概要
試製自動小銃甲号は、1930年代に大日本帝国で開発された半自動小銃である。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | △△ |
BR | △△ |
距離毎ダメージ減衰率
距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
打撃力 | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** | **⇒** |
貫徹力(mm) | **⇒** | **⇒** |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | △△ |
---|---|
打撃力*1 | △△ ⇒ △△ |
銃口初速(m/秒) | △△ ⇒ △△ |
発射速度(発/分) | △△ ⇒ △△ |
リロード時間 (秒) | △△ ⇒ △△ |
垂直反動 | △△ ⇒ △△ |
水平反動 | △△ ⇒ △△ |
供給システム*2 | △△発弾倉 |
重量(kg) | △△ |
弾倉質量(g) | △△ |
射撃方法 | マニュアル/セミオート/オート |
銃剣 | ◯ / - |
解説
特徴
6.5㎜弾を使用する半自動小銃で、10発弾倉のロータリーマガジンが特徴である。
【火力】
6.5㎜弾であるため威力は程々で、10発弾倉であるため扱いやすいと思われる。
【適正距離】
連射は余り高くないため、近距離よりかは中距離での撃ち合いを意識すると良いだろう。
【命中精度】
並。サイトはM2カービンのような横に張り出しのある形状で、少々見辛い。
【総論】
6.5㎜弾を使用する関係上、性能は特段高いわけではない。
史実
試製自動小銃甲号(以下甲号)は乙号、丙号と競争試作された自動小銃であり、大正9年7月に定められた陸軍技術本部兵器研究方針による歩兵兵器開発計画により、歩兵銃、機関銃、狙撃銃などと共に開発が決定されたが、十一年式軽機関銃の改修や航空機用機関銃などの開発が優先されたため、開発開始は昭和7年にまでずれ込んだ。 その後は開発が進められたものの、昭和13年に国家総動員法が施行され、三八式歩兵銃の緊急増産に追われる事になったため、自動小銃の生産は中止された。
小ネタ
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