Type 1 SMG (1930)

Last-modified: 2023-12-22 (金) 12:57:14

概要

試製一型機関短銃は1930年代に日本軍で試作された短機関銃の一つ。

使用可能キャンペーン

モスクワノルマンディーベルリンチュニジアスターリングラード太平洋戦争
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距離毎ダメージ減衰率

距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後)
距離(m)10100150200300
打撃力**⇒****⇒****⇒****⇒****⇒**
 
貫徹力 (改修前⇒改修後)
距離(m)3001500
貫徹力(mm)**⇒****⇒**

性能

項目初期値⇒最大値
口径(mm)△△
打撃力*1△△ ⇒ △△
銃口初速(m/秒)△△ ⇒ △△
発射速度(発/分)△△ ⇒ △△
リロード時間 (秒)△△ ⇒ △△
垂直反動△△ ⇒ △△
水平反動△△ ⇒ △△
供給システム*2△△発弾倉
重量(kg)△△
弾倉質量(g)△△
射撃方法マニュアル/セミオート/オート
銃剣◯ / -

解説

特徴

8㎜弾を使用する短機関銃で、大きな50発弾倉が特徴的であり、継戦能力に長けている。

 

【火力】
50発弾倉ということもあり継戦能力に長けている。

 

【適正距離】
継戦能力の高さから弾幕を張る目的で、近距離での運用を推奨する。

 

【命中精度】
かなり悪い。弾がバラけ距離があるターゲットに対して当てるのは困難を極めるであろう。

 

【総論】
本銃は50発弾倉を装備しており、弾幕を張るなどの継戦能力に長けている。
だが性能的には通常ツリーにも本銃より優れたSMGが多く、それらをアンロックするまでの繋ぎとしては使える、といった程度。
金チケットは貴重なので、自軍の戦力と相談した上で選んで欲しい。

史実

車両搭乗者用に陸軍が南部銃に開発を依頼したか、南部銃が陸軍に売り込んだ「試製」と呼ばれるものが何種類かある。8㎜南部弾を使う。発射速度を変更するに通常の短機関銃、機関銃は尾部のスプリングで行うがこれらの試製はエアバッファーと言う筒を使っているのが特徴。
実戦記録は無いが、試製二型が沖縄で米軍に接収されているのでゴタゴタの中で試製一型も前線に持ち込まれていた可能性は低くない。

小ネタ

豆知識

日本語名は「試製一型」であるが、英語名では「NANBU type2 A」となっている。これは南部短機関銃1号案と2号案があり、その2号案に試製一型(A)と二型(B)が存在したための区分である。

出典/参考文献

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*1 hitPowerTotar
*2 銃本体に1マガジンで供給できる弾の総数