FF8
SeeDのレベルが下がると、画面の右端あたりにこう表示される。
特にガーデンの校則に反することをしてヤマザキ先生に見つかり、怒られた時に出ることが多い。
なお、SeeDランクはメニュー画面のテストを受けて合格することで挽回可能である。
- 歩いているだけで下がった場合はセリフは出ず、右下にSeeDランクと給与額が「12→11」のように下がる演出が出る。
上記のように、下がったSeeDランクは筆記試験で幾らでも取り戻せる。
そもそもSeeDランク自体が給料額にしか影響せず、ギルは精製を駆使すれば序盤から幾らでも稼げる。
下がったところで特に気にする必要もないだろう。
- 筆記試験でレベルを上げられる回数は30回まで。
レベル30の試験に合格すると、筆記試験では上げられなくなる。
もっとも、給料そのものを全くあてにしない人にはどうでもいいことだが。 - 筆記試験で一気に何ランクも上げると、次の給料入金時に下がることもある。
一番大事なのは戦闘やイベントの消化具合。
迷って歩いているだけなのに容赦なく下げられたりする。サラリーマンの過酷な現実を垣間見ることができるシステム
- まあ実際、兵士が任務の途中で迷子になるようでは、給料を下げられても仕方がない。
歩いているだけですぐ給料が下がる、と微妙に勘違いをする人がいるらしく、書籍『バカゲー専科2』ではFF8専門コーナーまで設けて「このゲームでは情報収集してはいけない!」と書かれてしまったが、
実際は1回下がったら次に降格されるのは10回給料が入るまで1匹も敵を殺していない時(カード化は不可?)である。
2回も下がるくらい歩き回ってたらむしろ小金持ちである。
- 他にも問題のある突っ込みは2,3あるものの本項目の筋と外れるため割愛。
- 「カード」でも(おそらく「たべる」でも)SeeDランクを維持・上げることが可能。
ウィンヒル(ラグナ編)のような給料が一切入らない状況で敵を大量にカード化しまくっていると、
スコール編に戻って給料が支払われるとき一気にランクが上がる。
おそらくランクに関わる撃破数は、バトル計にあるキャラ別の「倒した敵の数」が増えていれば有効。
(ちなみにカード化、食べる共にここでカウントされる)
もちろんG.F.の攻撃で倒したときはそちらではなく、各G.F.の倒した数が増える。
このため、ずっとG.F.頼みでいるのでもランクが落ちる。
カードに夢中になっている時にレベルが下がると、「はよストーリー進めろや」と責められているような気持ちになったりする。