

概要
アメリカ軍航空機ツリーで8番目に解放される戦闘機。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 2 |
| BR | II |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 乗員(人) | 1 |
| 最高速度(km/h) | 708.47⇒716.39 |
| 最大上昇率(m/s) | 22.24⇒22.50 |
| 最短完全旋回時間(秒) | 17.16⇒17.11 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 爆弾 | AN-M30 爆弾 (45 kg) | 2 | 2 |
| 主翼固定機銃 | 12.7mm M2 ブローニング 機関銃 | 4 | 1260 |
解説
特徴
アメリカ軍航空機ツリーで8番目に解放される戦闘機。
P-38Gと比べるとP-51C-10はエンジンが単発になったことで機体がよりスリムになりロール速度が速くなった。
1枚目が全体図、2枚目がエイム時、3枚目が上を向いた時のコックピットから見える様子、4,5枚目が右と左後ろを向いた時の見え方。





【火力】
機関銃・爆装共にP-38Gと比べると搭載量が減ってしまっていて事実上弱体化してしまっている。
機関銃としては20mm機関銃を失い、P-38Gと同じ12.7mmブローニングM2機関銃を翼内に4門搭載している。
爆装としてはP-38の持っていたM8ロケットからAN-30爆弾になり、これによって戦車は破壊しやすくなったように感じるがこのAN-30爆弾は炸薬量が45kgしかなく爆発範囲が狭い。さらに搭載数も2発しかないためこの爆弾で敵戦車を撃破するには直撃させる必要が有り、今まで以上に慎重に機体を制御する必要がある。
ーー加筆求むーー
【装甲】
コックピット正面に防弾ガラス、エンジンの後ろと座席の後ろに薄いながら防弾板が入っている。P-38Gよりも機体が小さくなったことで被弾率も下がっており生存率は高い。
ーー加筆求むーー
【機動性】
双発機から単発機になったことでロール速度が速くなった。武装を減らしたこともあって機体重量が軽くなっておりP-38Gよりも瞬発力がありドックファイトがやりやすくなっている。
しかしP-38Gからエンジンの数を減らしてしまったことによって加速力が下がってしまっているため、長時間低空で横旋回を繰り返すような戦術はあまり得意ではない。
ーー加筆求むーー
【総論】
単発機特有の瞬発力と数は少ないながら貫通力のある12.7mmM2ブローニングを上手に使えればこの機体以上に空戦がしやすいものはないだろう。しかし対地火力が非常に心もとなくこの点においてはP-38Gに軍配が上がる。
BR2アメリカ戦闘機としてよく比べられる2機を簡単に説明するのであれば最高速度と火力のP-38Gか瞬発力と生存性のP-51C-10と言ったところか。どちらの機体も癖があまりなく比較的に扱いやすい戦闘機である。
地上攻撃を主として味方を支援するか、敵機を寄せ付けないことによって味方を支援するか、プレイスタイルや戦況によって使い分けると良いだろう。
ーー加筆求むーー
史実
ーー加筆求むーー
小ネタ
ーー加筆求むーー
出典/参考文献
コメント
- 改造すればマシにはなるのだろうが、フルスロットルで飛ばすと1分もしないうちに水温や油圧の温度が高くなり、じつは長時間のパフォーマンスは悪いことがわかる。対地能力は言うまでもなく弱体化しており、装甲の固いドイツの中戦車や重戦車を撃破するのは至難の業。対空は確かにP-38Gよりはやりやすいが、正直いうと先制攻撃でだいたいの勝負が決まるので実感するのは難しい。 -- 2024-10-07 (月) 11:14:26
- MECすれば水温や油温の問題は解決しますよ -- 2024-10-07 (月) 11:14:38
- なんかいつの間にか黒いカラーに変更されたような気がするけど気のせい? -- 2025-09-02 (火) 13:34:16