FF2
敵全体にどくぎり16で攻撃するアイテム。使い捨てで、一回使うと壊れる。
熟練度16で発動するものの、全体化しているためダメージは思ったほどではない。
ただし、ミシディアの塔でのボスの一体、サンダーギガースと戦う時は意外に役立つ。
特にクラウダを育てていないメンバーに使わせるといいだろう。
ディストの洞窟やパンデモニウムなどの宝箱で手に入る他、グリーンドラゴンが落とす。
- GBA版以降は魔道士の杖に立場を奪われる。
- でも、強制的に全体攻撃を行うので、全体がけクラウダ16よりは威力は高い。
硫酸は揮発しない(硫酸水溶液を放置すると、水分だけが飛んで液の酸が濃くなる)。
また、濃い硫酸は粘性が高いので、霧吹きなどでミスト状にするのも難しいだろう。
というわけで毒霧攻撃には向いていない素材である。っていうか、敵に直接ぶっかけなさいよ。
- 当たり前だがリアルでは直接ぶっかけてはいけない。
残念ながら、使い手の知性の値には依存しない。
なので、サンダーギガース戦ではクラウダ要員以外に使わせるといいだろう。
ディストの洞窟で拾ってからサンダーギガースまで相当な期間があるため、常にアイテム欄を圧迫することになる。
上級者はバーサクかなんかで、なんとかしちゃう。
FF2(GBA版以降)
SORでは、グリーンドラゴンとドロップテーブルが同じ敵が出現しないため、手に入らない。