VG. 2

概要

VG.2 (Volkssturmgewehr 2, 国民突撃銃2)はGewehr 43の弾倉を使用し、近距離射撃のために固定式照準器をそなえた戦時急造品のボルトアクション式小銃である。

BR・Tier

距離毎ダメージ減衰率

性能

解説

特徴

ドイツ軍にてボルトアクションライフルツリー最後に解放されるライフル。
本ゲームのボルトアクションライフルにしては珍しく着脱式弾倉を採用しており、リロード方式はマガジンリロードのみ。
1発撃つ度に照準器から目を離すような独特なコッキングモーションが入るのも特徴的である。
（BR調整により本銃の研究開発Tierは3だが、反映されるBRは2となっている。）
ーー加筆求むーー

【火力】
打撃力そのものはKar98kやKar98k Kriegsmodellと同じ。発射レートやリロード速度も無印Kar98kとほぼ同じである。

Kar98kとは異なり10発入りの着脱式弾倉となっているのでリロード頻度が少なくて済む・リロード時間が一定しているという利点はあるが、継ぎ足しリロードができないので残弾管理のしやすさはKar98kなどの方に軍配があがる。
なお、デフォの携行弾数もKar98kなどと比べると5発多くなっている。たかが5発、されど5発。

【適正距離】
中距離以遠。

照準器の距離調整ができないが、弾道が降下しない50~100m以内で使う分には問題ない。本ゲームの交戦距離からして不便を感じることはないだろう。

【命中精度】
標準的。

その独特なコッキングモーションが妙に気になり気が散る　というプレイヤーが多数いるとのこと。が、こればかりは慣れるしかない。

サイトはリングサイトを採用しており視認性は上々。そして、このサイトが妙にハマるプレイヤーは少なくないとのこと。こればかりは自身の目で確かめるしかない。

【総論】
ボルトアクションライフルとして標準的な性能をしていながら、10発入りの弾倉を装備したことで他の小銃よりも装弾数が多いと言う特徴がある小銃である。

率直に言って影が薄いライフルとなってしまっている。理由を以下に挙げる。
・ドイツ軍ライフルは本銃に行き着くまでに優秀なものが勢ぞろいしている。そして、わざわざ更新が推奨されるほど本銃は高性能でもない。
・性能のわりにはコストが非常に高い。Tier3の武器なため購入や改修価格は最高であり、配備するには大量のシルバーが必要となる。
・対するアメリカ軍にて本銃のカウンターに位置するのは、ゲーム内最強の評価があるリーエンフィールドNo.4である。はっきり言って分が悪い。

少し否定的なことを述べてしまったが、戦場を渡り歩く性能は十分に有しているライフルである。
特にボルトアクションライフルにおける最重要事項としてサイトとプレイヤーの目の相性がある。大事なことなのでもう一度繰り返すが、本銃のサイトが刺さる人は少なくない。
貴方もそんなプレイヤーの一人かもしれないので、一度は手に取って試すべきだろう。
ーー加筆求むーー

史実

小ネタ

ゲーム内では弾倉ごと交換する事で素早い再装填が可能になっているが、国民突撃隊には予備弾倉が供与されず1発ずつ上から込めるしかなかったのではと言われている。(構造上Kar98k用のクリップを使用する事もできなかった)
ーー加筆求むーー

出典/参考文献

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