

概要
スターリングラードフルアクセスパックを購入すると使用できる戦車である。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 1 |
| BR | I |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 乗員(人) | 3 |
| 最高速度(km/h) | 30.02 |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 16 |
| 俯角/仰角(°) | -6 / +22 |
| リロード速度(秒) | -1.0 |
| 車体装甲厚 (前/側/後/底)(mm) | 15/15/6/6 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/上)(mm) | 15/15/15/10 |
| エンジン出力(rpm/hp) | △△⇒2200/18 |
| 重量(t) | 9.8 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 貫徹力 (前/側/後)(mm) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 火炎放射器 | 1 | 360 | △△ / △△ / △△ |
| 同軸機銃 | 7.62 mm DK機関銃 | 1 | 1890 | △△ / △△ / △△ |
解説
特徴
名前の通り火炎放射器を装備した戦車であり、対人戦に特化した戦車である。
1枚目がハッチから身を乗り出した時の視界、2枚目が指揮官席の視界、3枚目が照準時の見え方、4枚目が運転手席の視界となっている。




【火力】
大型燃料の火炎放射器を搭載、ドイツ軍のII号火炎放射器戦車よりも火炎を放射可能である。 建物内にいる敵兵士を火炙りには最適な戦車である。味方に対しての誤射に注意が必要。敵戦車に対してはエンジン部分に当てればエンジンから火を吹かせる事が可能だが戦車のスピードが遅いので敵戦車のエンジン部分に回り込むまでが勝負となる。機銃も搭載しており、火炎放射器の射程外の敵兵士も問題なく対処できるが、砲塔の旋回はあまり早くないので注意。
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【装甲】
T-26と同じ車体を使ってるため装甲は薄い。
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【機動性】
同じくT-26戦車と同じで鈍足である。
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【総論】
歩兵に対しては問題なく発揮できるが、遠距離からの敵の砲撃、対物ライフルからの攻撃に無力に近いので、あまり生存率は低いが使っていて楽しい戦車である。車体自体もさほど大きくないので狭い所でも活躍ができる。
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史実
HT-130は、T-26 M1933軽戦車の車体を改造して火炎放射器を搭載した戦車である。
その他にもHT-26、HT-133、HT-134と色々なバリエーションがある。
同じくHT-26もT-26 M1933の車体がベースだが、HT-26戦車は135リットルの搭載燃料、M1933火炎放射器であり、HT-130はM1938火炎放射器搭載で200リットル2個の搭載燃料と多少ながら搭載燃料と火炎放射器が異なるのが特徴である。しかしHT-130は200リットル2個も収納した為か戦車の中の居住性が悪い。
HT-130の生産数は401輌。
またHT-130と名前があるがOT-130とも呼ばれておりOTの意味は(Ognemetniy Tank)の略である。
小ネタ
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出典/参考文献
コメント欄
- 火炎放射車両なのに足回りが悪いのはかなり厳しい -- 2025-07-19 (土) 12:00:12