FF零式
ルシが使命を果たし、クリスタル化したものの破片。
ルシの記憶や感情が封じ込めてあり、アトラが集めている。
アイテムとしては「(ルシ名)の輝石」
彼に渡すとそのルシのエピソードが聞けるが、入手した時点で「解放」扱いになる。
全部で43個存在する。
43人もあのような甲型とか乙型ルシが居たと思うと…。
- シ骸となったものや、どちらでもない終わり方をしたルシ達もいるだろうから、実際にはもっと大勢いたと思われる。
その時点では存在しないはずの輝石(セツナの輝石等)も含めて43個ある。
アトラよ、あんた予知能力でも持ってるんですか。
- 普通には行けないはずのアギトの塔でもさらりと登場していたり
そもそも輝石を取り込むだけで記憶が見えたりと、何かしら凄い力を持っていそうなキャラなので
予知能力あってもおかしくなさそう。実際にはシステム的な仕様だろうけど。- ギルガメッシュのプロフィールを見ると、ロリカ同盟のクーデターの際に輝く石を集めるルシがいた、という記述がある。
もしこのルシがアトラだとすると、アトラは輝石から最期の思いを読み出す能力を持つ玄武の乙型ルシなのではないかと推測される。 - というか、アルティマニアにアトラは玄武の乙型ルシであることが明言されてた。
- というか、全ての輝石を渡し終えた時に「自分は玄武のルシで、輝石を集める事が使命」と語る。
- ギルガメッシュのプロフィールを見ると、ロリカ同盟のクーデターの際に輝く石を集めるルシがいた、という記述がある。
- ルシになった時にクリスタルから見せられるヴィジョンで輝石の数を知ったと考えれば不自然ではない。
貴重かつ高貴な品のはずだが、町人達のおつかい的サブイベントの果てに
「拾ったからあげる」というのが主な入手経路である。
これではクリスタルに「昇華」したルシも浮かばれないのでは…。
ただし、入手場所がそのルシのエピソードと関係しているものもある。
歴史と人物ノ記録を見つつ、思いを巡らせてみるのも一興であろう。
以下、輝石になったルシの方々
- 朱雀:ミズア、カヤハラ、ユウ、ユカ、マオナ、カンナ、スズス、サトリ、ユギノ、タギス、リノイ、キヨサキ、セツナ、例の少女
白虎:エメ、ユーグ、アロワ、ヴェラ、テオ、リーネ、ユルク、アルマダ、クンミ、例の少年
玄武:シャムハト、エルラガル、カイマーヌ、ウルシャナビ、シドゥリ、ニムルド、アンシャル、エンリル、ジウスドラ
蒼龍:ルリハ、セイシュウ、カリガネ、ユズリハ、ハクロ、コウゲツ、シロタエ、イチョウ
青龍:イザヨイ、トコヤミ
輝石となったルシの名前には由来があると思われる。
白虎だけは分からなかったが、その他のルシの名前の法則性は以下の通り。
- 朱雀ルシ;セツナと例の少女以外は、0組を担当する声優の名前のもじりorアナグラム。
ミズア…こし"ミズ ア"み
タギス…"スギタ" ともかず
キヨサキ…と"ヨサキ" あ"キ" - 玄武ルシ:「ギルガメシュ叙事詩」を始めとした、メソポタミア文明の人物・神格から名前が取られている。
シャムハト…ギルガメシュ叙事詩に登場する、聖娼「シャムハト」。
カイマーヌ…シュメールの黄泉の国の女王で死の女神エレシュギガルの別名「カイマーヌ」。
エンリル…神々の王にして空を司る、風と嵐の男神「エンリル」。 - 蒼龍:花や草木など、植物の名前が由来と思われる。
ユズリハ…ユズリハ科の「楪」から。
シロタエ…キク科の「白妙菊」から。
イチョウ…そのまま「銀杏」から。 - 青龍:闇に関する漢字から。
イザヨイ:「十六夜」
トコヤミ:「常闇」