KB-P-135

Last-modified: 2025-09-28 (日) 10:45:47

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概要

バトルパス報酬専用武器。金チケット1枚を消費して購入できる。

BR・Tier

項目数値
Tier1
BR

距離毎ダメージ減衰率

距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後)
距離(m)10100150200300
打撃力5.8⇒6.92.9⇒3.52.7⇒3.32.5⇒3.02.4⇒2.9
 
貫徹力 (改修前⇒改修後)
距離(m)101500
貫徹力(mm)1.0⇒1.00.1⇒0.1

性能

項目初期値⇒最大値
口径(mm)7.62
打撃力*15.8⇒6.9
銃口初速(m/s)450⇒450
発射速度(発/分)420⇒480
リロード時間 (秒)2.7⇒2.4
拡散値58⇒49
反動制御(%)60⇒60
垂直反動32⇒28
水平反動14⇒12
供給システム*225発マガジン
重量(kg)2.8
スプリント係数(%)100
カートリッジの質量(g)10.0
射撃方法セミオート
銃剣-

解説

特徴

バトルパス報酬専用武器。ソビエトでは貴重なカービン枠の武器である。

 

【火力】
打撃力は6.9とかなり低い。通常ツリーカービンであるM1カービンVG 1-5と比較しても弱い。
装弾数が25発とそれなりにあるため、複数弾命中が前提の武器である。出来るだけヘッドショット狙いで戦おう。

 

【適正距離】
近距離。中距離以降では距離減衰がある為、あまりあてにならない。
接近戦では腰だめで戦った方が良い。

 

【命中精度】
反動はかなりマイルドな為、リコイルコントロールしやすい。とはいえ距離が離れると、結構な勢いで弾がバラけていくので気をつけよう。
サイトに関してはかなり見やすい。

サイト クリックで表示

KB-P-135 Ironsight.jpg

 

【総論】
BR1であることを考慮すると、なかなか優秀な武器だと言える。ソ連では貴重なカービン銃でもある。
しかし貴重な金チケットを消費してまで買う価値があるかは微妙である。

史実

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1942年に空挺部隊の要望によりデグチャレフによって設計された、7.62x25トカレフ拳銃用弾薬を用いる自動カービン銃である。テストの結果信頼性があり、実戦にも耐えうる性能が示されたが赤軍砲兵総局により開発が中止になった。
アメリカのM1カービンと同時期に開発された銃だが、同種の弾薬かつ、装弾数の多いPPS-42の方が優れていると判断された為だと言われている。
現代では、サンクトペテルブルクの「砲兵・工兵・通信部隊軍事歴史博物館」にて実物を見る事ができる。

小ネタ

ーー加筆求むーー

出典/参考文献

コメント欄


*1 hitPowerTotar
*2 銃本体に1マガジンで供給できる弾の総数