概要
ソ連軍で金武器チケットを消費することで入手できる手持ち式の50mm迫撃砲。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
〇 | - | 〇 | - | - |
距離毎ダメージ減衰率
項目 | 改修前⇒改修後 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
打撃力 | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** |
貫徹力(mm) | **⇒** | **⇒** |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 50.00 |
---|---|
銃口初速(距離/秒) | 42 ⇒ 42 |
発射速度(発射数/分) | 36 ⇒ 36 |
リロード速度(秒) | 4.5 ⇒ 4.5 |
垂直反動 | 480 ⇒ 480 |
水平反動 | 120 ⇒ 120 |
供給システム*1 | 1発 |
重量(kg) | 4.5 |
射撃方法 | マニュアル |
解説
特徴
強力な榴弾を発射できる擲弾発射器。アイコンは対戦車武器のものだが、弾薬は通常の榴弾のため戦車には効かない。
ライフル兵、対戦車兵、迫撃砲兵のみが利用可能。
ライフル兵以外での職業ではサブスロットを占領する。その為迫撃砲兵・対戦車兵では迫撃砲か対戦車兵器かRMN-50のいずれかを選ぶ事になる。
【火力】
迫撃砲弾ないしそれに準ずる打撃力の砲弾を発射するようで、敵小隊をまとめて吹き飛ばせる火力を持つ。
ただし、照準器は小銃と変わらない簡素なもので、遠距離の敵を攻撃するのは難しい。
また、小銃擲弾などに比べ加害半径が大きいのであまり近距離で使うとこちらも負傷してしまう。
特に屋内で使用する際は、着弾位置によって即死すらありうる。
リロード時間は4.5秒とパンツァーファウストよりも長い時間を要求してくる。
リロード中の無駄な被弾を避けるために遮蔽物等を上手く使って身を隠して戦った方が良いだろう。
リロード中のカバーや、至近距離戦闘用に拳銃を持っておくのもよい。
初期状態ではチャンバー内1発+予備5発の計6発しか弾薬を携帯できないが、弾薬ポーチによって総弾数を増やすことができる。
小型弾薬ポーチだと1発しか増えないが、大型弾薬ポーチを装備すると6発増え、1回の出撃で12発を発射できるようになる。
【適正距離】
50~100m程度か。照準器がないので狙うのが難しいが、加害半径が広いので多少のズレはカバーできる。
【命中精度】
弾道が山なりで照準器も簡素なため狙ったところに打ち込むには練習が必要だ。
【総論】
手持ち式の迫撃砲という特殊な武器だが、照準にさえ慣れれば敵兵を大いに苦しめることができる。
モスクワの広大な雪原を走るドイツ兵を、一方的に爆殺するもよし。
障害物に当てる事で爆風をコントロールし、ベルリンの屋内・市街戦で無双するもよし。
どちらの陣営でも、銃とは一味違う戦闘を楽しめるであろう。
史実
Isaac Naimanによって開発された手持ち式の50mm迫撃砲。弾薬の長い射程により、パルチザンから高い評価を得た。
小ネタ
アップデートにより、RMN-50でのキルはグレネードキルとしてカウントされるようになった。
(以前は対戦車兵器キル)