トーラ人名リスト

Last-modified: 2023-04-04 (火) 16:01:30

現状存在するトーラ人名リスト

  • 楽隊の(メフテル)”エルトゥールル・サズ:サズニア朝トーラ帝国の初代皇帝。1630年前後に中央帝政領域の“征服帝”ラ・ロイ率いる軍を相手に交戦し、これを撃破した。
  • 母たる(アンネ)”アセナ・ラトマ:ラトーミラ朝トーラ帝国の祖。1700年代の世界混乱期に崩壊しかけたトーラ帝国を立て直し、トーラ帝国を現在まで続ける一助となった。
  • 黄太子(シェフザーデ)”ホジャード・ラトマ・トーラ):トーラ帝国時代の人物。皇位継承順位は低かったが国家と皇統の事を考えており、病気がちな父皇帝ムラト2世の代わりに諸国を巡って世直しをしたとか。
  • ムラト・ラトマ・トーラ2世:トーラ帝国時代の皇帝。病気がちだったらしい。
  • アブドゥラフマン・ラトマ・トーラ:トーラ帝国時代の皇帝。7歳で死んだ。
  • イスハーク・ラトマ・トーラ6世:トーラ帝国最後の皇帝。青年トーラ政変において蜂起したソン・ダーグクらに対して鎮圧軍を送るが、鎮圧軍が寝返って以降は最後まで抵抗することなくソン・ダーグクへの“禅譲”を選んだ。1925年くらいに謎の死を遂げる
  • アブドゥル=アーリー・ラトマ・トーラ2世:トーラ帝国最後の皇帝……の息子。同じく1925年くらいに謎の死を遂げる。
  • “仲立ち”ダウド・シマン:トーラ王国時代の人物。後にシマニア朝トーラ王国を建国した。
  • トゥグルート・コルサン:コルサン家の先祖。結構有名な人物らしく、PU所属の空母の名前にもなっている
  • “塩の湖の”ヌスレット・アナフタルorヌスレット・ラトマ・トーラ:トーラ帝国後期の人物。皇帝家の嫡子が全滅した後、選帝卿の中から選ばれた新たな皇帝。選帝卿家であったアナフタル家は皇帝を輩出するという名誉に恵まれたが、既に決められていた規定に基づき彼はアナフタル家からラトマ家へ養子という形で移動しヌスレット1世になった。
  • “高きに掲げる”フアト・ヴェヒブ:18世紀末のトーラ帝国の人物。大宰相という地位を世襲で私物化していた。
  • “金肥り”ホー・ニフオル:19世紀ごろのトーラ帝国の人物。佞臣として名高く、当時の国家予算の15年分にも及ぶ巨額のカネをくすねて私腹を肥やし、最終的に自殺した。
  • “目弾き”エデ・テペデレンリ:19世紀初頭のトーラ帝国の人物。ナシーヴァ地域で半自立的な軍閥を築いた女将軍。
  • “愚老の”アバザ・ペルテフ:19世紀ごろのトーラ帝国の人物。アナフタル・トーラ家による皇帝選出に反対して反乱軍を起こした
  • “震える指の”ケマンケシュ・ダーウード:19世紀末ごろのトーラ帝国の人物。近衛隊を率いており、トーラ皇帝を廃そうとしてクーデターを起こした。
  • “聖使の”ユースフ:トーラ帝国末期の人物。帝室に取り入った佞臣にして、トーラ神官。やっぱりデカかったらしい。最後は貴族たちに叩き殺されて死亡。
  • 誇り高き(ギュルール)ムスタファ・リュステム:恐らくトーラ帝国時代の人物。トーラ帝国の貴族、リュステム家の当主であった。
  • “睦まじき”エブッスード・マニサ:トーラ帝国末期の人物。1850年代のプファイル戦争を受けて中央集権化改革を提唱したが、貴族の反発にあって失敗した。
  • “尽忠の文”リン・キュタヒヤ:トーラ帝国末期の人物。グラス製の軽量砲を叩き壊し、1850年代のプファイル戦争の引き金をひいた官僚として有名。
  • “左巻き旋毛の”バイ・ヤグブ:トーラ帝国末期の人物。SENTOを警戒して陸軍拡張を提唱した。
  • “香草の”リー・クシュレーリ:トーラ帝国末期の人物。艦隊拡張を提唱したがあまり受け入れられず、予算は“美毒の”マヒデヴランによって使い込まれた挙句ヴィクトリア戦争で壊滅した。可哀想。
  • “美毒の”マヒデヴラン・イェヘナラ:トーラ帝国末期の人物。皇太后として権力を維持し、時には自らの言うことを聞かない皇帝を廃位させようとしたヤバい女。
  • “左官の"アフメト・シナースィ:トーラ帝国末期の人物。当時の大宰相。ソン・ダーグクらゲラノド派とは異なりトーラ帝国の体制を維持したままの改革、所謂頭魂北魄政策(タンズィマーティ・ハイリエ)による上からの近代化を行おうとしたが、如何せん時間が足りなかった。
  • ソン・ダーグク:南トーラサズ共同体の国祖にして偉大なる指導者。SENTO系の血を引くため他人を二つ名で呼ぶことがなく、また周囲もそれに倣って彼のことは二つ名で呼ばなかった。青年トーラ政変を引き起こした首謀者であり、最後のトーラ皇帝からの禅譲を受けて黄金の御旗を手にしついにはゲラノド的な南トーラサズ共同体を作り上げた英雄である――――が、政変から2-3年後に急死。以後南トーラサズ共同体は内戦と軍閥国家化の一途をたどることとなる。
  • 風読みの(ルズガーグル)”アナヤスィ・シフィク:1930-90年代を通じたSTC大棟梁。「政治的立ち位置をすぐさま目ざとく把握する」と言う才能の持ち主であり、それによってSTCにおける指導的地位を確固としたものとしてきた。
  • 誠実なる(サダカット)”マフムート・ハヴズ・トーラ:ハヴズニア・トーラ軍閥の指導者
  • 狐の(ドランドゥリジャ)”オル・アト:1930-40年前後から2010年代まで極めて長い期間において強大な権力を誇った軍閥の主。有名な造反卿(イシャーン・ベク)の一人
  • ソン・バリクチュ:オル・アト軍閥の東部戦区司令官。SENTOとの前線において活躍した将軍であるが野心家でもあり、チュシェル地方からの貴金属利権を以て独自の軍事力を蓄えているとも言われる。
  • ソン・ファン:ソン・バリクチュの息子。2020年代以降は彼が対SENTO戦線において指揮を執ることが多くなる。父親に似て有能であるらしい
  • ハワ・シマン:オル・アト軍閥の西部戦区司令官。オル・アトには有能な懐刀として目を掛けられている。
  • トロス・バリシュ:1966年から1978年までのタン・グランダ政務委員会委員長。STC中央に任命された役人ではあるものの事実上の軍閥化が行われていることからトロス・バリシュミラ軍閥とも呼ばれる。
  • 商人の(キャラルマク)"トゥッジャール・コルサン・トーラ:1960年代のコルサニア・トーラ軍閥首領。オムルゥガの長男。コルサン家お家騒動では穏健派を率いて水運派を組織し、家督を相続することで勝利。PUへの帰属を行った。
  • 勇猛果敢な(ジェスル)プラジュ・(スベ・)コルサン・トーラ":1960年代のスベ・コルサニア軍閥首領。オムルゥガの次男。コルサン家お家騒動では武闘派を率いて海賊派を組織しトゥッジャールと家督を争うものの敗北。既得権益を保持していたグランダ半島南部のギャツォ州へと逃れ、そこを中心にスベ・コルサニア軍閥を組織した。そのため分家を自称する“スベ”の部分は基本1967年以後のもの。
  • 提督(アミラール)シディク・デニズ”:プラジュの妻。コルサニア自衛水軍の指揮官として夫のプラジュ率いる海賊派に与する。
  • ハイドゥク・スベ・コルサン・トーラ:プラジュの息子。スベ・コルサニア軍閥の次代当主。2030-40年ごろまで活躍する。
  • ハニヤ・コルサン・トーラ:ハイドゥクの娘。仲間内では“クラーグ(霜月)”・ハニヤ・コルサンの異名を取る冷静な人物。「もしかしたらこうなっていたかもしれないレーナ」
  • “鮊子”・ハイレッティン・コルサン・トーラ:トゥッジャールの息子。2020年代におけるコルサニア・トーラ軍閥の当主。
  • 誠実なる(サダカット)”ピエタ・ハミディイェ:空母トゥグルート・コルサン所属戦闘機隊の飛行隊長。空母トゥグルート・コルサンおよび第3艦隊の反乱の際にはSTC側につき、洋上を航行中の空母から本土への脱出とSTC本国への通達を図って脱出しようとしたが、護衛艦艇群によって惜しくも撃墜された。
  • 波打ち際の(サヒルデ)”シモン・コルサン・トーラ:空母トゥグルート・コルサンの艦長。オムルゥガの六男。勢力的には水運派についておりトゥグルート・コルサン自体のPU海軍への帰属を宣言した
  • 要港の(ギェレクル)”ムアヴェネティコルサン・トーラ:2020年代前後におけるPU海軍軍令部第二部部長。階級は大佐。本来はドランガ鎮守府側の人間だったが、派閥内権力争いに負けてヒストラマー鎮守府に流れてきた。その名の通り警備戦隊・沿岸砲台を管轄する業務についており、当時考えられていた沿岸砲群管制システムや航空攻撃との連携、ギュルトゥスの沿岸砲転用による大量生産強要などを発表して頭角を現していき、最終的には第二部(軍備・根拠地部門)の統括者となった。2020年のヒストラマー艦隊によるクーデターにおいてはヒストラマー鎮守府側との密約に基づいて沈黙を守り、警備戦隊による鎮圧命令を出さずにクーデターの片棒を担いだ。オルタ時空では鎮圧を命令しクーデターの早期終息を行い、最終的にコルサン家の家督を継ぎヴィシェノール評議会の代表として最後まで抗戦した。
  • 漁火の(アティシェ)”マフムディイェ・コルサン・トーラ:トーラ民族の誇る過激派ゲラノド主義者。コルサン家お家騒動の時から貧困層を巻き込みながらゲラノド主義革命を主張したが受け入れられず国外へ逃亡。エナーシアやトンブなど諸国でゲラノド主義革命を支援したりしながら1995年くらいにPUへ密入国し、第2艦隊事件など複数のゲラノド主義テロを引き起こした。月曜時空では急進ゲラノド主義に染まったPUの指導者になる。
  • 白煙の(ブハール)”ヤーディギャール・コルサン・トーラ:コルサン家お家騒動におけるヤーディギャール派(ログロム・ゲラノド派)の首領。南西トーラサズ戦争開戦後はPUのドランガ鎮守府に所属。
  • 孤帆の(イェルカン)”メジディイェ・コルサン・トーラ:コルサン家お家騒動におけるメジディイェ派(ノティラレ・ゲラノド派)の首領。南西トーラサズ戦争開戦後はPUのドランガ鎮守府に所属。
  • 舫いの(ハラチュ)”ミュステジープ・コルサン・トーラ:コルサン家お家騒動におけるミュステジープ派(共助的ゲラノド派)の首領。南西トーラサズ戦争開戦後はPUに所属するも権力闘争に敗れ失脚。
  • 竜骨の(エクセン)”オムルゥガ・コルサン・トーラ:コルサン家お家騒動におけるオムルゥガ派(トーラ・カデア派)の首領。南西トーラサズ戦争開戦後はSTCに亡命し新生STC海軍の基軸として活躍
  • 工船の(ファーブリカ)”ヤヴズ・コルサン・トーラ:コルサン家お家騒動におけるヤヴズ派(グラス・ゲラノド派)の首領。お家騒動中に撲殺され死亡。
  • 仲仕の(イシュチュシ)”イーサー・コルサン・トーラ:コルサン家お家騒動におけるイーサー派(サヴィェーツキ・ゲラノド派)の首領。南西トーラサズ戦争開戦後は国外へ逃亡しようとしたがSTC当局によって逮捕され獄中死。
  • 甲板上の(ギュヴァルテ)”ドゥルク・コルサン・トーラ:コルサン家お家騒動におけるドゥルク派(保守ゲラノド派)の首領。南西トーラサズ戦争開戦後は武闘派に味方して抗争に明け暮れたものの、プラジュ・コルサンからの離反計画を察知され失脚。その後はSTCに亡命し新生STC海軍の基軸を担った。
  • 臨検隊の(イェリンディ)”・コルサン・トーラ:コルサン家お家騒動においては武闘派としてプラジュ・コルサンに味方した。南西トーラサズ戦争開戦後もプラジュ・コルサンと共にギャツォ州で活躍。コルサニア自衛水軍の一翼であるとともに実戦的な海兵部隊の創設を担った。
  • オルチュ・コルサン・トーラ:メジディイェの孫? 2020年代以後の親戚筋。
  • ムヒッディン・コルサン・トーラ:ドゥルクの息子あたり。ジジイ。
  • アフメット・コルサン・トーラ:若手。メフテルハーネ派に属する。
  • カリムネス・ベグザーディ:実はアンゴルモア民族であるがSTC軍閥の1つであるためこれを記す。外アンゴルモアのチノ・オボク盟における有力な士族長であり、アンゴルモアの民族としての誇りを胸に戦っている。そのためカリムネス・ベグザーディという名前はトーラ語で呼ばれているだけの完全な偽名であり、本名は別に存在するらしい。
  • 夜鷹の(チョヴァナルダターン)”ジャン・チョプロチュ:外アンゴルモアの一部を支配するが、実はアンゴルモア民族ではなくトーラ人と銭僑の血を引く匪賊あがり。極めて卑しく、また口ぶりがめっちゃウザい
  • ロサン・ドゥプン:実はノロー民族であるがSTC軍閥の1つであるためこれを記す。ツォトゥ島の領主であり、ロサン・ドゥプニア軍閥の首領。ノロー王国のほか領民であるノロー民族からすらも目の敵のように扱われているが、ツォトゥ島における工業化や産業活性を行ったのは紛れもなく彼である。
  • カルモ・ドゥプン:ロサンの息子。本来はツォトゥ島のノロー王国への帰属を求めていたが、1970年代にノローパ民族解放戦線によるテロに遭って大けがを負い、結果ノローパ民族解放戦線の弾圧を決心した。
  • ギャルタン・ドゥプン:カルモの息子。年若い野心家。まず真っ先にノロー内戦への介入を行うのは彼らである。
  • 望まれた(マサラ)”サメト・ハラーヴェ・トーラ:トーラ内戦時のハラーヴェ家跡継ぎ。出生後すぐにアナヤスィ・シフィクら既存軍閥によって領地であったカルダ州を追い出され、その後落ちぶれるようにグランダ半島での貧困労働者になる
  • 手読みの(イレリェ)”ジュリデ・ハラーヴェ・トーラ:1960年代-1980年代のカルダ州における事実上の支配者。官僚として手腕を振る-いつつカルダ州知事を補佐と言う名目で傀儡化している。月曜世界線ではハラヴニア軍閥を率いる。
  • “砂城の”ゼキ・ハラーヴェ:2020年代以降におけるハラーヴェ・トーラ家当主。中将。月曜世界線ではハラヴニア軍閥を引き継ぐ。
  • “辮み紐”セダ・エルデム:2020年代くらいにおけるカルダ州教育次長。アラナイの母。
  • 蝕月(トゥトゥルマシュ)”アラナイ・ハラーヴェ・トーラ:2030年以降におけるハラーヴェ家の次期当主。随分と有能な砲兵将校。
  • “賽子博奕の”アブドゥルカリーム・ハラーヴェ・トーラ:レーナの父。女遊びが過ぎて妻を捨て、挙句には出戻りして実の娘を犯すクソ野郎。正史時空では普通に死ぬ
  • “鬼百合”アティイェ・ファルーク:レーナの母。自分の娘にアレイナ(災厄あれ)と名付ける程度には毒親。正史時空では両腕がモゲて病院送りになる。
  • 子猫の(ケディ)”アレイナ・ハラーヴェ・トーラor“あたしの(ウォダ)”レーナさん:or“虎眼石の(カプラングーズ)”アレイナ・ハラーヴェ・トーラor“猟豹の(チタ)”・アレイナ・ハラーヴェ・トーラ:2030年代以降における憲兵将校。2068年においては憲兵大佐。オルタ時空では大成しないが、月曜時空では大成する。ゾンビ時空では恐らく生まれておらず、凍結時空ではソン・バリクチュニア軍閥の無人機運用員になっている。
  • サルジェ堂宇の(サルジェ)”ツェリン・ティンシャ:2020年生まれ。グランダ民族だがSTC国籍であるので記す。サルジェ堂宇に捨てられた子供で将来は役僧になろうと幼心ながらに思っていた。2026年のゲルク派反乱において自爆テロを強要されるもSTC警察によって射殺された。享年5歳。そうして、彼女の持っていた時限爆弾がアレイナの父親の生命と母親の両腕を奪っているオルタ時空では普通に生きてる。月曜時空でもやっぱり武僧になっている。ゾンビ時空では恐らく生まれておらず、凍結時空では無人機整備士になっている。
  • 旧家の(ヤプシー)”シロ・マニコル:2014年生まれ。トーラ人でもSTC国籍でもないがSTC軍に所属しているので記す。サクァス生まれの武僧。2030年ごろSTC軍の捕虜になり、そのまま現地徴兵という形で武僧部隊に編入された。オルタ時空では家出するきっかけがないため普通に自尊心が高いまま生きてる。
  • アズラ・ギョズブユク:2020年生まれ。トーラ人。憲兵。志願兵。
  • 秩序の(ニザーム)”ムズラク・カラ:1967‐1995年くらいのPUヴィシェノール評議会議長。ノティラレ独裁政権のトップ。南西トーラサズ戦争を起こしたりなんだりした。
  • 神官の(ウレマ)”セリム・バルタ:1995年くらいから2020年くらいまでのPUヴィシェノール評議会議長で事実上最後のPU国家元首。ゲラノド政権のトップ。石油を求めてナシーヴァへ侵攻したりなんだりした。
  • 女傑(ハヌム)”ティルキ・ハリチュ:1960-1990年代程度までのハリチュミラ・トーラ軍閥の長。若くして北西トーラサズへ留学に行った才女であり、領地内に石油をある程度多く埋蔵する地理的条件からムズラク・カラらトーラ・ノティラレ派に賛同してPUを立ち上げた。
  • 嘱望された(ヴェクレナン)”エリフ・ハリチュ・トーラor“代わりの(イェデク)エリフ・ハリチュ・トーラ”:ティルキの長男。平凡。2014年のナシーヴァ侵攻は彼によって引き起こされたと言っても過言ではない。
  • 望まれた(マサラ)”ゼイネプ・ハリチュ・トーラ:ティルキの長女。エリフの後子供に恵まれず、高齢出産だったことからか2人の死産児を出してしまった後の出産だったためこのような名前になった。随分と有能な砲兵隊将校。
  • 鍛冶屋の(テミルジ)”アスラン・コル:2020年代におけるオーレニン州の総督。オルタ時空では“蛇腹ふいごの(キュルク)”シャノールの跡を継ぎオーレニン州軍を率いて徹底抗戦、2026年ごろ自決する。
  • 蛇腹ふいごの(キュルク)”シャノール・ヴラル:2020年代のオーレニン州軍司令官。陸軍中将。オーレニン州知事である“鍛冶屋の(テミルジ)”アスラン・コルとは仲が良く、ここまでの蜜月を築けている軍閥はそうそうない。
  • 誇り高き(キヴィリ)”アメト・スルタン:2020年代におけるバラーハナ州の総督。野心が強くPU崩壊の際には真っ先に独立を主張し兵を挙げてダグ州へと侵攻した
  • 海兵隊の(デニズィレリン)”ユクシェキ・ブルーン:2020年代におけるニハーヤ州の総督。ヒストラマー鎮守府から派遣された軍人であり、海兵隊での指揮経験を持つ。
  • 学識ある(ヴィリムサール)”チョルス・ダルヴォグ:1990年代におけるダグ州の総督。その領地的に大東洋貿易によって富を得ている以上ノティラレ主義的であり、ゲラノド政権になって以降はヒストラマー鎮守府への接近が多かった。
  • 究明の(タルムード)”アッザーム・クトゥブ:実はトーラ民族ではないが記載。サレフィー派に近い学説を保持しており危険視されていた。タゥラーリィ紛争において拘束され、投獄の後処刑された。
  • 活発な(ペンタン)”セリン・アルカン:ただの農民として生きるか、ヒストラマー鎮守府の兵隊として第5次程度のヤチェリノ危機に従軍する。
    アブドゥル・クローファ:トゥグルート・コルサン所属戦闘機隊二番機。ピエタ・ハミディイェの僚機にして副隊長であり、彼の犠牲のおかげで本土まで不時着することに成功した。
    現在アブドゥル・クローファ大尉機は南西トーラサズ戦争における英雄的活躍をしたとして博物館に展示されている
  • アーヤ・クローファ:アブドゥル・クローファの娘か誰か。
  • コペク・ハヴズ・トーラ:南西トーラサズ戦争期におけるSTC(ハヴズニア・トーラ軍閥)側指揮官。マフムート・ハヴズの息子であるが位は結構低く、南西トーラサズ戦争を生き延びたことによってやっと後継者としての地位が認められた。1998年ごろ死去。
  • シェヒル・ドゥルマ:南西トーラサズ戦争におけるSTC側砲兵隊指揮官。
  • 遥かに遠き(ウズァクギュルク)”シャルク・イーグィルメック:南西トーラサズ戦争におけるPU側砲兵隊指揮官。
  • 臥龍の(サブール)”ムスタファ・セースィズリク):1970年代中盤以後のSTC指導者。STC国内を統一するため奔走する。
  • ミナ・ハヴズ・トーラ:コペク・ハヴズの娘。2000年代以降のハヴズニア・トーラ軍閥指導者。事実上ムスタファ・セースィズリクの傀儡
  • ジャオ・モールギュネシ:STC中央政府における経済担当。ムスタファ・セースィズリクに「私が1人で国を引っ張った距離より、コペク・ハヴズとジャオ・モールギュネシという2つの車輪が推し進めた距離の方が長い」とまで言わせたムスタファ・セースィズリク政権の中枢。国内インフラの整備や対外投資の拡充などを強く推し進め、STCが2020年以降も生き残れる土壌を作った。
  • “女衒の”バッシャール・チャブシオール:“臥龍の(サブール)”ムスタファ政権における兵部卿。兵制改革を行おうとしたが失敗した。2005年に失脚
  • 香油の(ヤグ)”メリエム・デルビシュ:ジャオ・モールギュネシの後継者。経済官僚であるが、ジャオの失脚後は左遷される。月曜時空ではジャオが失脚しないので“&ruby(pronunciation){words};”ムスタファ・セースィズリクの後継者となる
  • 楽隊の(メフテルハーネ)”シャキーブ・イノニュ:2020年代以降のSTC指導者。秘密警察に当たる軍機処で活動していたことがある。2020年以降の対外拡張はだいたいコイツのせい。またの名を“霜踏み(カルダアディム)”シャキーブ・イノニュ
  • シュエ・チョプロチュ:ジャン・チョプロチュの息子。親中央政府的な開明派将校であり、所謂新軍閥(イェニ・マンスレーイ)の1人。2020年以降は娘に家督を譲っている
  • ミライ・チョプロチュ:シュエ・チョプロチュの娘。騎兵将校であるためナメられているらしい
  • フォン・パーリョール:オル・アトの後継者。比較的若く才能ある将軍だったが、2021年のレポーラ会戦では圧倒的数的な不利に勝てず敗戦、投降した。
  • クムズ・シマン:ハワ・シマンの息子。オル・アトについてフォン・パーリョールを支援するも敗戦、戦死した。
  • チョヴァン・トルソン・トーラ:軍閥時代初期にオル・アトに攻め滅ぼされたトルソン家の末裔、ジェンギ・トルソンの息子。レポーラ会戦ではチュユル州軍を率いてオル・アトに反旗を翻した
  • 彷徨える(ギェズメク)”ベルカン・ネレダ:2020年代のカルマ州知事。私腹を肥やしたいちょっと腐敗した官僚。そもそも左遷場所の理藩院からすら左遷させられた。
  • 蛸頭巾の(テュルバン)”ラフィーク・ナスルッラー:ノティラレ独裁政権時代の政治家にして商人。“秩序の(ニザーム)”ムズラクの後釜とまで呼ばれた男であるが、口だけが無茶苦茶上手い政治家であったためノティラレ独裁の崩壊と共に実権を失った後は普通に失脚する。世界線が違えばノティラレ独裁政権のトップに就任し、過激な経済成長政策を取っていく。
  • 頁岩の(シェイル)”ヒルミ・オゼル:1990年代くらいまでのヴィシェノール評議会派陸軍の人物。陸軍大将。中央参謀本部参謀総長であったらしく、第3次ヤチェリノ危機は彼がアレコレと命令を出していた。
  • “鯨尺”ヤシャール・ブルジャ:1990年代くらいまでのヴィシェノール評議会派陸軍の人物。陸軍大将。中央教育総監。影の薄い古典派将校であるが、1970年代以後殆ど改良されていなかった個人装具や軍衣類を一新した事で有名。
  • “(家宰の(カプクル)”アイユーブ・ジャクマク:1990年代くらいまでのヴィシェノール評議会派陸軍のトップ。兵部卿。陸軍(予備役)大将。“秩序の(ニザーム)”ムズラクの懐刀として諸軍閥および自治国群の統制に勤めたが、政権が変わったことにより失脚。世界線が違えば再びヴィシェノール軍政府のトップとして担ぎ上げられる
  • “惋怛の”ネジメッティン・ハビーブッラー:2000-2020年代のヴィシェノール評議会派陸軍の陸軍少将。即応機動軍の指揮官であるらしいが、殆どの指揮は“長い刃の(ケスキン)”イブラヒムに任せているのであんまり活動的に見えない。とはいえその本性は軍政方面であるらしく、彼の率いる即応機動軍は2020年代以降であっても一切の弾薬糧食医薬品その他の欠乏に悩まされたことはない。
  • 長い刃の(ケスキン)”イブラヒム・スレイマン:2000年代のヴィシェノール評議会派陸軍の陸軍大尉。2020年くらいには陸軍大佐まで昇進しているらしく、即応機動軍の指揮官として北部ヒストラマー半島地域の平定に血道を上げている。世界線が違えば青年将校団によるクーデターを成功させている。
  • 怜悧な(オングール)”イルハン・アカル:2000年代から2020年代にかけてのヴィシェノール評議会派陸軍のトップ。陸軍大将。総参謀部の直下に親ヴィシェノール派の部隊を複数作って国内諸軍閥の制御を試みるが、如何せん時間と予算が足りず2020年のクーデターで死亡する。
  • “雄勁なる”サリーフ・クヴルクオーク:2000年代から2020年にかけてのPU兵部卿。陸軍(予備役)大将。“怜悧な(オングール)”イルハンと共に軍改革を行っていたが、“滄溟に渡る(ギェチュメク)”ミハウら海軍閥を多少冷遇してしまったため2020年のクーデターで死亡する。
  • 会議室の(デルスハーネ)”ハサン・バルヤン:2000年代から2020年ごろにかけてのPU中央教育総監。基本的に無能。
  • 滄溟に渡る(ギェチュメク)”ミハウ・チェルヴェリン:2020年のヒストラマー鎮守府のトップあたり。海軍大将。現場には出なかったが有能な将校であるらしく、ヒストラマー艦隊による運河遡上を行って攻勢を支援したり内乱中のハリチュミラ・トーラ軍閥領を掠め取ったりした。
  • 燎原の(イャンマク)”フサイン・ルクチュ:2020年のベヒシュトゥ・ウル・アルマーン州知事。陸軍大将。クーデターを起こしてヒストラマー大運河のラインあたりを制圧するも反撃にあい後退する。
  • “恬淡たる”エミル・ユルドゥズ:1960年代から2020年までハリチュミラ・トーラ軍閥に仕えてきた有能な官僚。腹の中真っ黒クロスケだけど外面は良い。ゼイネプ派に属していたがゼイネプに切り捨てられ、それに反発した各将校・官僚らが反ハリチュ・トーラ派を結成してそのトップに押し上げられた。2021年ごろ不審死
  • 雷火の(マユン)”ヌルザーン・カシャクチュ:PU側の国境要塞指揮官。陸軍大佐。厳密には上に少将クラスのヤツがいるが、そいつは銃殺して命令を偽装している。実家は火薬とかを作る化学工業の企業。特に軍事利用がされやすいため騒乱に巻き込まれないよう息子である彼は表向き勘当されているが今でも多少の影響力は持っていると自負している
  • 濡鴉(シャフトゥ)”レイラ・シャーヒン:親PU中央政府的な思想を持つ者が多いル・クス湾岸警備隊の陸軍大佐。厳密には上に少将クラスの奴がいたが、そいつはル・ミナ市でシガナーグィ自治国の独立派暴動に巻き込まれて石打ちの刑に処された。美しい黒髪を持ち、それが二つ名の由来となっている。
  • 鉄顎の(チェネ)”バイラム・ヤマンラール:ハリチュミラ・トーラ軍閥の指揮下に置かれていた「STC大攻勢による要塞線突破時の火消し部隊」たる装甲機動軍を率いる陸軍少将。もとは2014年のナシーヴァ侵攻の際エリフ側の将校としてPU中央政府からの指示に従うという名目でナシーヴァへ戦車を走らせたが、敵兵からの狙撃によって下顎と舌を喪うという重傷を負った。その後は後送され鋼鉄製の義顎をつけたうえで療養の日々を過ごしていたがナシーヴァ戦線の指揮を執っていた元の副官の死亡と停戦が通告され、その際に虚無を感じてエリフ陣営から離脱。終戦後は装甲機動軍司令に戻り職務を遂行しつつヴァスケント大学から元々行動心理学の専門家であったエキン・ファーイクを招聘して副官待遇とすることにより円滑な指揮を行えるようにした。
  • 窺い知る(アギュルマク)”エキン・ファーイク:行動心理学者。大学で授業していたら突然召集令状が届き、軍属として中佐待遇くらいの位置に置かれることになった。どうして……
  • 静寂の(セシズ)”アリ・カライブラヒム:1980年代のPU潜水艦乗り。
  • “空傘の”メフメト・ヌーレッディン:ル・クス湾岸警備隊の司令官。ナシーヴァ系の血が混じっており、トーラ信仰ではあるものの実のところナシーヴ派に近い。そのためシガナーグィ自治国におけるサレフィー原理主義暴動に関して鎮圧のため強硬的な対応を取ったものの、シガナーグィ自治国政府軍自体がサレフィー主義・汎ナシーヴァ民族主義に賛同的であったため多勢に無勢で敗北、戦死。ル・クス湾岸警備隊はその主要拠点であったル・ミナ市を失陥した
  • 墓掘り(メザール)”リヤート・ベヘシュテ:国境要塞防衛隊の司令官。坑道戦のプロフェッショナルであるが、その実STCとの内通を図っていた。兵士のゲラノド化を推し進めつつ投票結果を改竄することで平和裏かつ絶対的な形でSTCへ帰順する予定であったが、部下である“雷火の(マユン)”ヌルザーン・カシャクチュに目論見がバレてしまい射殺される
  • “蜘網の”タナイディン・ヤルチン:STC側の国境要塞防衛隊の司令官。やっぱり坑道戦のプロフェッショナル。
  • 天籟の(アンラット)”バヤズィト・ヴィリムレーリ:STCのEOCENE研究者。元々トーラ帝国の化薬技術者であったが、EOCENE概念の認知によって新型戦略級砲弾の開発に着手。しかし完璧主義や諸々の妨害が重なり、仮想敵であるSENTOに先を越された挙句領空侵犯して来たジョゴルワ空軍機によって爆殺された。
  • 水煙草の(ナルギーレ)”アリ・エトヘム:1910年代の大トーラサズ統一委員会委員長。事実上の国家主席だが半身にも等しい“象牙の(フィルディシ)”エフィ・マントゥカと対立。1915年の復辟事変で死亡する。
  • 象牙の(フィルディシ)”エフィ・マントゥカ:1910年代の内閣大学士。復辟事変の後は統一委員会委員長も兼任したが、その後の混乱を治めるには至らなかった。
  • 紅い酊幾の(アフヨン)”リー・ドゥッラーン:麻薬密売人。通常のアヘンに対して数倍のモルヒネ含有量を誇るレベルまで煮詰めた阿片粉末を取り扱う商人であり、特にトーラ人の民族的蒸留酒(ラク)や馬乳酒に溶かしたアヘンチンキとして販売。アブドゥルアディーズの死後半ば無政府化したトンゴロル盟地域で勢力を広げていた。
  • “影送り”ハーレ・ディヤルバクル:麻薬密売人。軍閥時代の人物。貧困層出身。映像記憶能力を持ち、写真を一瞥しただけで諸々を記憶できたらしい。
  • “六枚舌”モフセン・ラジャーヴィー:麻薬密売人。軍閥時代の人物。六か国語を操るクリュード人であり、武術もそれなりに出来る。
  • “麗しの”ナディア・ラティーフ:麻薬密売人。軍閥時代の人物。中々の高等教育を受けた者であるらしく、どうやらレークーン首長国のとある名家に何らかの因縁があるらしい。
  • “回光”ジャンセン・カリョ:麻薬密売人。軍閥時代の人物。サラトレアのマルセリアで生まれた元海兵であり、隠密上陸のスペシャリスト。対外密輸には最適。
  • “鉄騎の”ダムチン・ホラン:麻薬密売人。軍閥時代の人物。アンゴルモアのイェジェロ・ヒサール出身。バイクも車も馬も乗りまわす優秀な運転手。
  • “附子の”リンチェン・ソナム:麻薬密売人。軍閥時代の人物。レポーラ盆地で暮らしていたグランダ人。グランダ民族派に協力していた反逆者であるが有能な医者。
  • “”アブドゥルアズィーズ・デグメミュシ・トーラ:トンゴロル盟の総督。アンゴルモア辺境伯。
  • 長老(シェイヒュル)”コッジャ・タバゥルカ・トーラ:軍閥時代のタバゥルカ・トーラ家当主。式部長官。下手な裏切りをカマして死ぬ。
  • ボズマジュ・アンデリィーディス:軍閥時代の将軍。コッジャ・タバゥルカらと同じくらいの地域の河川交通利権を持っていたらしい。色々あって死ぬ。
  • (&ruby(pronunciation){words};ハルーン・ムハーフス・トーラ):軍閥時代のムハーフス・トーラ家当主。侍従武官長。トーラ皇帝を自称してトーラ帝政継承戦争を引き起こして実際アルトゥン・カレを制圧するまでは行ったもののトーラ皇帝(自称)のもとに誰もやって来ず、また直後&ruby(pronunciation){words};ブルハネッティンに毒殺された。
  • (&ruby(pronunciation){words};ブルハネッティン・バイラクタル・トーラ):軍閥時代のバイラクタル・トーラ家当主。ヌスレットの兄にあたる。&ruby(pronunciation){words};ハルーンを毒殺して2023年ごろまでアルトゥン・カレを保持することは出来たが、その後が続かなかった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ヌスレット・バイラクタル・トーラ):軍閥時代のバイラクタル・トーラ家当主。旗手長。だいたいビブロス王国あたりを治めていた。失脚後は下野して企業を立てる。
  • カリル・バイラクタル・トーラ:2020年以降のバイラクタル・トーラ家当主。無人機製造や監視体制に強い財閥を作っている。
  • &ruby(pronunciation){words};・ヒシャーム・ジェザイルリ・トーラ(&ruby(pronunciation){words};ヒシャーム・ジェザイルリ・トーラ):軍閥時代のジェザイルリ・トーラ家当主。ヒストラマー辺境伯。アルマーン・トーラ家に滅ぼされた後はSTCの将校になったあとPUに帰属する。
  • &ruby(pronunciation){words};・ワリード・ジェザイルリ・トーラ(&ruby(pronunciation){words};ワリード・ジェザイルリ・トーラ):1960年代のPU将校。恐らく国境部での戦闘で戦死する。
  • &ruby(pronunciation){words};・アティカ・ジェザイルリ・トーラ(&ruby(pronunciation){words};アティカ・ジェザイルリ・トーラ):1960年代のクッソ有能な官僚。多分主計か道路交通あたりを専門としており、PUの兵站を管理していた。
  • &ruby(pronunciation){words};・アリー・ジェザイルリ・トーラ(&ruby(pronunciation){words};アリー・ジェザイルリ・トーラ):2020年代以後のジェザイルリ・トーラ家当主。有能なヴィシェノール評議会派の将校。オルタ時空では即死するが、月曜時空では亡命してSTC軍に従属する。
  • &ruby(pronunciation){words};・ムラート・アルマーン・トーラ(&ruby(pronunciation){words};ムラート・アルマーン・トーラ):ヒストラマー総督。ヒストラマー書記官長。アブラム・サバブ号事件で失脚しアーク帝国に亡命する。
  • &ruby(pronunciation){words};・アブラヒム・サイード(&ruby(pronunciation){words};アブラヒム・サイード):ヒストラマー鎮守府の海軍将校。海軍中将。アブラム・サバブ号事件で&ruby(pronunciation){words};ムラートを失脚させヒストラマー鎮守府を掌握した。
  • &ruby(pronunciation){words};・ヤズィード・ムハッラブ(&ruby(pronunciation){words};ヤズィード・ムハッラブ):ヒストラマー鎮守府の海軍将校。ナシーヴァ系。元々は別の軍閥であったと思われる。アブラム・サバブ号事件で失脚するも地位は維持し、小型艦艇群を率いたまま第1次ヤチェリノ危機で戦死する。
  • &ruby(pronunciation){words};・ヒュセイン・ツィフテテリ・トーラ(&ruby(pronunciation){words};ヒュセイン・ツィフテテリ・トーラ:ツェンドゥプ要塞近辺の州総督。ナシーヴァ書記官長。爆死する
  • &ruby(pronunciation){words};・アーイシャ・クルックセキズ(&ruby(pronunciation){words};アーイシャ・クルックセキズ):ナシーヴァ系の少女。踊り子。
  • &ruby(pronunciation){words};・ウマール・ユルマズ(&ruby(pronunciation){words}; ウマール・ユルマズ):歩兵将校。ツェンドゥプ要塞の野戦集団指揮官。ゲリラ対策を担当しており、強制移住とローラー作戦を好んだことから反対者を一掃する&ruby(pronunciation){words};の通称を得ている。しかし彼は虐殺が発生していることを無視して戦略村の失敗の原因を住民側にのみ求め、農村部で過激な掃討戦を展開した。このことは後のナシーヴ人兵反乱の一因となる。
  • &ruby(pronunciation){words};・エセン・エルバカン(&ruby(pronunciation){words};エセン・エルバカン):主計将校。長きにわたって要塞軍が調達し、保管する物資一切を取り扱い、コネはツェンドゥプ要塞全域どころか国外にまでおよび、彼の手にかかれば入手できないものは無いと言われていた。そもそもがそういう仕事であるがツェンドゥプ要塞軍の戦力の維持を第一義にしているため食糧や弾薬、被服と言った消耗品を調達するだけでなくレーダーやコンピュータ、ミサイルなど時代に合わせた兵器も調達していた。
  • &ruby(pronunciation){words};・アルタン・セリク(&ruby(pronunciation){words};アルタン・セリク):ツェンドゥプ市郊外の肉屋の次男。ツェンドゥプ要塞に配属されていた対空砲担当の少尉で、食糧配給を求める住民のデモに憲兵が発砲したことを発端とする暴動において、城壁内側の旧市街に展開していた防空陣地に殺到する群衆を対空機関砲で掃射し数百名の市民を死傷させた。後に砲兵大尉になった彼はナシーヴ人兵の要塞司令部に対する反乱に参加し、要塞の対空監視塔を砲撃したがナシーヴ人将校に暗殺された。
  • &ruby(pronunciation){words};・セミル・ユルドゥズ(&ruby(pronunciation){words};セミル・ユルドゥズ):ツェンドゥプ要塞の主計官。汚職が大好き。
  • &ruby(pronunciation){words};・バリス・カルカン(&ruby(pronunciation){words};バリス・カルカン):ツェンドゥプ要塞の防衛司令官。中将。すぐ死ぬ。
  • クルナズ・ベルカン・アタライ(&ruby(pronunciation){words};ベルカン・アタライ):ツェンドゥプ要塞の野戦集団司令官。少将。将校クラブで撃たれて死ぬ
  • &ruby(pronunciation){words};・デミール・オルベイ(&ruby(pronunciation){words};デミール・オルベイ):ツェンドゥプ要塞の兵站部司令官。少将。蜂起の時戦死する
  • &ruby(pronunciation){words};・カシム・ヴァルダル(&ruby(pronunciation){words};カシム・ヴァルダル):ツェンドゥプ要塞守備隊の指揮官。大佐。蜂起の時射殺される
  • &ruby(pronunciation){words};・アイデン・オズソイ(&ruby(pronunciation){words};アイデン・オズソイ):ヒストラマー軍閥の連絡将校。トーラ貴族のケがあるのかレイシストで、&ruby(pronunciation){words};カシム・ヴァルダルを射殺する。
  • &ruby(pronunciation){words};・バリス・タルハン(&ruby(pronunciation){words};バリス・タルハン):ツェンドゥプ要塞憲兵集団の指揮官。蜂起後逮捕される。
  • &ruby(pronunciation){words};・セイフン・エルダル(&ruby(pronunciation){words};セイフン・エルダル):ツェンドゥプ要塞民政部の指揮官。蜂起後亡命する。
  • &ruby(pronunciation){words};・ガリップ・セゼル(&ruby(pronunciation){words};ガリップ・セゼル):ツェンドゥプ・ミスルの独立派のリーダー。同地域がシガナーグィ自治国になったあとはツェンドゥプ市の市議会議員になる。
  • &ruby(pronunciation){words};・カーシム・ハイバトゥッラー(&ruby(pronunciation){words};カーシム・ハイバトゥッラー):ナシーヴァ系テロ組織、&ruby(pronunciation){words};の理論的指導者
  • (&ruby(pronunciation){words};イブン・タリービー):ナシーヴァ系テロ組織、&ruby(pronunciation){words};の切り込み隊長。
  • (&ruby(pronunciation){words};イェデル・ドゥルマ):シェヒル・ドゥルマの祖父。小さな軍閥を率いていた当主で、&ruby(pronunciation){words};アナと&ruby(pronunciation){words};ジャアファルの政略結婚を推し進めた。
  • (&ruby(pronunciation){words};アナ・ドゥルマ):シェヒル・ドゥルマの母。砲兵陣地の隠蔽が得意だがあまり積極的では無く、ヌスレット・カサヴァの戦いでは敵軍に陣地を迂回されて後方拠点を失陥しかけた
  • (&ruby(pronunciation){words};ジャアファル・オルベイ)or(&ruby(pronunciation){words};ジャアファル・オルベイ):シェヒル・ドゥルマの父。ヌスレット・カサヴァの戦いで後方拠点のヌスレット・カサヴァを守り切り、更に敵の突出部を圧迫して攻勢軸を頓挫させた。
  • &ruby(pronunciation){words};・シャフナワーズ・ダーウード(&ruby(pronunciation){words};シャフナワーズ・ダーウード):軍閥時代の将軍。ハヴズニア・トーラ軍閥に所属し、イェデル・ドゥルマらの守る山岳陣地を攻撃した。敗北後は多少の間内政担当に変わっていたものの、その後すぐ後進に道を譲るため引退している。
  • &ruby(pronunciation){words};・リン・ハイダル(&ruby(pronunciation){words};リン・ハイダル):&ruby(pronunciation){words};のジャアファルの副官。名前の通りSENTO系の血が混じっている。ヌスレット・カサヴァの戦いではジャアファルの意を正確に汲んで、少ない手勢と共に数か月間半包囲下のヌスレット・カサヴァを守り通した。その後もジャアファルの補佐としてツーカーの仲だったらしい。
  • &ruby(pronunciation){words};・ヒルミ・ギュルソイ(&ruby(pronunciation){words};ヒルミ・ギュルソイ):ヌスレット・カサヴァの領主。本来は関わらない予定だったのに、&ruby(pronunciation){words};ジャアファルに脅されて市街地戦に巻き込まれた挙句「自分の土地は自分で守れ」とばかりに民兵の動員に付き合わされた。
  • (&ruby(pronunciation){words};オマル・イーグィルメック):&ruby(pronunciation){words};シャルク・イーグィルメックの父。辺境ナシーヴァ地域における軍閥の当主であり、現在のハリチュミラ・トーラ軍閥に降伏するまで山岳地帯に野砲陣地を形成することによって一定程度の勢力を保っていた。
  • &ruby(pronunciation){words};・アブドゥル・ムカディマン(&ruby(pronunciation){words};アブドゥル・ムカディマン):軍閥時代の山賊の長。こういうのも1つの小さな軍閥と言える。
  • &ruby(pronunciation){words};・イスハーク・シャムスッディーン(&ruby(pronunciation){words};イスハーク・シャムスッディーン):ナシーヴァ系の学者。
  • (&ruby(pronunciation){words};イスマーイール・オグルィ):ナシーヴァ系の学者
  • (&ruby(pronunciation){words};サリーフ・バシャール):軍閥指導者。カネを払わず崩壊した。
  • (&ruby(pronunciation){words}; アルチン・グュンドゥム):反政府ゲリラ。
  • (&ruby(pronunciation){words};シメオン・カティニス):ペレリン州に存在するライヴィン商事の長。フュウメ・ラウゲンの後を継ぐ。
  • (&ruby(pronunciation){words};フュウメ・ラウゲン):ペレリン州付近を支配する軍閥(通称臨海軍閥)の指導者。オルハンの死後麾下の軍勢を纏めて13年に渡る恐怖政治を敷く。
  • (&ruby(pronunciation){words};オルハン・ゼンギン):ペレリン州総督。謎の死を遂げる。
  • (&ruby(pronunciation){words};ユズヴァク・サラコグル):ペレリン州におけるナシーヴァ系テロリスト。化学兵器を用いることに長けており、フュウメの右眼と左腕を奪ったのは彼の用いたびらん性ガス弾によるもの。
  • (&ruby(pronunciation){words};アリー・ラシード):ペレリン州におけるナシーヴァ系テロリスト。
  • (&ruby(pronunciation){words};イブン・アルダン):ペレリン州におけるナシーヴァ系テロリスト。
  • (&ruby(pronunciation){words};ゼキ・シシマン):腐敗した財務官僚?
  • (&ruby(pronunciation){words};クールー・ヤセミン):STC軍閥時代の看守。囚人に対して無情とも言える厳格な対応をしていたが、ある囚人の脱走が成功してしまったことをきっかけにポストを負われた。
  • (&ruby(pronunciation){words};リョウ・ベリオグル):囚人。
  • &ruby(pronunciation){words};・カン・トゥラーン(&ruby(pronunciation){words};カン・トゥラーン):カルダ州のあたりの人物?靴を釣るプロ。
  • &ruby(pronunciation){words};・ボラ・タライ(&ruby(pronunciation){words}; ボラ・タライ):軍閥時代の義賊。役人や軍隊を襲撃の対象としていて税吏の敵ともてはやされていたが、逮捕された際に市民に対する脅迫や強盗が明るみに出た。このため義賊とも偽賊とも呼ばれる。
  • (&ruby(pronunciation){words};ハカン・アイディン):トーラ帝国末期から1920年代ごろに掛けてのヤールギュレシ選手。2m40cmを超える巨躯であり、その体格と筋骨隆々の体躯を生かしてヤールギュレシの名手として名を馳せた。
  • アフマド・タナカ・パシャ:東人だと伝えられる商人。トーラ帝国末期から軍閥時代に居たと言われるが、その行為は伝説的なものが多く真偽は分からない。
  • &ruby(pronunciation){words};・ムスタファ(&ruby(pronunciation){words};ムスタファ・ベク):1999年のバルシュ・カプ事件で軍閥の戦車に立ちふさがったという男。本名などは一切不明。
  • &ruby(pronunciation){words};・ミドハト・ユルダクル(&ruby(pronunciation){words};ミドハト・ユルダクル):恐らく軍閥時代の人物。陸軍少佐。とある戦場で孤立したが、砲弾穴を陣地にして2週間もの間敵を防ぎ続けたという。
  • &ruby(pronunciation){words};・イルハン・ヤルマーン(&ruby(pronunciation){words};イルハン・ヤルマーン):南西トーラサズ戦争における歩兵指揮官。陸軍大佐。XXの戦いで戦死。
  • (&ruby(pronunciation){words};ニハト・エヴレン)or(&ruby(pronunciation){words};ニハト・エヴレン):南西トーラサズ戦争における砲兵指揮官。陸軍大佐。XXの戦いの作戦方針を巡って&ruby(pronunciation){words};イルハンと衝突し、その後も&ruby(pronunciation){words};ソネル・ギュナルタイ陸軍中佐と対立。結果△の戦いで戦死した。
  • (&ruby(pronunciation){words};ソネル・ギュナルタイ):南西トーラサズ戦争における歩兵指揮官。陸軍中佐。△の戦いで砲兵に敵陣地への攻撃を要請したものの受け入れられず、やむなく後退したところ更迭された。
  • &ruby(pronunciation){words};・ファフリ・エヴレン(&ruby(pronunciation){words};ファフリ・エヴレン):&ruby(pronunciation){words};ニハトの父親。軍閥時代における歩兵下士官。学がなかったせいで苦労したらしく、子供のニハトには中々厳しめの教育を施した結果こうなった。
  • &ruby(pronunciation){words};・チシェク・スルタン(&ruby(pronunciation){words};チシェク・スルタン):軍閥時代の人物。カルダ州北部のタナグリ・ミスルを拠点に活動していた軍閥であり、自らをスルタミラ朝トーラ帝国の初代皇帝であると僭称した。
  • &ruby(pronunciation){words};・ムスタファ(&ruby(pronunciation){words};ムスタファ):トーラ帝国時代以前の人物。ヒストラマー半島の人。
  • (&ruby(pronunciation){words};アリー・ウスタ):トーラ帝国時代以前の人物。ヒストラマー半島の人。恐らくろくでなし。
  • &ruby(pronunciation){words};・ファトマ(&ruby(pronunciation){words};ファトマ):1730年代ごろの外交官。元後宮の女官で愛妾。中央州連邦との間でチューリップの貿易を行い、後に&ruby(pronunciation){words};景気と呼ばれる史上最初のバブル景気を引き起こした。
  • &ruby(pronunciation){words};・エルドアン(&ruby(pronunciation){words};エルドアン):1750年ごろの法学者。法治主義や法の支配、法律の留保や革命権などを主張し、律法主権統治(エドゥレ・ティラーナ)とも呼ばれる政治体制を主張したが処刑された。
  • &ruby(pronunciation){words};・エルドアン(&ruby(pronunciation){words};エルドアン)or(&ruby(pronunciation){words};タイイップ):&ruby(pronunciation){words};エルドアンの弟子。なんとか国外に逃れることに成功し、エルドアンの記した『源理奉書』(アル・フィクフ)を複写・活版印刷して広めるだけは広めた。ぶっちゃけただの凡人。
  • (&ruby(pronunciation){words};シノープ):トーラ帝国時代の海賊。三光海軍と大海戦を繰り広げた。
  • (&ruby(pronunciation){words};ガイレティ):トーラ帝国時代の海賊。ル・クス湾や北部ヤチェリノ諸島で活動した。
  • (&ruby(pronunciation){words};ケフケン):トーラ帝国時代の商人。延べ12回以上も海賊に捕まり身代金を要求されたことで有名。襲われて品物を盗まれていく回数はそれより更に多かったらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};チャナッカレ・ワターニイェ):トーラ帝国時代末期の人物。トーラ帝国で初めて機雷戦を行った者として有名。
  • &ruby(pronunciation){words};・サフィーエ・ジェッラー(&ruby(pronunciation){words};サフィーエ・ジェッラー):少なくとも女性。誰かはわからないが、笑顔が美しいのだろう。
  • &ruby(pronunciation){words};・ケマレッディン・エサト(&ruby(pronunciation){words};ケマレッディン・エサト):STCの大量殺人犯。軍閥時代から1950年ごろにかけて生存。苛烈なまでのサディズムを持つ人物であり、相手の顔がわからなくなるまで刃物や鈍器で攻撃を繰り返すことから&ruby(pronunciation){words};の二つ名を得た。軍閥麾下の警察長官の他全部で50人程度を殺害したとされ、1950年ごろ逮捕・処刑された。
  • (&ruby(pronunciation){words};アシム・リマン):1920年代のリマン家当主。海軍将校。大艦巨砲主義者でありながら砲術士官としても活躍する有能な人物。
  • (&ruby(pronunciation){words};カナート・リマン):1960年代のリマン家当主。地位のある無能。文官なので南西トーラサズ戦争では弟が主に活躍する……はず。
  • (&ruby(pronunciation){words};アヤ・キジル):カナートの妻。ちょっとしたエリートだが平民の生まれ。ノティラレ主義者で州の教育担当。とはいえ縁故主義を嫌うカナートの軍閥当主として珍しい姿勢により解任された。
  • イシャク・リマン:カナートの弟。海軍将校。南西トーラサズ戦争時には大佐。
  • アルタン・リマン:カナートの息子。陸軍少尉。保守ゲラノド主義者。恐らく2020年時点の当主は彼。
  • ヤジク・リマン:カナートの息子でアルタンの弟。
  • ラシム・リマン:アルタンの息子。つまりカナートの孫。ろくでなし。
  • (&ruby(pronunciation){words};オルグン・ジェヴデト:1854年生まれ。軍閥時代の小さな軍閥当主。何をするかは不明だが、1923年に69歳なので中々の御高齢。
  • (&ruby(pronunciation){words};オズレム・デュンダル):1858年生まれ。&ruby(pronunciation){words};イスマイルの恋人だったが、&ruby(pronunciation){words};オルグンに寝取られた。
  • (&ruby(pronunciation){words};イスマイル・タラート):1856年生まれ。1881年、&ruby(pronunciation){words};オルグンとの決闘に負け25歳の若さで死亡する。
  • (&ruby(pronunciation){words};ナスーフ・ジェヴデト):1831年生まれ。&ruby(pronunciation){words};オルグンの父。
  • (&ruby(pronunciation){words};アクナル・アタライ):1817年生まれ。&ruby(pronunciation){words};オルグンの母。
  • (&ruby(pronunciation){words};テゼル・ジェヴデト):1866年生まれ。&ruby(pronunciation){words};オルグンの妹。
  • (&ruby(pronunciation){words};ゼイネル・ジェヴデト):1870年生まれ。&ruby(pronunciation){words};オルグンの妹。
  • (&ruby(pronunciation){words};シャイダ・ファヒーム):1910年代の政治家。旧貴族。
  • (&ruby(pronunciation){words};ソン・ケマル):トーラ・ゲラノド派のトップ。ソン・ダーグクの親戚にして妹婿。&ruby(pronunciation){words};のダーグクの遺志を継ぐため&ruby(pronunciation){words};エフィ・マントゥカに対し反旗を翻す。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジャン・ヒクメット):ソン・ケマルの後継者。1923年頃以降は彼が軍を率いる。反急進ゲラノド主義者であり、幾つかの白色テロ事件を起こした。
  • (&ruby(pronunciation){words};サーミ・サイギュ):トーラ・ゲラノド派の政治家。ソン・ダーグクの後継者として&ruby(pronunciation){words};の議会政党化を行おうとしていたが暗殺された。
  • ワン・クルマク:トーラ・ゲラノド派の政治家。後に&ruby(pronunciation){words};ジャンと対立し敗死する。
  • (&ruby(pronunciation){words};ユジャイ・セルテ):ソン・ケマルらに協力した軍閥当主。ソン・ケマルとは方針で対立し、最終的にソンを追いだした。
  • (&ruby(pronunciation){words};トーイカ・ネフチ):ソン・ケマルらに協力した軍閥当主。ジャン・ヒクメットとの権力闘争でヤられる。
  • &ruby(pronunciation){words};・ムアンマル・サドル(&ruby(pronunciation){words};ムアンマル・サドル):&ruby(pronunciation){words};に統合された諸政党の一つ、汎ナシーヴァ議員連盟の党首。&ruby(pronunciation){words};の一党独裁的体制を批判したが、直後ギュルハネ政変と共に粛清された。
  • (&ruby(pronunciation){words};アリーシュ・アキンディ):トーラ労農党無地派のリーダー。トーラ帝国末期に逮捕され、処刑された。逮捕後無地派は国外派と中核派に分かれてしまった。
  • &ruby(pronunciation){words};・エルギュル・バユンドゥル(&ruby(pronunciation){words};エルギュル・バユンドゥル):トーラ労農党中核派のリーダー。トーラ皇帝暗殺未遂事件や宰相暗殺事件などを行い、警察や敵対組織はおろか裏切者にすら過剰な報復を行った。1910年代後半にしれっと非合法化されて消される。
  • (&ruby(pronunciation){words};ベレン・チャルク):秘密結社&ruby(pronunciation){words};のリーダー。分裂後は&ruby(pronunciation){words};に所属した。
  • (&ruby(pronunciation){words};アブドゥルレシト・アフサール):トーラ労農党光復派の理論的指導者。皇帝大権と輔弼機関としての議会開設を掲げ、強きトーラ帝国の復活を掲げていた。禅譲を受けた青年トーラ人勢力に付き従ったものの、政局が混乱する中で敗北し下野する。
  • (&ruby(pronunciation){words};エルヴェルク・アルマガン):トーラ労農党光復派のパトロンの一人。とあるミスルを代々治める城狂い貴族。病死するが軍閥時代に光復派勢力が立てこもり数年に及ぶ激戦地となった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ネジデド・チャーラヤンギル):トーラ労農党皇統派の指導者のひとり。トーラ帝国の元大臣であり、トーラ帝国自体を立憲君主制で再建することによって自らの利権を確保しようとしていた。
  • (&ruby(pronunciation){words};フアット・デンクタシュ):トーラ労農党皇統派の指導者のひとり。トーラ帝国に仕えていた官僚らしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};ナーズズ・ミュテフェッリカ):トーラ労農党旗派の理論的指導者。トーラ信仰の神官であるが、神殿で語りかける類の者ではなくむしろ民衆に混ざって語る類の者であった。トーラ信仰を起点として&ruby(pronunciation){words};タバゥルカ・トーラ家たちに対抗しようとしていたが軍閥時代の闇に消えた。
  • (&ruby(pronunciation){words};アデシュ・カムヒ):トーラ労農党機構派の指導者のひとり。女性の軍閥当主。
  • (&ruby(pronunciation){words};セイラン・ギュンデュル):トーラ労農党機構派の指導者のひとり。トーラ信仰の神官であり、トーラ皇帝を国家機構として保持することでトーラ信仰サンジャーク派自体の事実上の国教化による体制維持を目論んでいた。
  • (&ruby(pronunciation){words};マリク・キョプリュリュ):軍閥時代の人物。トーラ労農党機構派の武装化を推し進め、&ruby(pronunciation){words};コッジャ・タバゥルカらと共にトーラ帝政継承戦争に参加する事を後押しした軍閥当主。
  • (&ruby(pronunciation){words};ミドハト・ヤクート):第二次第1次リ・ノード湾紛争における駆逐艦乗り。魚雷で巡洋艦を攻撃した。
  • (&ruby(pronunciation){words};ナバラト・ハシェム):陸軍少将。第二次リ・ノード湾紛争における列車砲旅団の指揮官。複数の沿岸砲と連携して砲撃をカマし、評議会海軍の大型巡洋艦を大破させた。1981年MIA。
  • (&ruby(pronunciation){words};アブドゥル・ハミード):ハミマの創設者。1973年にハミマを作り、1980年代前半には海外で広まりつつあった「コンピューターによる商品管理」を採用。1985年前後にはPU国内で1000店舗を達成し国外へ布教販促しに行った。神官によって許可された食品のみを扱う海外トーラ信徒に優しい品揃えのためそれなりに人気らしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};シャフィーク・カジー):トーラ民族ではないが記載。&ruby(pronunciation){words};アブドゥル・ハミードの弟子。それなりにデカいハミマの担当神官(エリアマネージャー)であると同時にそれなりに過激なトーラ信徒。ちょこちょこトーラ系テロリストへの資金援助が見られる。
  • (&ruby(pronunciation){words};ウマル・ラーリージャーニー):多分軍閥時代の人間。サレヒ派の法学者
  • (&ruby(pronunciation){words};ヤセル・イガサン):多分法学者。軍閥時代の人間だと思われる。
  • (&ruby(pronunciation){words};スィヤヴシュ・アルトゥントップ):経済学者。1950-60年代後半ごろコルサニア・トーラ軍閥の&ruby(pronunciation){words};フェヴズィ・ハリドらにドランガ運河という国家的大事業を提案されたが、これは経済的ではないとして却下した。
  • (&ruby(pronunciation){words};フェヴズィ・ハリド):1950-60年代ごろのコルサニア・トーラ家の軍人。水運派に属しており、ドランガ半島をブチ抜いてバリーシ湾を繋げようと言ったが普通に却下された。悲しい。
  • (&ruby(pronunciation){words};イスハーク・マグレービー):多分軍閥時代の人間。タウラー・サンジャーク主義の法学者。ノティラレ的な世俗的合理性を追求していたらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};スラヴォイ・ドゥルーズ):軍閥時代の法学者。トーラ帝国復興派であったらしく、タバゥルカ・トーラ軍閥の元でナシーヴァ地域への膺懲を唱えていた。軍閥崩壊と共に粛清される。
  • (&ruby(pronunciation){words};ムラト):トーラ帝国時代の人物。18世紀くらいの有名な決闘師であり、速歩と早込めを生かした速攻で対戦相手の戦意をくじくことが得意だった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ファリド・オズテュルク):トーラ帝国時代の人物。19世紀くらいの盗賊。二丁拳銃による戦闘が得意であり、一応放逐された元下級貴族だったことから盗賊の頭目として匪賊を追い払ったり悪徳領主を殺したりと暴れ回っていた。カルダ州などで活躍したらしいが、麻雀のイカサマがバレて殺される。
  • (&ruby(pronunciation){words};ハリデ・マンスズ):軍閥時代の人物。女性の決闘師。とある軍閥に雇われていたらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};ムスタファー・サリーム):軍閥時代の人物。ナシーヴァ系。神秘主義的な教壇を作って軍閥を作っていた。
  • (&ruby(pronunciation){words};ハーシム・マガノーイー):2000年代ごろの歴史学者。基本的には辺境ナシーヴァ地域の近現代史を研究するのが得意らしい。
  • &ruby(pronunciation){words};・アンサール・フセイン(&ruby(pronunciation){words};アンサール・フセイン):軍閥時代の軍政家。とある軍閥に従って侵略した地域の徴税などを任され、代官として統治していた。それなりに良い統治だったらしいが、軍閥時代を生き抜くには甘すぎた。
  • &ruby(pronunciation){words};・アーマト(&ruby(pronunciation){words};アーマト):トーラ帝国時代の人物。グラス公国との間を行き来した刀剣商であるらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};マクドゥーム・アメト):サマルア地域に出入りしていた神官。サマルア独立に一枚かんでいたりするらしく、2010年代ごろSNRの秘密警察に追い回された末死んだ。&ruby(pronunciation){words};ハサンとも知り合い。
  • (&ruby(pronunciation){words};ハサン・ラッディーン):2000年代くらいからサマルア地域に派遣されたハミマの担当神官。サマルア独立に一枚かんでいたりするらしく、SNR(ないし民主エルステア)の秘密警察に追い回された。
  • (&ruby(pronunciation){words};アーティフ・サディコフ):2000年以後の人物。サマルア人との血が混じっている兵站担当官。ヒストラマー北部地域の交通活性化を提唱したが、予算不足で却下された。その後は無政府地域化した同地方で出来る辛うじての兵站確保方法として物資の現地調達を行っている。
  • アバーイー・イェシモフ:サマルア人であるが記載。心療内科医。トーラ信仰に微妙に残っている穢れという概念に基づく拒食症がトーラ信徒に蔓延している(つまり文化依存症候群の事)として、拒食症の治療をやっているらしい。
  • &ruby(pronunciation){words};・アンマール・イルガズ(&ruby(pronunciation){words};アンマール・イルガズ):第二次リ・ノード湾紛争におけるロケット砲兵指揮官。受領したばかりの新型多連装ロケット砲と車載短距離弾道ミサイル部隊を率い、サマルア海峡越しのミリハニ市砲撃任務を請け負った。
  • &ruby(pronunciation){words};・アクチェ・チメン(&ruby(pronunciation){words};アクチェ・チメン):第二次リ・ノード湾紛争におけるロケット砲部隊の指揮官。陸軍少将。&ruby(pronunciation){words};ナバラトや&ruby(pronunciation){words};リドヴァンらと共に評議会大洋艦隊の海峡突破を阻止しようとしたが失敗。その後ミリハニ港攻撃作戦に駆り出される。
  • &ruby(pronunciation){words};・リドヴァン・アイヴァズ(&ruby(pronunciation){words};リドヴァン・アイヴァズ:第二次リ・ノード湾紛争における沿岸砲部隊の指揮官。陸軍少将。&ruby(pronunciation){words};ナバラトや&ruby(pronunciation){words};アクチェらと共に評議会海軍大洋艦隊の到着を防ぐため戦った。実はV3高圧ポンプ砲部隊を指揮している。
  • &ruby(pronunciation){words};・アクシュングール・イェスルニル(&ruby(pronunciation){words};アクシュングール・イェスルニル):第二次リ・ノード湾紛争における沿岸砲部隊の指揮官。陸軍大佐。父親が神経外科医で、医者になれと言われた兄の&ruby(pronunciation){words};サバハッティンとは違いそこまで目をかけられなかった。
  • (&ruby(pronunciation){words};サバハッティン・イェスルニル):ヴァスケント大学病院の外科医。実は結構な名医。
  • (&ruby(pronunciation){words};ブルト・イルガズ):第1次リ・ノード湾紛争における海軍中佐。砲撃型潜水艦アクシュナ・ネリ号による評議会海軍後方基地破壊任務を受けたが、間違えて別の港町を燃やしてしまった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ズュベイデ・ウシャッキザーデ):&ruby(pronunciation){words};アンマールの妻。それなりに高い地位の家だったらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};メンデーレス・イルガズ):ケィプ自治州州庁職員。最終的に州庁総務部長にまで上り詰めるも、1990年代後半に心を病んで辞職。
  • (&ruby(pronunciation){words};メリス・クナル):&ruby(pronunciation){words};メンデーレスの夫。陸軍中佐で退役したそこそこ凡人の士官。
  • (&ruby(pronunciation){words};ファーエゼ・クナル):ケィプ自治州の報道局員。&ruby(pronunciation){words};メンデーレスと&ruby(pronunciation){words};メリスの子供。1990年代後半、政情悪化に巻き込まれて20歳前後の若さで事故死する。
  • (&ruby(pronunciation){words};エルテキン・イルガズ):中央参謀本部の陸軍大佐。実はそれなりに偉い作戦畑の人間。
  • (&ruby(pronunciation){words};イルカイ・ギュル):&ruby(pronunciation){words};エルテキンの副官。実は彼と愛人関係にある。
  • (&ruby(pronunciation){words};ヤーシャ・アーキフカス):&ruby(pronunciation){words};アンマールの非嫡出子。世間体もあって認知されていない。認知して♡ ……母子家庭ながら苦学して大手銀行に勤め、年下の銀行員の&ruby(pronunciation){words};アジール・グンと結婚したが、PU崩壊に際して&ruby(pronunciation){words};アジールや孫娘の&ruby(pronunciation){words};アキップらと共に一家心中した。
  • (&ruby(pronunciation){words};アジール・グン):&ruby(pronunciation){words};ヤーシャの夫。職場恋愛の末結婚した。最終的に銀行の重役になるが、PU崩壊と共に倒産。家族を養えなくなり首を吊る。
  • (&ruby(pronunciation){words};アキップ・グン):&ruby(pronunciation){words};ヤーシャの孫。父母が早死にしたため祖父母の家で育てられていた。ロリ。
  • (&ruby(pronunciation){words};ギュルヌシュ・アーキフカス):&ruby(pronunciation){words};アンマールの内縁の妻。多少の送金があったとは言え、母子家庭でなんとか&ruby(pronunciation){words};ヤーシャを育て上げた。
  • (&ruby(pronunciation){words};ミルガル・イルガズ):&ruby(pronunciation){words};アンマールの弟。運送会社役員。トラック運送業者としてそれなりに成功したようだ。
  • (&ruby(pronunciation){words};アブドゥッラー・ヤマニ):ケィプ自治州建設局員。ドカタ。
  • (&ruby(pronunciation){words};ディデム・イルガズ):&ruby(pronunciation){words};アンマールの妹。&ruby(pronunciation){words};アブドゥッラーと大恋愛の末結婚した。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジャグワ・ギョクハン):軍閥時代の人物。STC航空隊の走りになった人物。トーラ初の女性パイロット。
  • (&ruby(pronunciation){words};ベルク・アーシュク):軍閥時代の人物。STC航空隊の走りになった人物。
  • (&ruby(pronunciation){words};アフメト・サブール):恐らくトーラ帝国時代の役人。悪徳官吏の一人で重税を強いていたらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジリート・マグリービー):1990年代のナシーヴァ系テロリスト。恐らく偽名。「暗澹だ」「なんて惨憺」「嘆かわしい」と言うのが口癖であった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ナジュド・アーティフ):2020年代のナシーヴァ系の政治家。過激なナシーヴァ独立論者で、シガナーグィ自治国の独立は半分くらい彼のせい。
  • (&ruby(pronunciation){words};ナジュド・アーティフ):上の&ruby(pronunciation){words};ナジュドの先祖。軍閥時代の人物。ナシーヴァ地域でターザンじみた機動でゲリラ戦をやっていたらしい。
  • &ruby(pronunciation){words};・ムザッフェル・クズルトプラク(&ruby(pronunciation){words};ムザッフェル・クズルトプラク):トーラ帝国時代の貴族。正史時空では80歳くらいまで生きてから死んでいるが、オカルト時空では身体が水銀に溶けたまま170年間も生きてしまった。
  • &ruby(pronunciation){words};・ハリト(&ruby(pronunciation){words};ハリト):トーラ帝国時代の人物。正史では恐らく普通に飢えて死んでる。とはいえオカルト時空においては錬金術師の一人として登場。物体を水銀に変える能力があり、自身もまた水銀を操ることで1950年代まで生き続けていた。
  • (&ruby(pronunciation){words};マオ・スプヒ):&ruby(pronunciation){words};勢力の労農派グラス・ゲラノド主義に位置するゲラノド主義者。正史時空では1928年のゲラノド派壊滅後も1933年頃まで戦い、刑死する。
  • (&ruby(pronunciation){words};フェイ・スプヒ):1931年生まれ。正史時空では父の死後農村部で拾われ普通の農民として過ごすが、オカルト時空では父と共に勢力を拡大しトーラ共産党を設立。1945年から1954年頃にかけて大規模な農民反乱を引き起こす。
  • エルトゥールル・クルチ:多分トーラ帝国時代の有名人。何をしたかは考えてないが、結構有名なんだと思う
  • イルハン・ユセフ:誰????
  • アブラム・サバブ:誰?
  • イブン・ファッターフィ:誰……?
  • (&ruby(pronunciation){words};エレン・シャフリヤール):軍閥時代の人物。&ruby(pronunciation){words};議員であったが復辟事変で負傷し、下野した。その後はとある軍閥に官僚として所属する。
  • (&ruby(pronunciation){words};ラティーフェ・オズテュルク):軍閥時代の人物。復辟事変で退陣した&ruby(pronunciation){words};ウズン・カラマニの後援を受けて小規模な軍閥を確立した。
  • (&ruby(pronunciation){words};ウズン・カラマニ):軍閥時代の人物。&ruby(pronunciation){words};議員であったが復辟事変を受けて退陣。&ruby(pronunciation){words};ラティーフェ・オズテュルクを後継者に選び地方軍閥を作らせた。
  • (&ruby(pronunciation){words};エヴリア・ネディーム):軍閥時代の人物。親皇帝派青年将校であり、ソン・ダーグク亡き後の閣委対立に付け込んでクーデターを起こそうとしたが、失敗した。
  • (&ruby(pronunciation){words};ナスレッディン・コルクト):軍閥時代の人物。&ruby(pronunciation){words};議員であったが、ギュルハネ政変をはじめとするソン・ダーグクの強権的政治に反対してナシーヴァ地域で反乱を起こした。
  • &ruby(pronunciation){words};・ケマル・テキン(&ruby(pronunciation){words};ケマル・テキン):軍閥時代の盗賊。
  • (&ruby(pronunciation){words};セニハ・イスメト):2020年代のドルダン・ハーキミイェト州選出議員。元ドルダン・ハーキミイェト州軍第1師団長で予備役少将。
  • (&ruby(pronunciation){words};シェルヴィ・テンギルシェンク):2020年代のSTCの内閣大学士。元カイサリーヤ州知事であり、ミナ・ハヴズの側近の一人。
  • タンス・ギュレン:2020年代のSTCの兵部卿。元カルマ州軍参謀総長。予備役大将。例に漏れずジュリデ・ハラーヴェの息がかかっている。
  • テオマン・ブルダン:2020年代のSTCの中央陸軍参謀総長。元オル・アトニア軍閥西部戦区参謀長であり、ポストを巡ってはオル・アトとシャキーブ・イノニュの間でひと悶着あった。
  • (&ruby(pronunciation){words};スヌール・ウカール):2020年代のSTCの教育総監。元総参謀部付部隊の砲兵司令官であり、イェニ・マンスレーイ派の一人
  • (&ruby(pronunciation){words};フェズィ・ヤルチン):2020年代のSTCの中央海軍参謀総長。前職は艦隊総軍護衛隊群司令官であるが、そもそもスベ・コルサニア軍閥の息がかかっている人材である。
  • エンギン・ヴェリ:2020年代のSTCの艦隊総軍司令長官。前職はスベ・コルサニア軍閥自衛水軍第1艦隊司令長官。海軍大将。
  • (&ruby(pronunciation){words};イスメット・ウカール):2020年代のSTCの海務総監。元総参謀部付部隊の艦隊指揮官であり、イェニ・マンスレーイ派の一人。&ruby(pronunciation){words};スヌールとは兄弟である。
  • (&ruby(pronunciation){words};ニナイ・ウカール):1970年代のドルダン・ハーキミイェト州知事。上記の&ruby(pronunciation){words};スヌールと&ruby(pronunciation){words};イスメットらは子にあたる。
  • (&ruby(pronunciation){words};トゥルグート・チルレル):1970年代のアルトゥン・カレ市長。元アルトゥン・カレの警察官であり、一介の巡査から成りあがった有能な奴。
  • (&ruby(pronunciation){words};バトゥ・エルデミル):1970年代のカルダ州知事。アンゴルモア人の権利拡大がしたかったらしいが、可哀想なことにジュリデ・ハラーヴェの操り人形となってしまう。
  • (&ruby(pronunciation){words};タンス・チフチェ):1970年代のクスラク州知事。美人。コペクの母でもある。
  • (&ruby(pronunciation){words};イスメット・アガ):1970年代のカラヴァン州知事。元々軍閥時代に発展した商人でアルカダーシュ家に宝石を売り込んでいたらしいが、ハヴズ家に鞍替えした。
  • (&ruby(pronunciation){words};フェズィ・エルデミル):1970年代のカイサリーヤ州知事。&ruby(pronunciation){words};バトゥとは親戚であるらしいが、軍閥時代以前に離散したためあまり関係がない。元軍人。
  • (&ruby(pronunciation){words};エンギン・アキン):1970年代のチュユル州知事。トルソニア・トーラ軍閥時代のオル・アトの同僚であり、トルソン・トーラ家の力が残っている州軍に対する備えとして一応の監視役みたいなポジションに置かれている。
  • (&ruby(pronunciation){words};ギュルハン・ティルヤキ):1970年代のオール旗行政長官。ジャン・チョプロチュの子飼いの将軍。1983年ごろシュエ・チョプロチュと対立し粛清される。
  • ホワン・クヴェチュリ:1970年代のカム州の副知事。ソン・バリクチュの腹心の一人であり、有能な官僚。
  • (&ruby(pronunciation){words};テオマン・ヴェリ):1970年代のギャツォ州知事。苛政を強いたせいで反乱が起こったらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};トゥクデミル・ヤルチン):1970年代のキャグパ県知事。&ruby(pronunciation){words};フェズィの親かそこらへん。
  • (&ruby(pronunciation){words};チェイズ・ギュレン):1970年代のティティ県知事。2020年代の兵部卿タンス・ギュレンとは関係がない。
  • チェン・パルラク:1970年代のチェナ県知事。優秀な軍政家であるらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};アキオル・サンチャクリ):2020年代のドルダン・ハーキミイェト州知事。
  • (&ruby(pronunciation){words};ハスレット・カシャーニ):2020年代のアルトゥン・カレ市長。
  • (&ruby(pronunciation){words};アコンデル・サブリ):2020年代のカルダ州知事。前任の知事が&ruby(pronunciation){words};ジュリデに逆らって謎の死を遂げたため狂ったふりをしている。
  • (&ruby(pronunciation){words};アブドゥッラー・オザル):&ruby(pronunciation){words};アコンデルの前任の知事。自前のスーパーカーでの爆走が趣味。高規格道路を作る計画でジュリデの意に従わず、謎の交通事故を遂げた。
  • (&ruby(pronunciation){words};ニコオス・カルファ):2010年代のカルダ州建設局次長。&ruby(pronunciation){words};ジュリデ子飼いの官僚の一人。
  • (&ruby(pronunciation){words};ヴェリ・ユーチェ):2020年代のカラヴァン州知事。元陸軍航空隊の航空機パイロット。
  • シュクラン・デミルバズ:2020年代のカイサリーヤ州知事。コペク・ハヴズに恩がある。イェニ・マンスレーイ派の一人。
  • (&ruby(pronunciation){words};カヤ・ザイム):2020年代のカイサリーヤ州砲台防衛司令官。陸軍少将。元砲兵付きの観測班員であるらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};アスラネル・マルディン):2020年代のオール旗行政長官。シュエ・チョプロチュの信頼を得たイェニ・マンスレーイ派の一人であり、オール旗方面軍を率いてミライ・チョプロチュを補佐する役目にある。
  • (&ruby(pronunciation){words};ワン・カルタル):2020年代のイルドゥゲ砲台防衛司令官。陸軍少将。SENTOとの国境紛争に参加しており、乗り込んだ自走砲の車長・操縦手・装填手の3人がやられた後もたった一人で砲撃を繰り返していた。
  • ハリイェット・グルバズ:2020年代のチノ・オボク盟行政長官。シュエ・チョプロチュの手のものであり、チノ・オボク盟に住むトーラ人たちのまとめ役をやっている。
  • セイハン・ハレフォグル:2020年代のタリム州知事。オル・アトの手下でフォン・パーリョールの補佐役の一人。
  • (&ruby(pronunciation){words};レイラ・クルタル):2020年代のアルヌプォラ砲台防衛司令官。陸軍少将。硝煙で興奮するヤバい女。
  • エリス・タンユ:2020年代のチェナ県知事。有能な科学者であるらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};カンダル・バイダル):2020年代のタウ州砲台防衛司令官。陸軍少将。SENTOとの国境紛争時、若手の砲兵中尉だった彼は「奴らの防御陣地なんか砂山を崩すように瓦解しますよ!」と大口を叩いたが攻略に失敗した。そのため定年間近の今になっても陸軍少将で止まっている。
  • (&ruby(pronunciation){words};アイコズ・アタラル):2020年代のトーポリ砲台防衛司令官。陸軍少将。ちょっとしたフィラリア病であるらしく足がむくんでいる。
  • (&ruby(pronunciation){words};エミン・イェルトゥチュ):2020年代のティティ県知事。スベ・コルサニア軍閥の軍人であり、機動戦が得意。
  • (&ruby(pronunciation){words};ファトマ・ハンダリ):2020年代のキャグパ県知事。スベ・コルサニア軍閥に擁立された可哀想な操り人形。
  • (&ruby(pronunciation){words};ミーマール・ジハンギル):2020年代のギャツォ州知事。スベ・コルサニア軍閥の軍学校を卒業した有能な砲兵将校であったが、賭けに負けて退役した。
  • カーヒンリ・イスハク・ホシャップ(&ruby(pronunciation){words};イスハク・ホシャップ):ミーマールと砲撃の精度を競った相手。&ruby(pronunciation){words};とまで言われたミーマールと並び立つほどの極めて有能な砲兵将校であり、ほぼ一瞬で複雑な計算を解き終えたり他者の行動を預言するかのように解き終えたりと中々無茶苦茶な野郎だった。一人の女性を争って賭けをした結果勝利し、現在では中央砲科学校の教官となっている。
  • チェン・ズィコン:2020年代のソン・ファン軍閥占領下のクリスタィ県を実効支配している軍人。陸軍中将。SENTOからの領土防衛のためチュシェル方面軍を率いて配属されている。
  • (&ruby(pronunciation){words};ギュゼル・オカル):1970年代のドルダン・ハーキミイェト州選出議員。父はドルダン・ハーキミイェト農政銀行副頭取。
  • (&ruby(pronunciation){words};エメル・ギョズブユク):1970年代のカルダ州選出議員。元カルダ州庁総務部長でジュリデの元上司。無茶苦茶書類仕事が早いため&ruby(pronunciation){words};の異名を持つ。
  • (&ruby(pronunciation){words};ヴィナリ・チャクヤク):1970年代のクスラク州選出議員。元クスラク州軍歩兵連隊長。予備役大佐。高級将校としては珍しく、州軍時代には厳しい教育で恐れられたらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};レジェップ・サカ):1970年代のカラヴァン州選出議員。実家は国軍へ納入する食料品企業の社長であり、ハヴズ・トーラ家との結びつきが強い。
  • (&ruby(pronunciation){words};エルナン・エルギュプル):1970年代のカイサリーヤ州選出議員。実家は代々ハヴズ・トーラ家お抱えの商人で、いわゆるマムルークの一人。
  • (&ruby(pronunciation){words};スレイマン・メレン):1970年代のチュユル州選出議員。元オル・アトニア軍閥西部戦区第1歩兵師団師団参謀。予備役少佐。トルソン家のお抱え将校の一人であったがオル・アトニア軍閥から排除され、操り議員になることで辛うじて家族を養っている。
  • (&ruby(pronunciation){words};ビュレント・アクブルト):1970年代のトンゴロル盟選出議員。トンゴロル盟で人気の映画監督だった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ナイム・チルレル):1970年代のオール旗選出議員。元保衛院職員。
  • (&ruby(pronunciation){words};オルタキョイ・エッディーン):1970年代のチノ・オボク盟選出議員。元軍機処第5総局次長であるが、当然汚職が酷い。
  • (&ruby(pronunciation){words};ベイト・アト):1970年代のタリム州選出議員。オル・アトの息子という触れ込みだが何故か顔は似てない。無精子症だったせいか托卵のせいか、殆どオル・アトに愛されることもなく1990年代に死亡する。
  • (&ruby(pronunciation){words};ヤジク・エゼル):1966年時点のペレリン州選出議員。カティニス財閥の組織票で当選
  • (&ruby(pronunciation){words};ボラカン・ディヤディン):1966年時点のコルフェズ州選出議員。前アドゥプィ砲台防衛隊付歩兵師団参謀長。予備役大佐
  • (&ruby(pronunciation){words};アイドガン・クルト):1966年時点のヴィシェノール州選出議員。元ヴァスケント大学国際政治学教授
  • (&ruby(pronunciation){words};イルカイ・オダバス):1966年時点のオーレニン州選出議員。軍閥時代の英雄。お爺さん。予備役中将
  • (&ruby(pronunciation){words};クブラ・レムズ):1966年時点のバラーハナ州選出議員。水産加工会社の役員
  • (&ruby(pronunciation){words};ハリメ・アバーイー):1966年時点のビヒシュトゥ・ウル・アルマーン州選出議員。造船企業の重役の娘
  • (&ruby(pronunciation){words};アヤトゥナ・ハチュオグル):1966年時点のニハーヤ州選出議員。元ヤチェリノ諸島警察局職員
  • (&ruby(pronunciation){words};サバス・カシャーニ):1966年時点のピラーヴ州選出議員。元ピラーヴ州軍参謀本部作戦局次長
  • (&ruby(pronunciation){words};ベニュ・ポラート):1966年時点のマフナ州選出議員。コルサニア・トーラ軍閥に多額の献金をしている地主の孫娘
  • (&ruby(pronunciation){words};ベイザ・ジェルチュ):1966年時点のドランガ州選出議員。ドランガ鎮守府航空部出身。予備役大尉
  • (&ruby(pronunciation){words};イズグル・ケント):2020年時点のカルダ州選出議員。&ruby(pronunciation){words};ゼキの親友。予備役大尉
  • アイディン・ギレイ:2020年時点のクスラク州選出議員。クスラク工業大学出身。イェニ・マンスレーイ派
  • (&ruby(pronunciation){words};ナザン・キジリルマク):2020年時点のカラヴァン州選出議員。前職はカラヴァン州西部要塞防衛集団軍独立砲兵旅団副旅団長。予備役大佐
  • セルタック・コラック:2020年時点のカイサリーヤ州選出議員。ハヴズニア・トーラ軍閥に属する将校。予備役少佐。前任者から引き継がれた議員であり、ぶっちゃけ熱心ではない。
  • アイダン・ジェレン:2020年時点のチュユル州選出議員。ブグダイ・ヒサールを中心に活動する国粋政治結社&ruby(pronunciation){words};の一員。とはいえオル・アト子飼いの議員となっておりその本懐を遂げているとは思えない。
  • ラーレ・ブユク:2020年時点のトンゴロル盟選出議員。トンゴロル盟市民大学経済学部出身。イェニ・マンスレーイ派
  • (&ruby(pronunciation){words};タリク・レンダ):2020年時点のオール旗選出議員。元オール旗方面軍所属の予備役大尉。国軍出のシラフチュ
  • アイジャン・トプジャシュ:2020年時点のチノ・オボク盟選出議員。元チノ・オボク盟集団軍所属の軍人。予備役中佐。国軍出のシラフチュ
  • アルマ・ボズクルト:2020年時点のタリム州選出議員。オル・アト軍閥所属の大規模農業事業者
  • ソユル・ソジェン:2020年時点のタウ州選出議員。鉱石採掘企業の重役。オル・アト軍閥の資金源の一つ
  • (&ruby(pronunciation){words};エーゲ・ジャネル):2020年時点のカム州選出議員。グランダ半島北部という立地からこの地域では珍しいトーラ神官であり、裁判官も務めている。
  • (&ruby(pronunciation){words};グン・セダフ):2020年時点のカルマ州選出議員。スベ・コルサニア軍閥所属の老獪な政治家
  • (&ruby(pronunciation){words};アフメト・フス):2020年代のギャツォ州選出議員。政治結社&ruby(pronunciation){words};の一員。ギャツォ州の貧困問題を解決したい。
  • バリス・カイマク:2020年時点のチェナ県選出議員。ソン・バリクチュの息がかかった議員であるが、若い現当主のソン・ファンには少し不満のようだ
  • オムール・ジェネル:2020年時点のティティ県選出議員。元コルサン家の軍政担当官
  • コルハン・エルメ:2020年時点のキャグパ県選出議員。スベ・コルサニア軍閥自衛水軍の元士官。予備役少佐。&ruby(pronunciation){words};ファトマの元恋人
  • ソナム・カロン:2020年時点のツォトゥ県選出議員。グランダ人。元僧侶。ギャルタン・ドゥプニア軍閥の息が掛かっている
  • (&ruby(pronunciation){words};エスリン・ハサーディ):2020年代のアルトゥン・カレ選出議員。政治結社&ruby(pronunciation){words};の一員であり、都市に流入する農民工問題を解決しようとしている。
  • (&ruby(pronunciation){words};セミハ・ジェティン):アルトゥン・カレ選出都市議員。&ruby(pronunciation){words};エスリンと同じく政治結社&ruby(pronunciation){words};の一員。農民工問題を解決しようとしている
  • (&ruby(pronunciation){words};ヌール・イェルリカヤ):2020年時点のアルトゥン・カレ選出都市議員。照準器を作っている軍需企業の重役。
  • アラジェイク・ウズール:2020年時点のブグダイ・ヒサール選出都市議員。政治結社&ruby(pronunciation){words};の一員。たびたびオル・アトに脅されている
  • ディンチェル・ウザン:2020年時点のラゾン・ヒサール選出都市議員。タン・グランダ政務委員会の元委員。
  • オグズハン・オスマン:2020年時点のラゾン・ヒサール選出都市議員。中央から左遷されてきた汚職官僚でありぶっちゃけ数合わせ
  • テムーレン・チョクト:2020年時点のギク・アイマク選出都市議員。アンゴルモア人。議員の中で唯一の民族派
  • アユタナ・ヤザール:2020年時点のイェジェロ・ヒサール選出都市議員。アンゴルモア人とのハーフ。民族派寄りではあるが&ruby(pronunciation){words};ジュリデには恩があるため表立って動けない
  • ドゥーグ・アルスラン:2020年時点のイェジェロ・ヒサール選出都市議員。実はクリュード系である。&ruby(pronunciation){words};ジュリデの息がかかった議員の一人として活動する。
  • ニライ・ギュミュシ:2020年時点のチャロ・シェヒル選出都市議員。スベ・コルサン家子飼いの官僚であるらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};イルギ・ビルギーリ):1970年代の内閣大学士。トーラ信仰の神官であり、軍閥時代にはトーラ信仰を基盤とした軍閥を形成していた。
  • (&ruby(pronunciation){words};クルト・オズハン):1970年代の僑務卿。元貿易商人。カルダ州の貿易路を通じて北西トーラサズ地域との貿易を行っていた。&ruby(pronunciation){words};ジュリデに目をかけ、支援している。
  • (&ruby(pronunciation){words};アイナル・ヤルマン):1970年代の工部卿。ドルダン・ハーキミイェト州内の大手ゼネコンの重役であり、複数の架橋工事を設計したりしてきた優秀な政商。
  • (&ruby(pronunciation){words};アクマンアルプ・サダック):1970年代の戸部卿。&ruby(pronunciation){words};アナヤスィの腹心の一人。潔癖症で自分の仕事に手を加えられることを極めて嫌う人物であったらしく、他人に何かを弄られることを恐れた結果上司であるはずの&ruby(pronunciation){words};アナヤスィに「資料と食糧だけを入れることが出来る個室を用意し、そこで仕事をさせろ。秘書などは要らない。定期会合にだけは出る。さもなくば職務につかない」と直談判してこの条件を勝ち取った。
  • (&ruby(pronunciation){words};オズデス・オゼル:1970年代のSTCの軍機卿。後のPU中央陸軍参謀総長&ruby(pronunciation){words};ヒルミの親類にあたり、オゼル家がPU派として参加した中彼だけがSTCに残った。一応経歴自体はまっさらなので内閣に残存することは出来たが、政治権力も何もかもを失って閑職に追いやられてしまった哀れな人物。
  • (&ruby(pronunciation){words};サビット・エルミズ):1970年代の兵部卿。ハヴズニア・トーラ軍閥傘下の将軍。予備役大将。色んな書類のつじつまを合わせるのが得意な汚職軍人。
  • (&ruby(pronunciation){words};イスマーイール・ボズクルト):1970年代の中央総参謀長。海軍大将。元STC海軍バリーシ艦隊司令長官。非コルサン派の海軍将校であり、南西トーラサズ戦争ではバリーシ湾内における複数の艦隊戦を指揮した事で有名。
  • (&ruby(pronunciation){words};テキネル・エンギン):1970年代の中央陸軍参謀総長。陸軍大将。元トルソニア・トーラ軍閥の将軍。反オル・アト軍閥的であるという理由から抜擢された。極めて女性将校であり、&ruby(pronunciation){words};とは彼女が若かりし頃につけられたもの。
  • (&ruby(pronunciation){words};イディル・バージュ):1970年代の教育総監。陸軍大将。軍閥時代にはとある軍閥に属し一つの大きな戦果を挙げたもののその功名を隠して別のものに与えていたという清廉な人物。
  • (&ruby(pronunciation){words};ヤシャール・タンプナル):1970年代の中央海軍参謀総長。海軍大将。元オル・アト軍閥水軍司令官。殆ど名目的な職であり実務は次長の&ruby(pronunciation){words};ジェマル・デンクタジュ海軍中将が行っている。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジェマル・デンクタジュ):1970年代の中央海軍参謀次長。海軍中将。元々国軍側の艦隊指揮官であるが、現在は&ruby(pronunciation){words};ヤシャールを補佐している。
  • (&ruby(pronunciation){words};メメド・カガプタイ):1970年代の艦隊総軍司令長官。海軍中将。元コルサニア・トーラ軍閥自衛水軍第3艦隊司令長官。
  • (&ruby(pronunciation){words};オレン・デミルカン):1970年代の海務総監。海軍中将。元STC海軍第1艦隊司令官。南西トーラサズ戦争中、クルマク島を陥落させるため攻勢を仕掛けるものの敵艦隊に発見され撤退。更に追撃してきたドランガ鎮守府の敵艦隊に対し応戦せず陸上砲兵などによる砲撃も併せて何とか撃退に成功したため、敗北主義的であるとみなされ閑職に追いやられた。
  • (&ruby(pronunciation){words};ヤマン・クズルウルマク):1970年代の航空総軍司令官。陸軍中将。元中央陸軍航空学校校長。近接航空支援を用いた全縦深的攻撃ドクトリンを考案し、教え子たちは南西トーラサズ戦争において大いに活躍した。
  • (&ruby(pronunciation){words};ムラト・アジャド):1916年の人物。中々無能で高慢な将校であったらしく、新生ゲラノド主義政府を笠に着て高圧的な態度を取り続けた結果斬殺され、トーラ帝政継承戦争の引き金となってしまった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ゼキ・イルヤソバ):何をしたかわからない人物。恐らく子供のころの仇名がずっとついてまわっている例。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジュー・ナディア):トーラ・ゲラノド派の将軍。貧農の出身。正史時空では長征の途中で追撃され、1930年ごろ戦死している。オカルト時空ではトーラ共産党の軍人として活動している。
  • (&ruby(pronunciation){words};リン・レオパル):トーラ・ゲラノド派の将軍。正史時空では年若い将校として長征に従軍し、戦死した。オカルト時空ではトーラ共産党の軍人として活動している。
  • (&ruby(pronunciation){words};イェ・ビルジェ):トーラ・ゲラノド派の参謀。正史時空では若手の将校であり、長征で捕らえられ処刑された。オカルト時空ではトーラ共産党の軍人として活動している。
  • (&ruby(pronunciation){words};パン・チシェク):トーラ・ゲラノド派の将軍。若いが優秀な司令官であったらしいが、やはり敗北し戦死している。オカルト時空ではトーラ共産党の軍人として活動している。
  • (&ruby(pronunciation){words};リョウ・ヴァフシュ):トーラ・ゲラノド派の政治家。正史時空では長征に巻き込まれて移動していたが、他のゲラノド諸派の襲撃を食らいリンチにあって死亡した。オカルト時空ではトーラ共産党の政治家として活動する。
  • (&ruby(pronunciation){words};ダン・バルシュ):トーラ・ゲラノド派の政治家。1930年代にはまだ北西トーラサズに留学に行っており一般的ゲラノド主義に。続いてサラトレアでマルセル主義に染まって帰って来た。PUではトーラ・ゲラノド派を纏めて活動するも1970-80年代にかけて大弾圧を食らい餓死する。オカルト時空ではトーラ共産党の軍人として活動する。
  • (&ruby(pronunciation){words};スン・ランバージャック)or(&ruby(pronunciation){words};スン・ランバージャック):トーラ帝国末期の人物。過激な急進ゲラノド主義政党の走りとも言える人物。エルヴァーサへ留学し、その後グラスなど北西トーラサズへ渡ってトーラへ戻って来た。彼は極めて民族主義的かつ辺境農村部を中核とした急進ゲラノド主義的な急進改革を推し進め、そのためにはまず皇帝を暗殺するべきだとして革命軍を設立した。彼らはトーラ労農党中核派や同赤軍派と連携しつつトーラ皇帝に対する革命闘争を実行し、青年トーラ政変から軍閥時代初期にかけてレポーラ盆地東部地域を根城にして暴れ回っていたらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジューグ):中世期トーラ王国時代の人物。&ruby(pronunciation){words};リョウ・カラとその息子&ruby(pronunciation){words};オグル・カラを補佐した直属の参謀兼内務・外務その他諸々担当顧問であり、最終的には最前線で過労死してしまったものの、前以て準備していた各種策略が発動しオンクラーチュ平野の戦いにおいて無事敵軍を撤退させることに成功した。これは一般的に「&ruby(pronunciation){words};ジューグの亡骸は&ruby(pronunciation){words};ダウドすらも恐れる」という故事で伝えられる。
  • (&ruby(pronunciation){words};リョウ・カラ):中世期トーラ王国時代の人物。トーラ王国内部で軍閥を作成し独自の王国を築いた者。後の創作では恰も人格者であったかのように描かれることが多い。
  • (&ruby(pronunciation){words};オグル・カラ):&ruby(pronunciation){words};リョウの息子。無能であったらしく、父が遺して&ruby(pronunciation){words};ジューグが守ってきた軍閥をこの代で潰してしまった。
  • (&ruby(pronunciation){words};グァン・サカール):&ruby(pronunciation){words};リョウと共に軍閥を起こした3人のうちの1人。頭がよく武勇にも優れていたらしい。後の創作では当時のトーラ王国の実質的な指導者であった&ruby(pronunciation){words};アーマト・シュラーフから直々に降伏を勧告されたがこれを拒否し、斬首されたと言われる。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジャン):&ruby(pronunciation){words};リョウと共に軍閥を起こした3人のうちの1人。暴れん坊だったと言われる。後の創作では大酒のみだとか橋を守っただとかそういう話が伝わる。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジャオ):&ruby(pronunciation){words};リョウの軍閥に付き従った将軍の一人。ちょっと格が低い扱いであったらしいが、後の創作では対等どころか結構有能な忠義の人物であるように描かれている。
  • (&ruby(pronunciation){words};アーマト・シュラーフ):中世期トーラ王国の将軍。高位の役人の家に生まれ、当時の腐敗しきっていた王国を改革するべく汚職官僚や武将を打倒して回っていた。結果武将という立場でありながら宰相という立場まで上り詰めてしまい、逆にトーラ王国を支配する悪の化身だと思われるようになってしまう。後の創作では本当に悪の化身のように描かれるが、彼自身は普通に文人としても武人としても有能で政治家としても一流という結構な完璧人間である。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジェン・トゥルク):中世期トーラ王国の王。当時中小部族がうぞうぞ王国を形成していたトーラ地域において、初めて「王の中の王」となった者。不死を目指してENOCH物質を摂食し死んだが、彼が成した度量衡の制定や文字の統一などは現在でもトーラの根底に受け継がれている。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジン):中世期トーラ王国の暗殺者。&ruby(pronunciation){words};ジェンを暗殺しようとして失敗した。オカルト時空では首尾よく殺している。
  • (&ruby(pronunciation){words};リョウ):中世期トーラ王国の将軍。平民出身であったらしいが持ち前の徳だとかそう言うもので成り上がり国王にまで昇りつめたらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};ルー・シュルン):中世期トーラ王国の人物。&ruby(pronunciation){words};リョウの王妃。自分の息子の王位継承のために対立する王子や王母を殺害して回った挙句、自らの親族で要職を埋めまくった悪女。
  • (&ruby(pronunciation){words};ギュルハン):中世期トーラ王国の参謀。&ruby(pronunciation){words};リョウの家臣として仕えていたが、自らの軍才がどこまで通じるのかを試すべく主君に反逆し、敗北。刑死した。
  • (&ruby(pronunciation){words};コン・オグズ):中世期トーラ王国の将軍。貴族の名家出身の将軍であり軍才もずば抜けていたが、苛烈な統治姿勢から民が離反してしまった。「ガイシャ城塁六十日目のカシュク鍋」という故事は彼の最後の戦いを意味する故事成語である。
  • (&ruby(pronunciation){words};ユー):中世期トーラ王国の人物。&ruby(pronunciation){words};コンの妾であったと言われ、ガイシャ城で自決した。
  • (&ruby(pronunciation){words};ウー・クル):中世期トーラ王国の人物。本来王妃であったが女王に即位しクルミア朝トーラ王国を築いた女傑。なお一代で滅んだ。
  • (&ruby(pronunciation){words};アルトゥナイ):中世期トーラ王国の人物。&ruby(pronunciation){words};ウー・クルに取り入ったトーラ神官として有名。
  • (&ruby(pronunciation){words};ネスリハン・トキョズ):トーラ帝国時代の槍使い。一瞬で大気を引き裂くほどの素早い槍捌きが得意であったらしい。オカルト時空では気功の一流派の開祖になっている。
  • (&ruby(pronunciation){words};リー・バルゲ):トーラ帝国末期から軍閥時代にかけて活躍した拳法家。クッソ強かったらしく、複数の軍閥で格闘技術を教えている。オカルト時空では気功の一流派の開祖になっている。
  • (&ruby(pronunciation){words};ヤン・ムアッラカート):1980年ごろに活躍した武術家。クナイのような武器を投擲することが得意であり、一種の大道芸人として暮らしていたらしい。オカルト時空では投擲技術で一つの気功流派を盛り上げていた。
  • (&ruby(pronunciation){words};チュン・ジェム):トーラ帝国末期ごろに活躍した拳法家。とある貴族に教えを請われ、いやいや教えることになったスーパーお婆さん。オカルト時空では気功の一流派の開祖になっており貴族の私兵を千切っては投げ千切っては投げの大立ち回りを演じている。
  • (&ruby(pronunciation){words};グァン・オジャラン)or(&ruby(pronunciation){words};グァン・オジャラン):トーラ帝国末期から軍閥時代にかけて活躍した拳法家。正史時空ではパッとしない格闘家だが、オカルト時空では他の流派の拳法を学んでより洗練された拳法に進化させている。
  • (&ruby(pronunciation){words};シャヒン・ロクマンヘキム):&ruby(pronunciation){words};チュンの流れをくむ格闘家。掌底を使って衝撃を跳ね返すのが得意。
  • (&ruby(pronunciation){words};セルカン・シェンソイ):&ruby(pronunciation){words};グァンの弟子。機関砲じみたラッシュが得意
  • (&ruby(pronunciation){words};チェン・リマン):1990年代以降ぐらいの俳優。有名人ではあるがリマン・トーラ家とは何の関係もない。
  • (&ruby(pronunciation){words};リー・クランマク):1960年代ぐらいの俳優。格闘家でもあり、複数の拳法を組み合わせて一つの拳法を作り出した。オカルト時空では、彼の早過ぎる死の原因は他の格闘家との闇の決闘によるものだとされる。
  • (&ruby(pronunciation){words};メリエム・シェノール):辞書学者。トーラ帝国末期に皇帝の命を受けてトーラ語の辞書を作成した人物。トーラ帝国初期のころに存在した&ruby(pronunciation){words};などを元にして辞書編纂に取り組んだらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};バリス・エチェ):南西トーラサズ戦争時の兵士。とある中隊の狙撃砲小隊に所属する砲手であった。即座に陣地転換する必要があった都合上本来三脚で運用するべき73mm無反動砲を肩に担いで運用し、その戦闘において戦車7両、ならびに機関銃や車両など多数を破壊した。
  • (&ruby(pronunciation){words};アティッラ・カシーム):2020年の第1集団軍軍長。陸軍大将。ヤニ臭い。
  • アブドゥルムタッラブ・タタログル:2020年のカルダ方面軍軍長。陸軍中将。&ruby(pronunciation){words};ジュリデにカネを貰っている。
  • (&ruby(pronunciation){words};リョウ・ベクマンベトフ):2020年の第4砲兵軍団軍長。陸軍中将。中世期トーラ王国時代の人物である&ruby(pronunciation){words};リョウ・カラにあやかって名付けられた。
  • (&ruby(pronunciation){words};ネジェム・セイフェディン):2020年の西部要塞集団軍の軍長。陸軍中将。瞬瞬必生みたいな生き方をしている命知らず。実はメフテルハーネ派だが運よく粛清を逃れている。
  • (&ruby(pronunciation){words};イスマーイール・オルタキョイ):2020年の西部要塞衛戍集団の軍長。陸軍衛戍中将。トーラ地域では格の低い衛戍兵であるが、&ruby(pronunciation){words};ネジェムと話している時はいつもにやけているからよくわからない。
  • セリム・デルデュンジュ:2020年の独立重装竜騎兵コマンド群の軍長。陸軍中将。機械化歩兵の第一人者であるらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};ラストフ・コルネ):1794年から1813年にかけて断続的に発生したロートゥス一揆の指導者。皇帝暗殺未遂に至り結果的に皇太后を殺害した秘密結社の親玉であり、一種の終末論を唱えるトーラ信仰の一分派であった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ホン・デュレン):1850年代に発生したジャンナ一揆の指導者。
  • (&ruby(pronunciation){words};タウフィーク・ガマール):1880年ごろ、サレヒ独立を契機として発生したヒストラマー総督軍内部の改革運動の指導者。トーラ人によって人事的に差別されていたナシーヴァ系の人材を登用するよう働きかけ、クーデター未遂までやりながらこれを実行した。彼自身は比較的早期に鎮圧されたがこの動き自体は後のナシーヴ自治圏運動の端緒とも言え、最終的にPU国内の自治国という形で1960年代後半に、独立という形で2020年ごろにナシーヴ民族の独立を成し遂げることとなる。
  • &ruby(pronunciation){words};・アフマド・ファフル(&ruby(pronunciation){words};アフマド・ファフル):サレヒ独立を契機として1880年代からナシーヴァ地域で広がったマフティ一揆の指導者。
  • (&ruby(pronunciation){words};ツァオ・カラシュ):ヴィクトリア戦争後の敗戦条約を認めない民族主義的結社を率いた拳法家。ドルダン・ハーキミイェト州内で暴れた
  • (&ruby(pronunciation){words};リン・オルチャク):1900年代前半の反乱分子。&ruby(pronunciation){words};ツァオと共に首都やその近辺の河川で暴れた女性指導者であった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ティジェン・ダウトオール):&ruby(pronunciation){words};シャキーブの部下。メフテルハーネ派。2010年ごろ、クーデターを画策したとして粛清された。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジュー・イェゲン):イェゲニア朝トーラ王国を作った中世期トーラ王国の初代王。1351年、セル・ゾンカの戦いでグランダ人勢力の要塞都市セル・ゾンカを攻め落としたことで有名。信心深かったが疑り深い人物でもあり、自身の二面性を表すかのように肖像画にも2種類ある。
  • &ruby(pronunciation){words};・オルハン(&ruby(pronunciation){words};オルハン):ライフリングを施した臼砲を開発してセル・ゾンカの戦いで活躍させた技術者。なお臼砲の操作中に暴発し爆死した
  • &ruby(pronunciation){words};・イスカンダール(&ruby(pronunciation){words};イスカンダール):トーラ・帝政連盟戦争における第2次包囲戦の指揮官。皇太子という立場であったが若かったので拙速に過ぎたため攻囲に失敗した。
  • &ruby(pronunciation){words};・メフメト(&ruby(pronunciation){words};メフメト):古代に存在したという王。伝説では神からこの世を統べるための律法を伝授されたとかされてないとか伝わっているが、詳しくはよくわからない。
  • (&ruby(pronunciation){words};モディ):中世期トーラ王国時代の思想家。防衛戦を重視していた。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジャン・シェフターリ):南西トーラサズ戦争時の狙撃兵。&ruby(pronunciation){words};セイフィらをはじめとする200名以上を射殺したと言われる伝説の狙撃兵。
  • (&ruby(pronunciation){words};セイフィ・ケナン):南西トーラサズ戦争時の陸軍少将。狙撃されて死んだ。
  • (&ruby(pronunciation){words};フアト・コルクト):軍閥時代の人物。ただの愚連隊の長。
  • (&ruby(pronunciation){words};メフメト・コルクト):第2次リ・ノード湾紛争の時の人物。PU側の検問所に評議会の浸透部隊がやってきたとき孤軍奮闘した。
  • (&ruby(pronunciation){words};メン):オカルト時空では「水を制御する」という現実改変者になっている
  • (&ruby(pronunciation){words};ジェン):オカルト時空では「身体を溶かすほどの毒をまき散らす」という現実改変者になっている
  • (&ruby(pronunciation){words};ファン):オカルト時空では「砂嵐を操る」という現実改変者になっている
  • (&ruby(pronunciation){words};リン・アイヌル):オカルト時空では「重力を操作する」という現実改変者になっている
  • (&ruby(pronunciation){words};クゼイ・パムク):ロリ。オカルト時空では「白で覆い尽くす」という現実改変者になっている
  • リー・パーリョール:フォン・パーリョールの親族。正史時空では軍閥に所属する子飼いの政治家であるが、オカルト時空では大会議派のトップとして大棟梁にまでなっている。
  • (&ruby(pronunciation){words};パラヴィリム・ジャファリ):STC陸軍航空隊の中将。それなりに有能ではあるのだが陰謀論者だから左遷されている。オカルト時空では更に面倒くさくなったので総参謀部の51029部隊に左遷されている。
  • (&ruby(pronunciation){words};ムバーリズッディーン・ダーニシュメンド):1940年代ごろから活躍するソン・バリクチュの懐刀。グランダ人の宗教意識を利用して利権回収に動こうとするなど極めて悪辣な参謀であった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ハサン):中世期トーラ王国時代からトーラ帝国時代にかけて伝わる伝説的な暗殺者。詳しくはよくわかっていない。
  • (&ruby(pronunciation){words};レイ・ブルシュマ):南西トーラサズ戦争時のPUの人物。若くして死んだ兵士だが愛国心が極めて高く、PUのプロパガンダに利用された。ウシャンカのような帽子を被っている写真が有名。
  • (&ruby(pronunciation){words};アシール・サターシ):軍閥時代の人物。奴隷商人。
  • (&ruby(pronunciation){words};イェン・ギュル):軍閥時代から南西トーラサズ戦争時代の人物。色んなところを裏切っては領地を生かしてきたせせこましい軍閥当主。
  • (&ruby(pronunciation){words};サルマーン・ハンダク):中世期トーラ王国時代の人物。有力な武将であり、当時の名家アルアース家の令嬢を妻として迎えるまでになっていた。彼が乳兄弟である&ruby(pronunciation){words};ウフドを厚遇したことが後の粛清事件の引き金となる。
  • (&ruby(pronunciation){words};アムル・ハンダク):中世期トーラ王国時代の人物。粛清事件の後はアルアース家の乳兄弟と共に中世期トーラ王国で活躍する……らしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};ハフサ・アルアース):中世期トーラ王国時代の人物。アルアース家の娘にして&ruby(pronunciation){words};サルマーンの正妻。名家であるが没落の傾向にあるアルアース家と今をときめく智将&ruby(pronunciation){words};サルマーンとを結ぶ政略結婚であった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ウフド):中世期トーラ王国時代の人物。&ruby(pronunciation){words};サルマーンの乳兄弟であり、彼に付き従う部将の中でも最有力なものであった。後に妻の&ruby(pronunciation){words};ハジャールを&ruby(pronunciation){words};サルマーンの嫡子である&ruby(pronunciation){words};アムルの乳母として、自身の息子である&ruby(pronunciation){words};ジュハイナを乳兄弟として推薦し、外戚としての決定的地位を固めていく。これが&ruby(pronunciation){words};ハフサらアルアース家に目をつけられ、謀反をでっちあげられて粛清された。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジュハイナ):中世期トーラ王国時代の人物。&ruby(pronunciation){words};ウフドの息子。&ruby(pronunciation){words};ウフドと共に粛清された。
  • (&ruby(pronunciation){words};ハジャール):中世期トーラ王国時代の人物。&ruby(pronunciation){words};ウフドの妻。&ruby(pronunciation){words};ウフドと共に粛清された。
  • (&ruby(pronunciation){words};アシュラフ・ティムルブガー):中世期トーラ王国時代の人物。ヒストラマー王国の人間。大灯台を作って大東洋貿易を促進させた。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジュムフル・アルプテキン):1730年ごろの人物。トーラ帝国時代の法学者、&ruby(pronunciation){words};エルドアンの師匠として有名。
  • (&ruby(pronunciation){words};アリー・セルチュク):&ruby(pronunciation){words};チェイズ・サラムの腹心。銃砲の扱いに優れた文武両道な将軍であったが、&ruby(pronunciation){words};チェイズを裏切って死んだ。何故裏切ったのかは歴史の謎
  • (&ruby(pronunciation){words};ティムール):軍閥時代の人物。&ruby(pronunciation){words};チェイズ・サラムの家臣。この時代では珍しく苗字が存在しないほどの田舎で生まれた貧農の子であったが、どうやら軽業師や武術家でもあったらしい。謎の多き人物。
  • (&ruby(pronunciation){words};カフヴェ・ディンレンメ):ティジャーレット市の商人にしてコーヒーハウスの経営者。知識人層に多大な影響力を誇る。
  • (&ruby(pronunciation){words};アスラーミーヤ・ムラド):&ruby(pronunciation){words};ティムールの腹心。有能な戦術家であったが早世した。
  • (&ruby(pronunciation){words};シモン・クーヘスターニー):&ruby(pronunciation){words};ティムールの腹心。極めて有能な戦略家であった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジブリール・タシュ):&ruby(pronunciation){words};ティムールの腹心。めちゃくちゃ官僚仕事は得意だったが人望は無かった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ソル・アダ):&ruby(pronunciation){words};ジブリールの側近。武勇に優れた人物で「&ruby(pronunciation){words};にそぐわぬ二名物」と呼ばれた。
  • (&ruby(pronunciation){words};ワン・アマトル):軍閥時代のトーラ海賊。1930年ごろウェルモーに渡りワン商会を設立する。
  • &ruby(pronunciation){words};・チャン・カラジャ(&ruby(pronunciation){words};チャン・カラジャ):軍閥時代の軍閥当主。化学兵器を用いた無理矢理な拡大を行っていたが、敗北してウェルモーに逃れてくる。その後は化学工業に潜伏し、&ruby(pronunciation){words};オレンや&ruby(pronunciation){words};イスマーイールらと共に21Fを形成する。
  • (&ruby(pronunciation){words};オレン・ウィザル):軍閥時代の政治家。コネづくりが得意で現地商社や銀行との繋がりを結びまくっていた。なんだかんだ1980年代ごろまで生きている。
  • (&ruby(pronunciation){words};アフマド・カルザイ):&ruby(pronunciation){words};オレンの護衛。凄腕の護衛だったが1970年代に戦死する。
  • (&ruby(pronunciation){words};イスマーイール・デミレル):軍閥時代のジャーナリスト。色々あってウェルモーへやって来た。1950年ごろ死亡している。
  • (&ruby(pronunciation){words};アシュラフ・アブドゥッラー):南西トーラサズ戦争期のPU軍人。治安維持戦のプロだったが、やる気がありすぎてウェルモーへ厄介払いされた。
  • (&ruby(pronunciation){words};オンデル・アクルス):南西トーラサズ戦争期のPU軍人。砲弾を食らって下半身不随になり、ウェルモーへやってくる。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジェレン・ギュベン):1980年代のPU軍人。リ・ノード湾紛争中のロケット砲による民間商船誤爆の責任を取ってウェルモーへ流される。
  • (&ruby(pronunciation){words};ヒルダ・フェトヒ):1980年代のジャーナリスト。あることないこと書きまくるのが得意。
  • (&ruby(pronunciation){words};アフマド・フェズィ):1990年代に21Fへやって来た政商。STC系商品の輸入代理店経営者としてウェルモーに渡来する。
  • ソン・フェズィ:&ruby(pronunciation){words};アフマドの息子。2040年ごろの21Fを纏めている。
  • (&ruby(pronunciation){words};ファトマ・クズルウルマク):1980年代のPUゲラノド派粛清で放逐された歩兵将校。第1軍警察師団の歩兵砲ドクトリンを教育していたが、1990年代の21F内部権力抗争を受けてコント・ラ・ヴァーサ国際商社に鞍替えする。
  • (&ruby(pronunciation){words};シブガトゥッラー・ヘクマティアル):1990年代のウェルモーにおける殺し屋。21F内部の権力抗争で&ruby(pronunciation){words};ファトマを暗殺する任務を受け、配下の部隊と共に&ruby(pronunciation){words};部隊と交戦する。
  • &ruby(pronunciation){words};・ターハー・トファイル(&ruby(pronunciation){words};ターハー・トファイル):1980年代からの軍機処第1総局準軍事作戦担当官。2020年ごろまでずっと色んなところで暗躍する。
  • (&ruby(pronunciation){words};ムスタファ・ゴイジュ):1990年代以降のウェルモーにおける軍指揮官。元STC軍将校。
  • アリー・ゴイジュ:&ruby(pronunciation){words};ムスタファの息子。2040年以後軍を指揮している。
  • (&ruby(pronunciation){words};セルカン・カルス):2000年代以降のウェルモーにおける殺し屋。第1総局のエージェント。オカルト時空では第10総局のエージェントになっている。
  • シーリーン・ガズィアンテプ:2020年代のウェルモーにやってきたインフルエンサー。
  • ファルハド・シャンルウルファ:2020年代のウェルモーにやってきた護衛。
  • ジャヴァード・ムサーヴィー:2020年代以降の自走砲設計者。ナシーヴ系。彼のおかげで二極条約機構のウェルモー進出が加速する。
  • ムスティスラフ・タリボフ:2030年代以降の自走ロケット砲設計者。ジョゴルワ人。彼のおかげで二極条約機構のウェルモー進出が加速する。
  • (&ruby(pronunciation){words};ケリム・マルディン)or&ruby(pronunciation){words};・ケリム・マルディン(&ruby(pronunciation){words};ケリム・マルディン):南西トーラサズ戦争終戦くらいまでのカナート・リマニア軍閥侍従長。無茶苦茶有能な人物で、彼がいなければ戦争で負けている可能性すらあげられる。
  • (&ruby(pronunciation){words};アリハン・トゥルキルマズ):カナート・リマンが家督を継いだ直後くらいの軍閥内務卿。汚職官僚で小児性愛者。&ruby(pronunciation){words};ケリムによって権力の座から追い落された
  • (&ruby(pronunciation){words};エルテック・オカラン):&ruby(pronunciation){words};アリハンの後継に座った軍閥内務卿。それなりに有能だったがカナート・リマニア軍閥内部の権力争いにおいて失言問題で敗北し、失脚。後に教員になる。
  • (&ruby(pronunciation){words};ゼンギン・アルティン):南西トーラサズ戦争期から長い間カナート・リマニア軍閥の内務卿を務めた人物。奇人で変人だが軍内中央集権化などに尽力している。
  • (&ruby(pronunciation){words};アスラナー・アリカ):南西トーラサズ戦争期のカナート・リマニア軍閥の軍務卿。元リマニア・トーラ記念海軍士官学校の副学校長。海軍中将。教官としては有能。
  • (&ruby(pronunciation){words};ルトフィ・キヴァンク):恐らく軍閥時代のカナート・リマニア軍閥の軍人。陸軍中将。防衛戦が得意だったらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};アディン・キヴァンク):南西トーラサズ戦争期のカナート・リマニア軍閥の陸軍官。政争で負けたが戦争中に限っては&ruby(pronunciation){words};ケリムによってポストを守られていた。後にマフナ州アラジ陸軍士官学校副学校長。
  • (&ruby(pronunciation){words};アイセル・カルディリム):南西トーラサズ戦争期のカナート・リマニア軍閥内部の諜報組織長官。謀略に長けていたが、南西トーラサズ戦争終結後暗殺される。
  • (&ruby(pronunciation){words};アクシン・ネクミ):カナート・リマニア軍閥の税務卿。汚職は大好きだったが予算管理自体は普通に有能だったので許されていた。
  • (&ruby(pronunciation){words};エルダル・クルタール):南西トーラサズ戦争期のカナート・リマニア軍閥の経済卿。金儲けの才能が無茶苦茶あったが、激務により過労死した。
  • (&ruby(pronunciation){words};ヤブグ・オズトラック):63年選挙において、コルサン家の支援を受けた&ruby(pronunciation){words};ベニュに負けた議員候補者。大学学長というポストに見合った知能と政治力を持っていたのだが、人を信頼したり信頼させたりする能力がなかった。
  • (&ruby(pronunciation){words};アディニョール・レムジ):南西トーラサズ戦争期のカナート・リマニア軍閥の海軍士官学校長。艦隊士官課程を首席で修了しながらも経済学修士を取得した文武両道の奴。とはいえ校長としては教育近代化に努めたのみであまり有名ではない
  • (&ruby(pronunciation){words};アラン・イーネル)or&ruby(pronunciation){words};・アラン・イーネル(&ruby(pronunciation){words};アラン・イーネル):南西トーラサズ戦争期のグネイ市市長。かつては軍閥時代を通じて活躍しマフナ州一帯に名声をとどろかせる苛烈な人間であったらしいが、80代を過ぎると穏やかになった。
  • (&ruby(pronunciation){words};オーゼン・ハルマン):南西トーラサズ戦争期のカナート・リマニア軍閥の海軍官。冷静沈着で知られている有能な指揮官。終戦後突如として失踪し、1974年に死体で発見された。
  • (&ruby(pronunciation){words};タタル・アッコユン):南西トーラサズ戦争期のカナート・リマニア軍閥の徴税局長。20代で徴税局長になった天才であるが、正直影は薄い。
  • &ruby(pronunciation){words};・アリー(&ruby(pronunciation){words};アリー):中世以前のトーラ信仰の法学者。平民出身の市場監督神官であったらしい。
  • &ruby(pronunciation){words};・ムスタファ(&ruby(pronunciation){words};ムスタファ):中世以前のトーラ信仰の法学者。貧困層出身の盲人であったが、神殿(ジャミィ)で聴いていただけの聖典を丸暗記しその他法解釈などを一字一句違わず暗誦することが出来るほどの記憶力を保持していた。
  • (&ruby(pronunciation){words};ペルテフ・ハリム):軍閥時代の人物。アナヤスィ・シフィクが一時利用した軍閥の当主。
  • &ruby(pronunciation){words};・ヤン・キーメイヤ(&ruby(pronunciation){words};ヤン・キーメイヤ):中世トーラ王国末期の人物。軍師と呼ばれる国王の私設顧問官であり、&ruby(pronunciation){words};エルトゥールル・サズがトーラ帝国を築き上げた立役者。伝説では戦術指揮から白兵戦、戦略から政争までこなす万能人間だったらしいが、実際は複数の人物の伝説が混ざっている。
  • (&ruby(pronunciation){words};イスカンダール):&ruby(pronunciation){words};ヤンの時代の書簡などに出てくる人名。内政や軍政を取り仕切っていたらしく、イスカンダールという人物が至る所でたびたび出てくる。
  • &ruby(pronunciation){words};・バシュ(&ruby(pronunciation){words};バシュ):&ruby(pronunciation){words};ヤンの時代の書簡などに出てくる人名。書簡には「&ruby(pronunciation){words};は鎧を着こみ本陣へ入り込んだ敵兵を一人も逃さなかった」等と書いており、一種の護衛の類だったのではないかと思われている。
  • &ruby(pronunciation){words};・パシャ(&ruby(pronunciation){words};パシャ):&ruby(pronunciation){words};ヤンの時代の書簡などに出てくる人名。戦術家として成功したらしいが名前は伝わっていない。
  • &ruby(pronunciation){words};・パシャ(&ruby(pronunciation){words};パシャ):&ruby(pronunciation){words};ヤンの時代の書簡などに出てくる人名。戦略家として成功したらしいが名前は伝わっていない。
  • (&ruby(pronunciation){words};アイユーブ):&ruby(pronunciation){words};ヤンの時代の書簡などに出てくる人名。宰相に相当する地位であったらしく、アイユーブという人名は実際に記録からも読み取れる。しかしどうやら&ruby(pronunciation){words};ヤンとは仲が悪かったようで……?
  • (&ruby(pronunciation){words};キム・ヨンサン・トーラ)or(&ruby(pronunciation){words};キム・ヨンサン):軍閥時代の人物。最後のエナワンド王。エナワンド王家に下賜されたトーラ名であるキム・トーラ家としては代々の};黄昏};を、亡命後の個人としては&ruby(pronunciation){words};という不名誉な二つ名を持つ。軍閥時代は大陸側へ売られ、複数の軍閥を転々とした後どこかの軍閥でひっそりと暮らしていたらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};チャン・ロンフェイ)or(&ruby(pronunciation){words};チャン・ロンフェイ):軍閥時代の人物。最後のエナワンド王であったキム・ヨンサンを売った銭僑の奴隷商人。後に&ruby(pronunciation){words};キム・ヨンサンを自称し&ruby(pronunciation){words};チェイズの軍閥で居候する。
  • (&ruby(pronunciation){words};チェイズ・サラム):軍閥時代の人物。ほんの少しの先見の明があっただけの下級貴族。&ruby(pronunciation){words};キム・ヨンサン・トーラ(偽)を本物だと思い込んで迎え入れ、トーラ帝政継承戦争に参加するべく戦ったが最終的にはヒストラマー半島の統一という所まですらも届かず、数年後敗北した。
  • (&ruby(pronunciation){words};チニリ・スィナン):トーラ帝国末期の人物。ヒストラマー半島南西部の領主であり、今のティジャーレット・シェヒルを拠点としていた総督(ベイ)であった。代々西方の海のかなたにあるエナワンド王国との間の朝貢の差渡しを行ってきていたが、青年トーラ政変に前後して当主の&ruby(pronunciation){words};チニリが死去。後継の&ruby(pronunciation){words};トゥス・スィナンは海賊対策のコストなどを勘案して朝貢に対する対応の停止を決定した。
  • (&ruby(pronunciation){words};トゥス・スィナン):軍閥時代の人物。今のティジャーレット・シェヒルを拠点としていた軍閥当主であったが軍閥時代を生き抜くには力が弱すぎ、近海を海賊に荒らされた挙句他の軍閥に制圧されてしまった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジャービド):軍閥時代の人物。エナワンド王国を征服した海賊の頭領であり、当時にしては珍しく苗字を持たない人物。しかし開明的な人物であり、エナワンドを近代化したのは彼の手腕。
  • (&ruby(pronunciation){words};マリク・レーイス):1960年代以降の人物。ジャービドの息子。第2次世界大恐慌を受けてエナワンドを損切りし、PUに亡命してくる。父と同じく苗字が無かったが、レーイスという昔ながらの敬称がそのまま苗字として使われ始めた。PUでは海運会社を経営しそれなりの成功をおさめていたらしい。
  • (&ruby(pronunciation){words};タルカン):ジャービドの部下。やっぱり苗字を持たない。1960年代では珍しい海賊の生き残り。
  • (&ruby(pronunciation){words};ミカーイール・チャンクル):軍閥時代の人物。銃器開発者。現在のトーラで主に使われている7.62mm弾を使用した半自動小銃を開発し、一躍時の人となった。
  • (&ruby(pronunciation){words};ハン・クルシェヒル):軍閥時代の人物。銃器開発者。ムハーフス・トーラ軍閥の造兵廠に属し、7.92×33mm弾を推進した。
  • (&ruby(pronunciation){words};ジャン・ウズンキョプリュ):軍閥時代の人物。銃器開発者。バイラクタル・トーラ軍閥に属し、グラス式の7.92mm弾を推進していた。
  • (&ruby(pronunciation){words};リョウ・ムラディエ):軍閥時代の人物。銃器開発者。アルマーン・トーラ軍閥に属していており、トーラ初の半自動小銃を開発したことで有名。しかしすぐに死亡したため歴史の闇に消えた。
  • (&ruby(pronunciation){words};アリー・ハフタル):STCの軍人。第311機略戦連隊第1戦術偵察中隊所属。酒飲み。