
概要
兵站にある"Battle for Moscow":Sniper Gewehr 41 Squadから購入できるプレミアム分隊。*1
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 4 |
| BR | III |
| モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
| 〇 | - | - | - | - |
距離毎ダメージ減衰率
| 距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | 12.0⇒14.4 | 9.8⇒11.8 | 8.0⇒9.6 | 6.6⇒7.9 | 5.4⇒6.5 | 1.4⇒1.7 | 0.7⇒0.9 |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 7.92 |
|---|---|
| 打撃力*2 | 12.0 ⇒14.4 |
| 銃口初速(m/s) | 750 ⇒750 |
| 発射速度(発/分) | 320 ⇒350 |
| リロード時間 (秒) | 4.8⇒4.8 |
| 拡散値 | 3⇒3 |
| 垂直反動 | 100⇒85 |
| 水平反動 | 35⇒30 |
| 供給システム*3 | 10発マガジン |
| 重量(kg) | 5.0 |
| スプリント係数(%) | 100 |
| カートリッジの質量(g) | 26.2 |
| 射撃方法 | セミオート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴

【火力】
良くも悪くもGewehr 41からあまり変わっていない。連射はきくほうだが連発すると反動がきつく、近距離戦では狙いが上手くないと無駄弾を消費することになってしまう。威力も変わっておらず、1撃で確実にキルを取るには上半身を上手く狙う必要がある。なお、本銃は全弾を撃ち切った場合5発クリップを2発使用して装填するが、中途半端な半数で再装填してしまうと弾を1発ずつ込める方式になってしまい、非常に時間がかかるため残弾数が5発の時に一旦リロードするか、撃ち切る必要がある。
【適正距離】
基本的に中~遠距離が主な戦場になる。ただ、搭載するZF-41スコープは1.5倍率とそこまで倍率が高くないため遠距離は慣れてないと当てるのに手こずるかもしれない。逆を言えば倍率が高すぎないおかげで近距離戦闘も割とできるようになっていて、マークスマンライフルのような運用もおすすめ。
【命中精度】
焦って連射しても当たらない。制動が効くまで待ち、もう一度しっかり撃とう。幸い連射さえしなければ精度は良い方なので、自分のエイムや残弾数と相談しつつ戦闘しよう。
【総論】
基本的な銃の性能としてはGewehr 41(W)から進化していないが、スコープが搭載されたことで戦術の幅が広がり、強力なライフルとなっている。
ぶんたいいんが少ないなど欠点はあるが普通に強武器の一つなので是非買ってみてはどうだろうか。
史実
【銃】
Gewehr 41に狙撃用のZF-40スコープを取り付けた個体。このスコープはKar98kなどに使用されるZF-41をGewehr 41向けに改良した型。実戦配備はされなかった。
【部隊】
本銃を運用する第256歩兵師団第256偵察大隊は1939年8月26日に第4波の動員部隊から編成され、その後の西部戦線攻略戦まではボヘミア・モラビアの保護領で防衛師団として活動後、フランスへ侵攻した。1941年6月22日より独ソ戦へ参加し、ルジェフの戦い等に参加している。1942年3月10日に他の部隊へ編入されたことにより消滅した。
小ネタ
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