジオ映像研ジャージを映像研メンバーが着るとしたらどのサイズを選ぶかという質問に対して)
浅草氏はSサイズ。 大童先生Twitterより
●小学校低学年までは浅草氏の方が金森氏より背高いだろ。 大童先生Twitterより
●浅草氏の水着
●(質問箱に寄せられた登場人物の身長についての質問に対し)
金森氏180cm＞ソワンデ＞水崎氏=桜田氏＞百目鬼氏(身長160cm)*3＞浅草氏
金森氏の肩の高さに浅草氏の頭頂部。*4
【大童先生の配信メモ】
●浅草氏は黒髪。
≫(浅草氏の髪は黒かグレーかという質問に対して)これ～、黒です。黒で、えーっと、今月スピに載った回(16話)から完全に黒になりました。これちょっといろいろ編集部からの要請とかありまして(笑)。僕がその、グレースケールをメインにパソコンで作画してて、あのー、まぁ色を塗るような形であの、着色してるんてすけど、まぁそこで僕がその真っ黒ってのが怖くて使いこなせなくてですね、あの～まぁこういう感じになってるんですけどそこでまたちょっとあの、画面のメリハリがもうちょっと欲しい、という要請がありまして。まぁ僕的ん～そうですねぇ媒体この位置で白と黒で漫画は構成されてるんでやっぱりグレートーンでやってこれでコントラストだけで表現できないんですかね～。ちょっともう実験に実験を重ねてるんですけど今回から浅草の髪は、まぁ黒になります！(第1回シロナガスたぬき配信)
●浅草氏は夏休み子ども科学相談とかに電話未だにかけてる。高校一年生ですとか言って。（第2回シロナガスたぬき配信
1:22:30～）
●金森氏は四角、水崎氏が三角に対して浅草氏が丸のイメージ。(第3回シロナガスたぬき配信)
●うさぎは単純に浅草氏の友達。ただただいつでも一緒っていう。うさぎは仲間じゃなくて友達。映像研の中で描かれる唯一の浅草氏の友達がうさぎ（作画配信1 1:51:10～）
【アニメからわかることメモ】
●浅草家のハイゼットバンのナンバーは「あ 393」。(「あさくさ」の語呂合わせからか。)(アニメ1話)
●世界観の設定やギミックは細かく決めたい。効果音のつけかたにもこだわりたいと思っている。(アニメ2話)
●ロボ研の小野を「小野っち」とあだ名で呼んでおり直接的な会話はないものの親しくなったことが窺える。(アニメ8話)
【その他】
●浅草氏と同じ装備が欲しい人はこちら。大童先生Twitterより
●浅草氏のバッグの中身(一時的なものも含む)
- 双眼鏡(1話)
- スケッチブック(1話)
- 筆記用具(1話)
- お金(1話)
- 生徒証(5話)
- 潤滑油(9話)
- 良い木の棒(9話)
- うさぎ(9話)
- 懐中電灯(9話)
- ヘッドライト(9話)
- ランプ(9話)
- 歩くと光る子供用の靴(9話)
- パラコード(9話)
- 十徳ナイフ(9話)
- 折り畳みスコップ(9話)
- 雨ガッパ(13話)
- スマホ(13話)
- うさぎ用高所等用落下防止安全装備(16話)
- メモ紙(24話)
- 釣りざお(31話)
- 網(31話)
- 折り畳み傘(映像研ミニアニメ)
浅草氏の欲しいものリスト
●浅草氏宛てにロボットアームが届いている。大童先生Twitterよりまた、届いたロボットアームは実際に原作29話に登場している。大童先生Twitterより
