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Melchior:Operation Sovel-di-Versa
Classified:Lvl.5 only for ENOCH tester
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Info
背景
1954年、UJSU第23回党大会でのENOCHポイント調査封印(≒EOCENE概念研究の中断)を受け、UGSRはEOCENE概念研究を加速させ差をつけようとしていた。
その一環としてENOCHポイント深部への突入が予定され、決行されたのがこの「ソヴェル・ディ・ヴァーサ作戦」である。
調査にあたってPFDF(人民連邦防衛軍)の第3親衛歩兵師団が投入され、2ndLAB(研究担当)の直属002戦車部隊、EXCELユニットの実験小隊である94.1集団が参加していた。
作戦の指揮はPFDFではなく2ndLABの人員が担当し、これが後々の行動の遅れと無謀な判断を招くことになった。
1954年8月、UGSRの部隊はVendetta州にて集結し、作戦の概要を通達されたのち1ヵ月の休暇が与えられた。
PFDF司令部も帰還率が低くなることは想定済みだったことがうかがえる。
1954年9月下旬、部隊は目標であるYork州への移動を開始。10月には野営地を設立し、突入準備が完了した。
この際ガリーシャ政権から「作戦は深刻な影響を及ぼす危険がある」と通達されていたが、2ndLAB人員はこれを無視。かくして、ソヴェル・ディ・ヴァーサ作戦は開始された。
Phase 1:ENOCHポイント外縁部
部隊はYorkにあるENOCHポイント外縁部に侵入。この時点でのENOCHはENOCHAR(A Class)であり、PFDF兵は全く問題なく処理することができた。
この際2ndLABは破壊されたENOCHARを収集し、DNA組成の研究を行っている。
REPORT PHASE 1 LOCATION
- ENOCHAR 基本構造
ENOCHARは基本10cmを一辺とする正方形で、戦闘時に球体に変化する。この「戦闘」の判定は、おそらく「拡張」と「防衛」の二種類の事だと思われる。
球体に変化したENOCHARは水平軸の部分で半分に割れ、EOCENEを利用してエネルギー砲を放つと推測される。
EOCENEはENOCHARに限らずENOCHEBクラスやそれ以上の物体でも確認することができる。このEOCENEはENOCHから放出されることがわかっているが、
ENOCHポイントから引き離したENOCHARはEOCENEを利用できないことから、ENOCHポイント内に限りEOCENEエネルギーは利用可能であると推測される。