

概要
ドイツ軍戦車研究ツリー上で7番目に手に入る戦車。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 1 |
| BR | I |
| モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
| 〇 | - | - | 〇 | 〇 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 乗員(人) | 5 |
| 砲塔旋回速度(°/C) | 4.7 / C |
| 俯角/仰角(°) | -10 / +20 |
| リロード速度(秒) | 4.0 |
| 最高速度(km/h) | 53.41 |
| 車体装甲厚 (前/側/後/底)(mm) | 53/30/53/16 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後/上)(mm) | 50/30/30/10 |
| エンジン出力(rpm/hp) | 3000/255⇒3000/300 |
| 重量(t) | 21.3 |
| 視界(%) | △△ |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 50mm KwK 38 L/42砲 | 1 | 99(APC50,HE49) |
| 同軸機銃 | 7.92mm MG34 機関銃 | 1 | 4350 |
| スモークランチャー | 発煙弾 | 5 | |
解説
特徴
最も普及していた型のⅢ号戦車。車体と砲塔全面(クライアントの誤字?実際は前面のみ)の装甲が、厚さ50mmに増加された。防盾の周りには空間装甲が設置されている。
4号でネックだった砲塔前面や車体側面の装甲の薄さが多少改善され、優秀な貫通力を誇る5cm砲を搭載する。
走・攻・守をバランスよく纏めた、高レベルに相応しい一品と言える。
1枚目が指揮官がハッチから乗り出した時の視界図、2枚目がハッチから乗り出す前の照準、3枚目が砲手の照準全体図、4枚目が照準時の見え方、5枚目が運転手席の視界となっている。





【火力】
主砲に42口径の5cm砲を搭載している。
発射速度が多少遅いものの、装甲貫徹力は既存の37mm砲に勝り、同格や装甲が薄い車両であれば難なく撃破できる。
加害力や榴弾火力はさすがに75mm砲に及ばないが、それなりに使える。
ただしこれまでの3号シリーズと比べて同軸機銃は1丁だけになっているきっちり狙おう、4.7度/秒の劣悪な砲塔旋回速度を引き継いでしまっているので緊急の場合は車体ごと回そう。
【装甲】
車体、砲塔ともに正面が50mm以上になったため少しマシになったが37mm、40mm、45mmなどにも普通に貫徹されてしまう程度なので交戦距離を長めに取ったり昼飯の角度で防御力を補おう、側面部分は30mmと薄いので側面を晒さないように気を付ける必要がある。
【機動性】
これまでの3号戦車同様、不便ない機動性を持つ。
【総論】
攻撃能力にステ振りした4号E型と比べて、こちらは走攻守のステータスをほどよく割り振られた性能となっている。弱点は前述したとおりの砲搭旋回の遅さであり即応性には欠ける。
史実
【車輌】
H型に続いて生産された型。前面装甲が50mmに増厚されている。
小ネタ
ーー加筆求むーー


