アイテム/【時の歯車】

Last-modified: 2021-05-09 (日) 17:40:17

アイテム/【歯車】


FF1(GBA版以降)

GBA版FF1の追加イベントに出てきたりする。


ドワーフのわらしべイベントの一環で交換する。
ルフェイン人のシドが作った飛空艇を再現しようとするドワーフに渡せばよい。


アイテム/【ドワーフの交換品各種】

FF3

アーガス城の王家に代々伝わるもので、古代の民が作ったものと言われる。
飛空艇の動力にもなるもので、これをシドのところに持っていくと、
エンタープライズが空を飛べるように改造してもらえる。


FF3の飛空艇は、すべてこれを動力源としている。
形については詳しく明記されていないが、不思議な「箱」であるらしい。

  • いわゆるブラックボックスということか。
  • 永久機関とも呼ばれていたらしい。*1
  • サロニア図書館の「むずかしいほん」には不明瞭な記述ながら「はんぶしつ」の文字が。
    ときのはぐるまの正体が物質と反物質と対消滅させ莫大なエネルギーを生み出す対消滅エンジンだとすれば、
    その元ネタはSFテレビドラマ「スタートレック」の宇宙船エンタープライズ号。そのワープエンジンの動力源は
    反水素を使った反物質エンジンであり、FF3の「ときのはぐるま(反物質エンジン)を動力源とする
    飛空艇エンタープライズ」はこのパロディであろう。
  • 改修後のエンタープライズの出力は3600馬力。飛行速度は240ノット(444.5km/h)…。
    とてもこんなとてつもないエンジンを積んでいるとは思えない程のショボさである。
    現在のジェットエンジンでも軽く数万以上の馬力はあるというのに。
    • 馬力の単位が地球のウマではなく、FF3世界の人間とスレイプニルの比率であるとしたらまた違ってくるのではないか。
      もしくは質量が地球のものより弱い可能性もある。巨大モンスターも多いし軽々と飛ぶ輩も多い。質量を利用できなければ加速度は下がるものなのでは?
      そういえばオーエンの塔は、反物質的にはもっとも質量が安定する底に重心を置く機能として高標高の建物というのは理解できるが・・・なぜ山の上じゃないんだろうな?
      あと浮遊大陸はなぜ偏ったドロップ型なんだろう・・・?
      違う。
      浮遊大陸そのものがあの座標に停滞している。のっかってる建造物や動植物はいわずもがな重力圏の中にあり。
      ・・・バランスを取りたいなら高層建築物に設置するのは悪手どころか成立しないのでは・・・
      いや、というか、そんなことより専門家が反物質エンジンをどっかの町工場の親父に託すことや
      水が引いたってことでさっさと生命の居住エリアが復活してる状況が非現実的。
    • 本来永久機関は外部からエネルギーを取り出そうとすると止まってしまうので
      やたらスペックがしょぼいのはそのせいかもしれない。
      • むしろ浮遊大陸の外の世界という、未知の世界に踏み出すために速度よりは持久力を重視したためのスペックなのかもしれない。
        実際浮遊大陸の外は一面水没しており補給が期待できるような村一つ残っておらず、もし永久機関を積んでいなかったら燃料切れでたちまちのうちに海を漂泊するだけだったろうから、持久力重視のスペックにした判断は正しかったと言える。
    • エネルギー源が何であれ、動力として安定して取り出せなければ意味がない。石油や航空燃料を渡しただけで内燃機関やジェットエンジンが完成するわけもなく、ただの帆船を改造して出力だけ高い機構を付けても空中分解して終わりだろう(水上120ノット出せる乗り物がただの帆船と言えるかはともかく……)原理を理解せずとも安定安全に無尽蔵のエネルギーが得られるなら十分夢の機関である。
  • 図書館に書かれている内容は
    「時の歯車の原理 永久機関とは
     その反物質を 均衡状態で」とあり、
    おそらく
    「保ちながら 対消滅反応を利用
     再び反物質を得 均衡状態の中で
     エネルギーを取り出し 無尽蔵の補充を可能にした
     動力の機関として 完成させたものであるが
     しかして対消滅反応の 普遍的な利用には
     大きな危険が伴い ・・・」などと続くのだろう

攻略本(NTT出版 ファイナルファンタジーIII 第2巻 完全攻略編 上)には、イラストが載っている。
それによれば、黒い立方体の上半分の5面に、それぞれ一本ずつクリスタルっぽい形状をした突起が出ている、という感じ。
底面に突起がないため、歯車として動かすには、ちょっと突起が足りない気もする。絵があっても、どう動力になるのか若干謎ではある。

  • 「歯車」っていうのはあくまで比喩的な表現であって、そのまんま歯車として使うわけではないのだろう。

DFF

まだ幼き子どもだったころは
未来を無邪気に信じていられた
世界はもう 我々のものではない

素材アクセサリとして登場。ランクA、LUK+4。
デュエルコロシアムの魔導船コースで入手できる。
アルティミシアの最強武器シューティングスターの素材となる。

DDFF

変えたい過去は誰にでもある


シューティングスター用の素材アクセサリ。ランク☆、LUK+4。
ラストエリクサー×3+3150ギルでトレードできる。
前作ではトレードに5個必要だったが今作は1個で十分になった。


ミシア様が変えたい過去とは、なんだろうか。


*1 アーガス城 兵士の台詞より