概要
モスクワキャンペーン枢軸軍レベル29でアンロックされる初期戦車分隊のための中戦車、チェニジアキャンペーンでは枢軸軍軍事レベル28でアンロックされる。スターリングラードキャンペーンでは初期で使用可能となっている。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | 1 |
BR | I |
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
〇 | - | - | 〇 | 〇 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 5 |
砲塔旋回速度(°/C) | 4.7 / C |
俯角/仰角(°) | -10 / +20 |
リロード速度(秒) | 4.0 |
車体装甲厚 (前/側/後/底)(mm) | 53 / 30 / 53 / 16 |
砲塔装甲厚 (前/側/後/上)(mm) | 50 / 30 / 30 / 10 |
馬力 | 3000rpmで255hp / △△ |
重量(t) | 21.3 |
視界(%) | △△ |
速度(km/h) | 53.41 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 貫徹力 (前/側/後)(mm) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 5cm KwK 38 L/42 戦車砲 | 1 | 99 | △△ / △△ / △△ |
同軸機銃 | 7.92mm MG34 機関銃 | 1 | 4350 | △△ / △△ / △△ |
解説
特徴
2021年7月現在、モスクワのドイツ軍で最後にアンロックされる5cm砲搭載の3号戦車 モスクワのドイツレベル29でアンロックされるドイツ軍中戦車、チェニジアキャンペーンでは枢軸軍軍事レベル28でアンロックされる。スターリングラードキャンペーンでは初期で使用可能となっている。最も普及していた型のⅢ号戦車。車体と砲塔全面(クライアントの誤字?実際は前面のみ)の装甲が、厚さ50mmに増加された。防盾の周りには空間装甲が設置されている。
4号でネックだった砲塔前面や車体側面の装甲の薄さが多少改善され、優秀な貫通力を誇る5cm砲を搭載する。
走・攻・守をバランスよく纏めた、高レベルに相応しい一品と言える。
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【火力】
主砲に42口径の5cm砲を搭載している。
発射速度が多少遅いものの、装甲貫通力は37mm砲にはもちろん75mm砲にも勝る。相手が正面を向けたT-50でなければ難なく撃破できるはずである。
加害力や榴弾火力はさすがに75mm砲に及ばないが、十分信頼できる性能。
ただしこれまでの3号シリーズと比べて同軸機銃は1丁だけになっており、4.7度/秒の劣悪な砲塔旋回速度を引き継いでしまっている。対歩兵戦闘を重視するのであれば4号戦車の方が優秀に思えるだろう。
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【装甲】
車体、砲塔ともに正面が50mm以上を確保したためかなり頼れる防御力を持っている。注意すべきはBT-7やT-50が持つ45mm砲徹甲弾と工兵が設置する対戦車砲の徹甲弾だが、多少車体を傾けていれば防御できる可能性があるため意識するといいだろう。
側面部分は30mmにとどまっているため、T-60の機関砲は防げるがその他の砲爆撃や対戦車ライフルには十分注意。
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【機動性】
これまでの3号戦車同様、不便ない機動性を持つ。
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【総論】
攻撃能力にステ振りした4号E型と比べて、こちらは走攻守のステータスをほどよく割り振られた性能となっている。
史実で苦戦したT-34やKVシリーズは幸いまだ実装されていないため、主力中戦車らしく活躍することができるだろう。
T-70*1やT-34*2相手には互角以上の戦いをみせるが、前面、側面、背面において隙がないKV-1は天敵である。
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史実
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小ネタ
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