スィーザーラント王立陸軍

Last-modified: 2020-10-17 (土) 11:45:52

師団

師団名一個師団当たりの人数編成前線支援部隊保有数
機械化山岳兵師団9000名3個独立戦闘旅団600名14個師団
装甲師団11200名3個独立戦闘旅団1200名7個師団
山岳兵旅団3700名7個大隊400名24個旅団
ゲリラ旅団2000名4個大隊600名24個旅団
空挺師団3300名3個独立戦闘旅団+α1200名3個師団
ヘリコプター旅団3600名2個ヘリコプター団600名16個旅団

細かい師団編成

機甲山岳師団の例(第一機甲山岳師団)

第一機甲山岳師団第一戦闘旅団山岳機甲大隊
山岳機甲大隊
装甲山岳兵大隊
旅団砲兵大隊
第二戦闘旅団山岳機甲大隊
山岳機甲大隊
装甲山岳兵大隊
旅団砲兵大隊
第三戦闘旅団山岳機甲大隊
山岳機甲大隊
装甲山岳兵大隊
旅団砲兵大隊
ヘリ戦闘旅団航空騎兵連隊
航空騎兵大隊
航空騎兵大隊
ヘリ司令部
工兵戦車連隊
先鋒機甲大隊
装甲補給連隊
装甲整備連隊
装甲偵察連隊
対空戦車連隊
師団砲兵大隊

大隊の編成の補足

第一機甲山岳師団第一戦闘旅団山岳機甲大隊機甲中隊
機甲中隊
機甲中隊
装甲山岳兵中隊
装甲山岳兵中隊
装甲山岳兵中隊
第一機甲山岳師団第一戦闘旅団装甲山岳兵大隊機甲中隊
装甲山岳兵中隊
装甲山岳兵中隊
装甲山岳兵中隊
装甲山岳兵中隊
装甲山岳兵中隊

空挺師団の例(第一空挺師団)

第一空挺師団第一空挺戦闘旅団機甲猟兵大隊
機甲猟兵大隊
装甲空挺大隊
装甲空挺大隊
空挺補給大隊
旅団砲兵大隊
第二空挺戦闘旅団機甲猟兵大隊
機甲猟兵大隊
装甲空挺大隊
装甲空挺大隊
空挺補給大隊
旅団砲兵大隊
降下ヘリ戦闘旅団航空騎兵大隊
航空騎兵大隊
航空騎兵大隊
ヘリ司令部
空挺補給大隊
空挺補給連隊
空挺整備連隊
空挺偵察連隊
空挺対空戦闘連隊
師団(空挺)砲兵大隊
工兵戦車連隊

保有数

総兵員数常備軍約350,400名
予備役4,754,460人
主力戦車(MBT)保有数P-11314両
Bazlia STM-20(最新)928両
その他旧式型1,750両
合計3,392両
使用中2,992両
軽戦車(LT)保有数Lp-11614両
その他旧式型150両
合計764両
使用中670両
偵察車両(RECCE)最新634両
旧式190両
使用中700両
歩兵戦闘車(IFV)Willgeas歩兵戦闘車(最新)1,145両
旧式500両
使用中1,540両
装甲兵員輸送車(APC)Cossalicka装甲兵員輸送車(最新)2,120両
Cavaali Type79装甲兵員輸送車2,180両
Cavaali Type67装甲兵員輸送車全車両退役
使用中3,360両
自走砲(ARTY SP)Ienich Type22 155mm機甲榴弾砲(最新)890両
使用中882両

保有兵器(設定構築中)

種別説明
小火器
Do-72システム・ウェポン1987年採用の6.52mm×42mmヴェレーン弾を使用するアサルトライフル。グラス軍のStG-69を元に設計され、40年以上にわたって使われ続ける名作。
高度にシステム・ウェポン化され、工具いらずのパーツ付け替えのみでベルト給弾式軽機関銃、マガジン式軽機関銃、アサルトライフル、マークスマンライフルを切り替え可能。
DoS-72Do-72アサルトライフル型
DoL-72Do-72バトルライフル型
DoLM-72Do-72軽機関銃型
DoM-69重機関銃グラス軍の傑作兵器・ブラウナーグMG02をコピーしたもの。ライセンスは取っていない。
14.9mm×88mm大型弾を使用。
DoSM-74PDW対テロ・対暴徒向けに開発されたサブマシンガン。命中率が高いのが特徴で、弾薬は6.52×42弱装弾を使用。
DoK-71ショットガン対テロ・対暴徒・ポイントマン向けフルオート・ショットガン。ショットガンらしからぬ長い射程とフルオート機能、多数の装弾数が特徴。
SoD-69銃剣、コンバットナイフ銃剣。銃剣としての他、金属ノコギリ、鞘と組み合わせてワイヤーカッタとするなど多用途に用いることのできる複合型銃剣。
DoMS-19複合小銃複合小銃。25mm小型擲弾と6.52mm弾を同時に使用できる。試験中でもある。
擲弾発射機・複合小銃・グレネード
GoD-3新型グレネードランチャーDo-72向けのグレネードランチャー。DoS-72に装着可能。2発装填可能なダブルバレル設計。
GoM-97自動擲弾銃自動擲弾発射機。高火力かつ連射が可能で装甲目標にもある程度効果があるため、ヘリや装甲車に取り付けられること多い。
G-3手榴弾新型の爆発破片手榴弾。手榴弾としての運用のほか、GoD-73からも発射可能。
火砲・ロケット(携行装備含む)
RoAP対戦車火器"撃ち放し"式の再利用可能な誘導対戦車火器。安価なため大量生産されており、サレヒローニアなどにも輸出されている。
RoAA対空火器同じく撃ち放し式の対空火器。使い捨てだが工場での再装填は可能。比較的大型。
戦闘車両
M70第2世代主力戦車グラス製の第2世代主力戦車。評判こそ微妙であるが、コスト・戦闘力・整備製がよくまとまった傑作兵器。賠償としてライセンスを分捕った。
P-90第3世代主力戦車上記のM70に改造を行い、ほぼ1から外面を作り直した戦車。無人砲塔となっており、APSやC4Iの装備、ガンランチャー付き125mm滑腔砲の採用、対空ミサイルを常備など野心的な設計。
P-11第4世代主力戦車スィーザーラント完全国産の戦車。P-90でのC4IやAPS、ガンランチャーに加え14.9mm口径の大口径車載機銃や対空ミサイルの増備、有人砲塔への逆戻りが特徴。

ドクトリン

スィーザーラント軍の防衛ドクトリンは「機動的遅滞戦闘ドクトリン」と呼ばれる。考案者の名前を取り、「ジャコブ・ドクトリン」とも。
現代軍隊の機動力と、民兵部隊・正規軍によるゲリラ戦闘・遅滞戦闘を組み合わせた戦闘教義。

概要

ジャコブ・ドクトリンはヘリコプター、戦車(機動戦闘力)、ゲリラ兵力の「3本の柱」から成るとされる。
このドクトリンは敵軍を自国領土に侵入させ、ゲリラ兵や民兵、ヘリコプターなどで遅滞戦闘を行いつつ、敵軍の攻勢限界を見極め、敵の補給線が伸びきったところを戦車部隊で機動反撃する、という形である。
ゲリラ兵は敵軍後方でゲリラ戦闘を行いつつ、ヘリコプターなどを運用して敵軍を撹乱、物資はパルチザンによって輸送される。
その全人口を盾にしたような防衛体制から”全国民防衛”とも呼ばれ、一部では批判の対象となっている。
スィーザーラント軍のパルチザン部隊は非常に訓練され、軍から最新鋭装備を支給されていることも相まって、中央集連邦軍相手にこの戦法で大戦果を挙げている。