概要
ベレッタM1938はイタリアのベレッタ社が開発した短機関銃。モスクワキャンペーンでは20発マガジン装備品がLv30で開放される。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | 1 |
BR | I |
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
〇 | - | - | - | - |
距離毎ダメージ減衰率
距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||
---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 150 | 200 | 300 |
打撃力 | 5.7⇒6.8 | 3.3⇒4.0 | 2.8⇒3.4 | 2.7⇒3.2 | 2.5⇒3.0 |
貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
---|---|---|
距離(m) | 300 | 1500 |
貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 9.00 |
---|---|
打撃力*1 | 5.7 ⇒ 6.8 |
銃口初速(m/秒) | 400 ⇒ 400 |
発射速度(発/分) | 600 ⇒ 690 |
リロード時間 (秒) | 2.4 ⇒ 2.2 |
垂直反動 | 29 ⇒ 26 |
水平反動 | 8 ⇒ 7 |
供給システム*2 | 20発弾倉 |
重量(kg) | 4.7 |
弾倉質量(g) | 11.2 |
射撃方法 | セミオート/オート |
銃剣 | - |
解説
特徴
ドイツ軍のサブマシンガン研究Tier1最後に位置するイタリア製サブマシンガン。
マガジン装弾数以外はBR1らしからぬハイスペックである。
【火力】
瞬間火力は良い方に入る。ソ連軍のSMGには敵わないが米軍相手なら撃ち勝てるだろう。
本銃最大の弱点はマガジン装弾数が20発しかないこと。比較的速い発射速度も相まってリロードが頻発し、弾の消費量も多くなるだろう。
弾薬ポーチや補給箱の活用が重要となる。
【適正距離】
中距離まで
マガジン装弾数20発と少ないことから、遠距離は手を出さないほうが良い。
【命中精度】
SMGにしては良い。
サイトもシンプルながら見やすい部類に入る。
【総論】
BR1にしては登場時期がやや遅いこともあってそこそこ高性能なSMG
最大の弱点であるマガジン装弾数の少なさをどうにかする必要があるが、より上位の武器が出そろうまでのつなぎとしては十二分な性能を有している。
史実
ベレッタM38はイタリアのベレッタ社の開発した短機関銃。
警察やその他法執行機関での運用を想定して設計されており、クローズドボルトから発射するため高い命中精度をもつ。10発・20発・30発・40発の弾倉が用意されており軍では主に40発弾倉が使用された。
M38は主に軍警察(カラビニエリ)や国家警察といったイタリアの各種警察/準軍事組織に運用されたが、他にも陸軍やファッシの実力組織である黒シャツ部隊も本銃を使用した。大戦後期イタリア北部が占領下に置かれてからはドイツの武装SSにも供給されている。
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小ネタ
ゲーム内では20発マガジンとなっているが実際の20発マガジンよりも明らかに大きい。おそらくモデリングミスで30発マガジン装備品を元に造形してしまっている。
ーー加筆求むーー