Tiger II (P)

Last-modified: 2024-01-20 (土) 14:35:16

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概要

ベルリンキャンペーン枢軸軍で軍事レベル35をアンロックすると使用できるドイツ軍重戦車。

BR・Tier

項目数値
Tier5
BRV
旧使用可能キャンペーン
モスクワノルマンディーベルリンチュニジアスターリングラード
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車両性能

項目数値
乗員(人)5
砲塔旋回速度(°/C)19°/ C
俯角/仰角(°)-8 / +15
リロード速度(秒)8.5
車体装甲厚
(前/側/後/底)(mm)
150 / 80 / 80 / 25
砲塔装甲厚
(前/側/後/上)(mm)
150 / 82 / 80 / 100
馬力595hp at 3000rpm
重量(t)68.0
視界(%)△△
速度(km/h)41.67

武装

名称搭載数弾薬数貫徹力
(前/側/後)(mm)
主砲88mm kwk43砲170△△ / △△ / △△
同軸機銃7.92mm MG34 機関銃12500△△ / △△ / △△
砲塔上面機銃7.92mm MG34 機関銃12500△△ / △△ / △△

解説

ベルリンキャンペーン枢軸軍で軍事レベル35をアンロックすると使用できるドイツ軍ティーガーII重戦車,前のタイプのティーガーⅠ戦車よりも装甲が厚く砲の威力も増した強力な重戦車である。

特徴

このティーガーII重戦車はヘンシェル型、ポルシェ型と2種類ありこの車両はポルシェ型に該当する。
ーー加筆求むーー

 

【火力】
主砲であるアハトアハト(88mm kwk43砲)は口径こそティーガーⅠから据え置きだが長砲身になっており貫通力に悩まされる事はなく一撃で仕留め切れる事もある位には強力な砲になっている。その為既存の戦車ではIS-2の122㎜砲を除いて最強クラスである。

 

【装甲】
正面装甲には傾斜が付きただでさえ強力だった装甲に磨きがかかっており、防御テクニックである昼飯と組み合わせればT-34(85mm砲)程度なら問題はない無敵の装甲を誇る。が側面 背面には傾斜が非常に緩くここは85mmやパンツァーファウストでも抜かれやすい。
また砲塔に関しては前面は100mmしかない上に中央寄りの部分を抜かれると砲塔の乗員が全員倒され、一時的に攻撃ができなくなってしまう事も。それなら一時撤退して前線に復帰すればいいのだが、そのまま貫通した砲弾が砲塔後部の弾薬庫にまで到達し、誘爆→ご臨終...なんてことも。また砲塔前面下部で跳弾するとショットトラップを発生させる事もあり、極稀にだがターレットリングに貫通することもある。
更にIS-2はこちらの正面装甲を貫通できる122㎜砲を持っている為油断は禁物である。こちらも相手の装甲を貫ける88mm砲があるため、IS-2とお見合いになった際には早打ち勝負で決着がつくだろう。

 

【機動性】
重戦車で60トン超えと言う事もあり加速と後進がやや遅め。只、最高速度は40km超えであるため遅くはない。が、やはり機敏には動けない為位置取りは重要である。

 

【総論】
 ドイツ軍における最強の戦車。ISの装甲をぶち破れるのはティーガーEとこの車両しかない。(Ⅳ号ではかなり辛く、Ⅴ号でも安定しない)
 が、始動の加速が重いのは否めず航空機の爆弾には逃げられないし、対歩兵戦においては懐に入った敵を排除できずに横または後ろからパンツァーファウストが飛んでくる。
 適切な距離を保ち、味方が制空権を確保している状態であれば無敗の強さを持つだろう。

史実

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ティーガーⅡは、設計概念はティーガーIを踏襲したが、車体には更なる重装甲、重武装が施され、パンターと同じように傾斜装甲が採用された。

ティーガーIIの生産は1,500両が発注されたが、試作車両も入れて総生産数は485-492両と見られる。

本車は、他の部隊とは異なり、どこの上級部隊にも属さない陸軍直轄の独立重戦車大隊として運用された。
ーー加筆求むーー

小ネタ

本作に登場する砲塔は初期量産型の50両の曲線の強い砲塔は"ポルシェターレット"と呼ばれている。ポルシェ社の試作車両にも用いられていた事からポルシェデザインとよく誤解されているが、実際にはクルップ社のデザインである。

ーー加筆求むーー

出典/参考文献

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