師団
師団名 | 一個師団当たりの人数 | 編成 | 前線支援部隊 | 保有数 |
---|---|---|---|---|
機械化山岳兵師団 | 9000名 | 3個独立戦闘旅団 | 600名 | 14個師団 |
装甲師団 | 11200名 | 3個独立戦闘旅団 | 1200名 | 7個師団 |
山岳兵旅団 | 3700名 | 7個大隊 | 400名 | 24個旅団 |
ゲリラ旅団 | 2000名 | 4個大隊 | 600名 | 24個旅団 |
空挺師団 | 3300名 | 3個独立戦闘旅団+α | 1200名 | 3個師団 |
ヘリコプター旅団 | 3600名 | 2個ヘリコプター団 | 600名 | 16個旅団 |
細かい師団編成
機甲山岳師団の例(第一機甲山岳師団)
第一機甲山岳師団 | 第一戦闘旅団 | 山岳機甲大隊 |
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山岳機甲大隊 | ||
装甲山岳兵大隊 | ||
旅団砲兵大隊 | ||
第二戦闘旅団 | 山岳機甲大隊 | |
山岳機甲大隊 | ||
装甲山岳兵大隊 | ||
旅団砲兵大隊 | ||
第三戦闘旅団 | 山岳機甲大隊 | |
山岳機甲大隊 | ||
装甲山岳兵大隊 | ||
旅団砲兵大隊 | ||
ヘリ戦闘旅団 | 航空騎兵連隊 | |
航空騎兵大隊 | ||
航空騎兵大隊 | ||
ヘリ司令部 | ||
工兵戦車連隊 | ||
先鋒機甲大隊 | ||
装甲補給連隊 | ||
装甲整備連隊 | ||
装甲偵察連隊 | ||
対空戦車連隊 | ||
師団砲兵大隊 |
大隊の編成の補足
第一機甲山岳師団 | 第一戦闘旅団 | 山岳機甲大隊 | 機甲中隊 |
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機甲中隊 | |||
機甲中隊 | |||
装甲山岳兵中隊 | |||
装甲山岳兵中隊 | |||
装甲山岳兵中隊 |
第一機甲山岳師団 | 第一戦闘旅団 | 装甲山岳兵大隊 | 機甲中隊 |
---|---|---|---|
装甲山岳兵中隊 | |||
装甲山岳兵中隊 | |||
装甲山岳兵中隊 | |||
装甲山岳兵中隊 | |||
装甲山岳兵中隊 |
空挺師団の例(第一空挺師団)
第一空挺師団 | 第一空挺戦闘旅団 | 機甲猟兵大隊 |
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機甲猟兵大隊 | ||
装甲空挺大隊 | ||
装甲空挺大隊 | ||
空挺補給大隊 | ||
旅団砲兵大隊 | ||
第二空挺戦闘旅団 | 機甲猟兵大隊 | |
機甲猟兵大隊 | ||
装甲空挺大隊 | ||
装甲空挺大隊 | ||
空挺補給大隊 | ||
旅団砲兵大隊 | ||
降下ヘリ戦闘旅団 | 航空騎兵大隊 | |
航空騎兵大隊 | ||
航空騎兵大隊 | ||
ヘリ司令部 | ||
空挺補給大隊 | ||
空挺補給連隊 | ||
空挺整備連隊 | ||
空挺偵察連隊 | ||
空挺対空戦闘連隊 | ||
師団(空挺)砲兵大隊 | ||
工兵戦車連隊 |
保有数
総兵員数 | 常備軍 | 約350,400名 |
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予備役 | 4,754,460人 | |
主力戦車(MBT)保有数 | P-11 | 314両 |
Bazlia STM-20(最新) | 928両 | |
その他旧式型 | 1,750両 | |
合計 | 3,392両 | |
使用中 | 2,992両 | |
軽戦車(LT)保有数 | Lp-11 | 614両 |
その他旧式型 | 150両 | |
合計 | 764両 | |
使用中 | 670両 | |
偵察車両(RECCE) | 最新 | 634両 |
旧式 | 190両 | |
使用中 | 700両 | |
歩兵戦闘車(IFV) | Willgeas歩兵戦闘車(最新) | 1,145両 |
旧式 | 500両 | |
使用中 | 1,540両 | |
装甲兵員輸送車(APC) | Cossalicka装甲兵員輸送車(最新) | 2,120両 |
Cavaali Type79装甲兵員輸送車 | 2,180両 | |
Cavaali Type67装甲兵員輸送車 | 全車両退役 | |
使用中 | 3,360両 | |
自走砲(ARTY SP) | Ienich Type22 155mm機甲榴弾砲(最新) | 890両 |
使用中 | 882両 |
保有兵器(設定構築中)
種別 | 説明 | ||
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小火器 | |||
Do-72 | システム・ウェポン | 1987年採用の6.52mm×42mmヴェレーン弾を使用するアサルトライフル。グラス軍のStG-69を元に設計され、40年以上にわたって使われ続ける名作。 高度にシステム・ウェポン化され、工具いらずのパーツ付け替えのみでベルト給弾式軽機関銃、マガジン式軽機関銃、アサルトライフル、マークスマンライフルを切り替え可能。 | |
DoS-72 | Do-72アサルトライフル型 | ||
DoL-72 | Do-72バトルライフル型 | ||
DoLM-72 | Do-72軽機関銃型 | ||
DoM-69 | 重機関銃 | グラス軍の傑作兵器・ブラウナーグMG02をコピーしたもの。ライセンスは取っていない。 14.9mm×88mm大型弾を使用。 | |
DoSM-74 | PDW | 対テロ・対暴徒向けに開発されたサブマシンガン。命中率が高いのが特徴で、弾薬は6.52×42弱装弾を使用。 | |
DoK-71 | ショットガン | 対テロ・対暴徒・ポイントマン向けフルオート・ショットガン。ショットガンらしからぬ長い射程とフルオート機能、多数の装弾数が特徴。 | |
SoD-69 | 銃剣、コンバットナイフ | 銃剣。銃剣としての他、金属ノコギリ、鞘と組み合わせてワイヤーカッタとするなど多用途に用いることのできる複合型銃剣。 | |
DoMS-19 | 複合小銃 | 複合小銃。25mm小型擲弾と6.52mm弾を同時に使用できる。試験中でもある。 | |
擲弾発射機・複合小銃・グレネード | |||
GoD-3 | 新型グレネードランチャー | Do-72向けのグレネードランチャー。DoS-72に装着可能。2発装填可能なダブルバレル設計。 | |
GoM-97 | 自動擲弾銃 | 自動擲弾発射機。高火力かつ連射が可能で装甲目標にもある程度効果があるため、ヘリや装甲車に取り付けられること多い。 | |
G-3 | 手榴弾 | 新型の爆発破片手榴弾。手榴弾としての運用のほか、GoD-73からも発射可能。 | |
火砲・ロケット(携行装備含む) | |||
RoAP | 対戦車火器 | "撃ち放し"式の再利用可能な誘導対戦車火器。安価なため大量生産されており、サレヒローニアなどにも輸出されている。 | |
RoAA | 対空火器 | 同じく撃ち放し式の対空火器。使い捨てだが工場での再装填は可能。比較的大型。 | |
戦闘車両 | |||
M70 | 第2世代主力戦車 | グラス製の第2世代主力戦車。評判こそ微妙であるが、コスト・戦闘力・整備製がよくまとまった傑作兵器。賠償としてライセンスを分捕った。 | |
P-90 | 第3世代主力戦車 | 上記のM70に改造を行い、ほぼ1から外面を作り直した戦車。無人砲塔となっており、APSやC4Iの装備、ガンランチャー付き125mm滑腔砲の採用、対空ミサイルを常備など野心的な設計。 | |
P-11 | 第4世代主力戦車 | スィーザーラント完全国産の戦車。P-90でのC4IやAPS、ガンランチャーに加え14.9mm口径の大口径車載機銃や対空ミサイルの増備、有人砲塔への逆戻りが特徴。 |
ドクトリン
スィーザーラント軍の防衛ドクトリンは「機動的遅滞戦闘ドクトリン」と呼ばれる。考案者の名前を取り、「ジャコブ・ドクトリン」とも。
現代軍隊の機動力と、民兵部隊・正規軍によるゲリラ戦闘・遅滞戦闘を組み合わせた戦闘教義。
概要
ジャコブ・ドクトリンはヘリコプター、戦車(機動戦闘力)、ゲリラ兵力の「3本の柱」から成るとされる。
このドクトリンは敵軍を自国領土に侵入させ、ゲリラ兵や民兵、ヘリコプターなどで遅滞戦闘を行いつつ、敵軍の攻勢限界を見極め、敵の補給線が伸びきったところを戦車部隊で機動反撃する、という形である。
ゲリラ兵は敵軍後方でゲリラ戦闘を行いつつ、ヘリコプターなどを運用して敵軍を撹乱、物資はパルチザンによって輸送される。
その全人口を盾にしたような防衛体制から”全国民防衛”とも呼ばれ、一部では批判の対象となっている。
スィーザーラント軍のパルチザン部隊は非常に訓練され、軍から最新鋭装備を支給されていることも相まって、中央集連邦軍相手にこの戦法で大戦果を挙げている。