キャラクター/【カリヤ・シバル6世】

Last-modified: 2022-03-05 (土) 11:15:22

FF零式

魔導院ペリシティリウム朱雀174代院長にして、朱雀最高責任者の地位にいる人物。
秩序と権威を重んじ、落ち着きに溢れた人物であり、朱雀クリスタルを敬っている。
CVは家弓家正


話し方や風貌から、心優しい印象を受ける人物。
クリスタルの加護や意思を説いている場面から、クリスタルへの信仰心は強いものと考えられる。
しかしクリスタルの意思とあらば、「秘匿大軍神」を使用するという手段を取ることもある。


昔は大魔法使いとして名をはせており、朱雀院院長になる前からその名は有名であった。
候補生としての枠に収まらぬ偉業を数多く成し遂げ、その経歴から174代院長にすることとなる。

  • 朱雀民の魔力は20歳をピークに衰えるばかりであるにもかかわらず、
    齢60にしていまだ魔法を使える(と噂されている)すごい人。

全体的に目上にすら口の聞き方がなっていない人物の多いこの世界で、
候補生にも敬語で話しかけているのには驚いた。

  • 朱雀魔道院の目上の人間(八席)とかはあんなだからなぁ…。それとも朱雀は規則が緩いのか。
    その点で言えば、白虎や蒼龍はそこらへんの規律はしっかりしている。
    • 小物度合いでは作中トップクラスであろう蒼龍王ですら、部下やホシヒメから敬語を使われている。

秘密特訓時にも教官となる場合がある。レベルはさすがの98。
経験値は得られないが、いずれかの魔力を上げてくれる。


アレシア正体を知っている数少ない人物のひとり。
朱雀魔道院が彼女の道具とされていることも理解し、その上で魔導院、ひいては朱雀という国を、
神である彼女が望む世界の歯車のひとつとして動かそうという考えに至った。
彼がよく口にする「クリスタルの意思(加護)」は、根源をたどれば神の意思という事であり、作中の行為は彼女のためにあるとも言える。
神への助力のためなら、朱雀の行っている闇の部分についても容認する考えの持ち主。
その所為か、朱の目録にて彼は罪深い人物であると称されていた。

  • ルルサスの侵攻時、行方不明になり魔導院がパニックに。しかし本人は地下シェルターに密かに逃げていた。このエピソードは朱の目録から確認でき、このエピソードを見て印象が悪くなった人も多いかも。