モンスター/【フェヒター型】

Last-modified: 2020-09-26 (土) 11:50:26

「フェヒター」とは、ドイツ語で「剣士」を意味する。スペルは「Fechter」。

FF13-2

新都アカデミアAF400年に出現する。
主に路地裏、ニュータウン近辺の「門番役」をしている中型機甲兵である。


全身シルバーカラーの機体で色彩が少ない。
上半身は人型だが、下半身は四足で、全体的にケンタウロスっぽい形状のロボット。
左腕はシールドで、右腕はナックル状になっており、ドリルの様に回転させて殴りかかってくる。
名に反して、剣士っぽくない戦い方である。


特技は無し。ひたすら二種類の通常攻撃(一発か三発かの違い)を繰り返すのみ。
雷を弱点とし、物理攻撃を半減させる。バイオペインを無効化する。
また、コイツはコボルト甲型のように出現する場所が決まっているため、
通常のようなエンカウントはせず、もし決められた箇所までに仲間に出来なかったら、
またゲートを閉じて最初からやり直すしかないので、仲間にしたければ手間になる。
しかもコボルト甲型より、クリスタルドロップ率が低い(5%)ので尚のこと大変。


仲間になった時のロールはブラスター
レベルの上限は20の早熟型なので、クリスタリウムのレベルは上がらない。
レベル2~10で能力値がよく伸びるようになる(若干だが)。
物理攻撃特化型ブラスターなので、ブロウ系を多く覚える。
相変わらず雷には弱いが、物理半減とバイオ無効が生きているのは嬉しい。
攻撃モーションは早いが、クリスタリウムのレベルが上がらないので連続攻撃ができない。
その上、魔法タイプのコマンドアビリティを覚えないのでかなり困る。
戦力というよりも、早期ブレイクアスピル系回復UP改の継承要因としているプレイヤーが多い。
シンクロドライブドリルブロウだ。


仲間時に見られる特性で「新型」と出ている。とは言え、同じ機甲兵系モンスターに比べると実力は「並」で、
新型と言えど手強いわけではない・・・という事を体現した機体である。